昨土曜夜はカーリング女子の「そだねー」の北海道弁に親近感を覚えながらの観戦です。23日の韓国との準決勝では惜しくも敗れた日本チーム、3位決定戦でオリンピック初のメダルをかけ世界ランキング4位の強豪イギリスとの接戦で銅メダルを獲得です。
また先日のスピードスケートの女子団体パシュートの金メダルに続く、新種目の女子マススタートでも金メダルを獲得です。メダルの色や数に関係なく、氷上だけでなく空を飛んだり宙返りをしたりと特に女子力に目を細める平昌五輪です。
女子力といえば、東京新聞社会部記者の望月衣塑子(いそこ)さんと森ゆう子参院議員の共書『追及力』(光文社新書)を読まないうちに、望月さんは元経産省官僚の古賀茂明氏と『THE 独裁者 国難を呼ぶ男! 安倍晋三』(出版社:ベストセラーズ) を出版です。タイトルもさることながら、「鉄壁・菅官房長官に鋭く斬り込んだ話題の記者・望月衣塑子氏と、日本の政治の裏の裏を知る、元経産省官僚・古賀茂明氏。偽りと忖度が横行する日本の政治、独裁・安倍政権の“不都合な真実”を暴く!」とあっては読まない訳にはゆかないと早速ネット注文です。
また24日深夜1時30分からTV朝日、朝まで生テレビ『女性論客大集合~ 激論!異議あり!ニッポン』、こちらも女性ばかりで久しぶりに視聴です。番組スタジオの右左には論客ぞろいで、男女雇用機会均等法が成立して30何年も経っているのに平等度ランキングが世界114位で、何も変わっていないなどと核心に触れる激論ですが、いつの間にかウトウト・・・。目が覚めると3時半を過ぎており、どうして深夜にこんな番組をと“不健康”さを感じながら、出演者も特に元滋賀県知事の嘉田由紀子さんは眠そうでした。
南国奄美大島の農園から今年も「たんかん」が届きました。樹に実をつけてから300日もの間、緑豊かな島の自然のゆりかごの赤ちゃんを育てるように、一粒一粒愛情を込められた「たんかん」と生産者に思いを寄せるひと時です。無農薬栽培なのでキズもあったりと、それでもジューシーさに変わりはなく大切にいただいています。
そして9日から開催の“スポーツと平和の祭典”の平昌五輪は今日で閉幕です。2月もあっという間で残すところ3日間、孫たちのスキー教室も今日が最後で少しづつ春に向かっていることを感じる日曜日です。