21日の春分の日は南寄りの風で糸魚川市は気温26度に上昇で県内最高気温の夏日です。この暑さに驚いていたら22日は一気に下がっての寒暖差の中を、孫の小学校の卒業式へと急ぎました。
思えば6年前の入学式では来賓席に座っていましたが、今回は保護者席から目を細めるひと時です。中学校の新しい制服姿の孫に頼もしさを感じ、全校児童が少なくなったとはいえ子どもはエネルギーの塊りであることを実感する巣立ちの卒業式です。
式典を終えてからM校長にお会いし・・・、実はM校長は上越の下の娘が入学した時の2年間の担任であったことで親近感もあり、6年間のお礼を伝えて帰宅です。
4月から孫は、えちごトキめき鉄道での遠距離通学となり、夢に向かって一歩一歩進み、私といえば直ぐに糸魚川駅に向かい、北陸新幹線にギリギリ飛び乗りで『食べもの通信』ロング編集会議で上京です。
写真は2日ほど前に孫たちの家の2階から撮ったもので、桜の木々の蕾も直ぐに膨らんでくることでしょう。日々、孫たちの成長と共に季節の移り変わりを楽しみ、一年で一番わくわくする巣立ちの卒業式の一日です。