すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

60兆細胞の神秘世界と“生病老死”

2014年04月07日 | 日々思うこと

朝から穏やかで庭仕事も捗り、ガーデニングを楽しみました。小学校は今日が始業式で(明日が入学式)、孫たちも進級し少し大人っぽくなったようです。

STAP細胞の研究が問題となっている中で、昨夜のNHKスペシャル「人体ミクロの大冒険」は第3回、“あなたを守る!細胞が老いと戦う”でした。これまで老化は身体のあらゆる場所が衰えるということでしたが、最新の細胞研究で免疫細胞の衰えが根底にあることを取り上げたシリーズ番組です。


京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥所長が各シリーズに出演で、再生医療の最先端研究を紹介し、60兆のミクロの世界はまさに神秘そのものであることが伝わってきました。第3回目では、免疫細胞の老化そのものを防ごうとするまったく新しい老化研究がはじまっていることに目を見張りました。60兆の未知なる細胞社会を見つめながら、山中所長が終わりに「神様が・・・」と意外な言葉でしたが、まさに人間誕生は“神のなせる業”なのかもしれません。

201443

また先日、能生谷「えほん」へ行った時、刷り上ったばかりの能生上南地区地域づくり協議会発行の「上南ええとこマップ」をもらってきました。マップを開いて驚いたことはこの上南地区だけで神社の数がざっと数えて10ヶ所も あることです。さらに高齢化が進む各集落で、春秋のお祭りが行われていることにも目を見張りました。60兆の細胞を持つ人間の“生病老死”と「神様・仏様」・・・、そしてミクロの神秘世界とを重ねました。左下のパンフ「おいでよ徳合へ」は、控えめながらも徳合地区へのお誘い
写真効果は抜群で、今年こそはしだれ桜を見に行こうと思う春本番です。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。