すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

戦争法強行採決から3年“私たちは忘れない!”

2018年09月19日 | 日々思うこと

今日は夕方5時30分から大規模スタンディング「9・19 怒りの市民行動!」で、市内中央大通り線の両サイドに並びました。夕暮れの中でそれぞれが思いのプラカードを掲げ、3年前の戦争法強行採決に「私たちは忘れない!」の思いです。

18日追記:樹木希林ドキュメンタリーの旅シリーズ第5回、希林さんは鹿児島県の知覧特攻平和会館を訪れゲストの青木理さんと対談し、太平洋戦争当時、長野県南安曇郡穂高町出身で慶應義塾大学の学生だった上原良司さんのことを語っています。学徒兵が特攻隊員として戦死していく過程で、死を賭けて戦後の私たちに訴えたメッセージを検証です。

戦没した日本の学徒兵の遺書集『きけわだつみのこえ』を私がはじめて読んだのは二十歳を過ぎた頃で、この本を貸してくれたのが3つ年下で在日のT子さんでした。特攻隊員の声を綴った『きけわだつみのこえ』の強烈な印象を、今こうして50年も引きずりながら生きています。希林さんのように“自分を使い切った”と思える生き方は容易ではありませんが、最終目標にしての今日この頃です。


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