すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

首相の「無恥」と有権者の「無知と無恥」・・・

2020年02月08日 | 日々思うこと

昨朝は氷点下3.9度から、日中には陽が差して気温は上昇し10度近くの寒暖差です。夜にはまた冷え込み、立春を過ぎての“越後の余寒”を感じます。

朝方の庭の燈篭はスヌーピーの雪形がくっきりでしたが、日中には少しづつ融けてしまい急いで撮りました。

午後2時過ぎに衆院HPから予算委員会生中継を視聴です。今国会では首相の野党議員への矛先は異様で、さらに公文書管理や名簿の破棄などの大臣答弁の醜態で、黒岩宇洋議員の質疑も中断し長い「休憩」からとうとう「散会」となりました。

ところで首相の厚顔無恥について、サンデー毎日( 2月16日号)の青木理さんのコラム「抵抗の拠点から」では、首相を「無恥」と断言です。青木さんは何年か前に現首相の生い立ちやルーツを取材したことを一例に、『これは本当に「無敵」である。どれほど強烈な批判にさらされても、そんな批判は「右から左へ通り抜けて」しまう。どうしてこれほど「無知」で「無恥」な人間が7年以上も首相を務められるのか。残念ながら、それは有権者の「無知」と「無恥」と決して無関係ではない』と指摘です。

有権者は自民一強に眼を背けていては取り返しがつかず、危うい未来になってしまうことでしょう。 

gooから届いた一年前のブログでは「抜けるような青空の外出からの帰途、こんな日は頚城の山々を撮らねばと、いつもの姫川桜づつみへ立ち寄りました。写真左のドーム焼山から右の猫の背の雨飾山の稜線がきれいで、手前の田んぼには雪がなく春がもう直ぐのように感じます」と・・・。 快晴のスキー授業とメルケル首相の来日と