すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

死はいつも隣り合わせの師走のはじめ

2019年12月01日 | 日々思うこと

霜月11月の終わりの昨夜、上越の友人Fさんとメール交信中に市内のHさんの突然の訃報が届きました。Hさんは私よりも確か3歳年下で、早くから地域の絵本の読み聞かせなどに取り組み、お互いの子どもたちを通して小学校PTA活動などをご一緒でしたが、あまりにも突然のことで驚くばかりです。

今日から早や師走になりカレンダーも最後の一枚で、地元の黒姫山はいつの間にか3回目の降雪です。今朝の気温が低かったものの天気予報は的中で、お日様が顔出し最高気温が14度を超える日曜日です。

午後から市内のK子さんがお庭の南天の枝を持参で、昨日の憲法集会に私が欠席したことを案じての来訪です。K子さんは80歳を超えても車の免許を更新で、11月上旬に糸魚川平和委員会で沖縄を訪れ「行って来て良かった」と熱く語っていました。

玄関先の鉢植えの初雪カズラは気が付けばいつの間にか紅葉です。今日いただいた真っ赤な実の南天の枝は正月用に・・・、そしてK子さんは一回りほどお若いHさんの突然の訃報にショックを隠せないご様子でした。

今日は上越の娘家族3人が久しぶりにやって来ました。孫は相変わらずの元気パワーで、夕方6時頃に暗くなってから風の又三郎のように帰途に着きました。

ところで私もあっという間に後期高齢者の仲間入りとなり、死はいつかやって来るものと思い続けてきましたが、死はいつも隣り合わせであることを思い知らされ、後期高齢者を前にして生涯を閉じたHさんのご冥福を祈る一日の終わりです。

gooの一年前の書き込みで、この一年の速さが伝わってきます。 平成最後の師走と原発処理と