昨年11月の余命告知から半年が経過し、皐5月の終わりになりました。友人のヤスコさんは「奇跡」と言われてますが、酸素吸入しながらも動けば直ぐに息切れの苦しい半年でしたが、多くの人の支えで時は刻々と過ぎてもう少しで6月です。
寝たきりにならないように体操と言うほどではないものの、ふくらはぎや大腿四頭筋を中心に昼夜と小まめに動かしています。ブログは脳トレと思いながら向き合っていますが思考力もかなり低下で、お友だちのフェースブックへもままなりません。そんなことで今までできたことがすべてできなくなり、嘆くよりもここは病室ではなく家であることの有難さをかみ締めています。
2枚の写真は隣りの駐車場の幅40センチ程の細長い花壇のバラたちで、娘が撮って来てくれました。北西の強風や西日に耐えながらも今年も元気いっぱい花を咲かせています。
四季咲きの「ピエール・ドゥ・ロンサール」は数年前の母の日の鉢植えのプレゼントで、その後この場所に植えると年々大きくなり花の色も濃くなったようで写真を見ながら目を細めるひと時です。
酸素吸入ではお元気とは言えないかもしれませんが、ブログの力強い文章にすずき様の生命力感じて嬉しくなります。
安倍政権への怒りのパワーと在宅療養が良い結果になっているのかもしれませんね。
「ピエール・ドゥ・ロンサール」10年も咲き続けるなんて!蕾も沢山でこれから暫く楽しめそうですね
嬉しいコメント、ありがとうございます。
1ヶ月ほど前だったか、NHKアサイチで横浜の2箇所の大きなバラ園を紹介していましたが、私には小さなお部屋さんのベランダのバラさんが身近に感じました。
バラは日当たりと肥料とも言われますが、狭いと言われる場所でも愛情込めて育てていることがいつも伝わってきます。
「ピエール・ドゥ・ロンサール」は有機質肥料を主にしており、10年に満たないことが後で分かりました。
1つは民間ロケットがISSに到達したことで、ISSに滞在したササユリ(ヤマユリ)の種は小野健さんが選ばれたとかで、今は「宙<そら>ユリ」として無重力無酸素を経ても逞しく全国で咲いてますね。
もう1つはベランダのスカシユリが咲きました。
天竜川岸に自生していたヤマユリのリベンジで昨秋に植えたものです。
青いそらの彼方で健さんが心待ちされているかも知れませんが、お逢いされるのは、早くても7月7日を経てからにしましょう。