今朝の散歩で須沢海岸沿いから望む黒姫山は中腹辺りまで雪が降りて、写真右奥の犬が岳や白鳥山はもっと白くなっていました。日本海の波もテトラポットに打ち付ける度に、しぶきが愛犬と私の顔にもかかりました。
昼過ぎに市内のイベントへと出かけ、帰り道に青海総合文化会館で明日まで開催の「児童・生徒図工美術作品展」へと急ぎました。市内の小中学生の図工や美術の授業などで制作した選ばれた力作の中から、孫の「いきもののせかい」という絵を見つけ、想像力の成長ぶりに目を細める“ばばバカ”のひと時です。その後は久しぶりにきらら図書館へ・・・、雑誌コーナーではサライ12月号が目に留まりチョッと嬉しくなりました。
夕方には市職員Yさんのお通夜へ・・・、数少ない女性管理職の一人で真面目で頑張り屋さんの彼女は2年前から青海事務所の所長を務めていました。今年春に体調を崩され、早過ぎる人生の閉じ方に驚くばかりです。浄土真宗のご住職は「人は生まれたときから死へ・・・」、そしてYさんの死は「無念で言葉がありません」と話され、深い悲しみのお別れでした。
夜8時過ぎ、沖縄知事選で翁長雄志(おなが・たけし)氏の当確のニュースです。宜野湾市の米軍普天間飛行場の名護市辺野古への県内移設が最大の争点となっただけに、自民推薦の現職の仲井真氏を約10万票の大差をつけての初当選です。安倍政権により憲法と民主主義が岐路に立たされている中での朗報です。
“一日一生”喜怒哀楽、このところお悔やみが続くことで私も身の回りの整理整頓をせねばと思っていたところ、一年前の今日のブログ「断捨離と古箪笥」では、娘から「この頃、おかあさんの断捨離、止まっているね」と言われていることを書き込んでいました。まだ人生の時間はいっぱいあると思いながら、この一年止まったままの断捨離で、もっと真剣にと思う終日です。