東京都議会18日の「一般質問」で、みんなの党の女性議員が子育て支援策の質問中に自民党議員席辺りからの「セクハラ野次」で、この報道を見聞きするにつけそのおぞましさが伝わってきます。これが数々の女性蔑視発言を繰り返してきた石原慎太郎都知事を13年半も支えてきた最大会派自民党ですから、驚くこともないのかもしれません。それにしても全国最下位の出生率(婚姻率はトップ)の東京都にあって子育て支援は重要な課題でもあり、6年後に東京五輪を控え、男女共同参画週間を前に一向に変わらぬ「セクハラ野次」が情けないです。
また福島原発事故の中間貯蔵施設をめぐる石原伸晃環境大臣の「最後は金目でしょ」発言といい、謝罪したとはいえ自民党の本質本音が見えてくる政治の貧しさを感じてしまいます。こうしたことは地方議会にもよくあることで、品位に欠ける特に最大会派議員らの認識の低さと暴走発言に、いつまで経っても変わらず同じことの繰り返しを痛感してきました。
北米原産のニセアカシヤは街路樹として今では珍しくありませんが、家の近くの道路沿いの数本はすこぶる元気で電線にまで届くので、毎年夏には太い幹だけを残して枝葉すべて切られてしまいます。ところが冬を越して梅雨の頃には丸坊主の幹から葉っぱがどんどん出てきて、ちょっとカッコウがよくないけどこんな姿になりました。そして隣接するD社3棟72戸のRC4階建ての社宅も、この春からすべて空き家となって道路沿いの駐車場もガラガラの寂しさです。“変わりゆくもの、変わらないもの”、そんなことを日々感じながらのスローライフです。
22日(日)は男女共同参画週間の講座として、上越市市民プラザでドキュメンタリー映画『3.11 ここに生きる』があります。東日本大震災を生きる岩手・宮城・福島の女性たちを女性の目で、我謝(がしゃ)京子監督の話題作です。震災の教訓を活かして男女共同参画社会づくりを進めるために、何が必要かを考え語り合う時間もあります。
アカシアの花は黄色でニセアカシアは白色で2種の区別は明確ですが
治山や薪の使途が無くなり今更樹木の除去は困難だそうで放置すれば本来の植生が乱されます
世界遺産に浮かれる群馬県知事は公金でカタールまで出向く必要がありましたか?
先代の作った製糸場同様に自分が作った「八ッ場ダム」もやがて「世界遺産」とは滑稽です。
あえて言えば「ニセセカイイサン」です。
久々のコメント、ありがとうございます。
富岡製糸工場の世界遺産認定は、明治初期の建物がそのまま残る保存状態の良さを「奇跡的」と高く評価されたようですね。
しかし施設は老朽化が進み、補修や耐震化に多額の費用と、急増が予想される観光客への対応など課題も多そうですが・・・。
ネトウヨは、塩村都議の虚言壁キャンペーンを畳みかけるように流してますが、FBやツイッターで、訂正や削除次第で、それみたことかと、保守層の塩村バッシングが増えるのは明白。なんとかならぬものかと感じます。