すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

立春の季節の変わり目を政治の変わり目に!

2020年02月04日 | 日々思うこと

今日は立春、季節の変わり目ですが昨日よりも一気に気温が下がって肌寒い一日です。9時からの国会中継、衆院予算委員会に耳を傾けると、「募る」と「募集」の同義語も分からない首相答弁に象徴されるように少しづつ綻びも見え始めています。

「桜を見る会」は政治団体である首相の後援会が深く関わり、ホテルでの前夜祭の夕食パーティーの1人5000円という会費領収書にも問題があることは明瞭で、「桜を見る会」野党の追及本部の成果も現れてきました。

ところが“事件の犯人”がなかなか白状しないことでフツーの国民の受忍限度を超えて、世論はいつまで野党はサクラを取り上げているのか、コロナウィルスの方が大事という声もあるようです。しかし、ここであいまいにしては“モリ・カケ・サクラ”がIR法まで続いてしまい、アベ政権の支配構造の大問題と受け止めています。

ところで昨日の節分の豆まきは昨年に続き省略・・・。ところがgooから届いたブログで、一年前はしっかりと豆まきをしていたことが伝わってきました。大豆の自給率が7%程度で輸入大豆が大半なことや、「我が家では昔から豆まきは落花生で、大豆の記憶がありません。大豆は五穀の一つで“穀霊”が宿るとされ、コメに次いで神事に用いられ“悪霊”を払うことで厄落として節分にも使われてきました」と書き込んでいました。

節分の「鬼は外、福は内」のごとく、“政治の悪霊”を払うことはもっと大量の豆が必要のようで、せめて諦めずに注視してゆきたいものです。そんなことで記憶はあいまいでも記録を残すっていいことですね。