今日から30日までは「健康増進普及月間」で、上越市はタイムス紙見開き広告で“健康寿命の延伸”を呼びかけています。健康保険組合連合会がメタボ特定健診のデータを分析したところ、20歳から10キロ以上太ると健康に黄色信号で、その9割超が生活習慣病のリスクが高いそうです。
長月9月スタートの朝は気温20度、一気に秋が来たような爽やかな秋晴れです。昨日から新潟県内には低温注意報が出るなど不安定な天候続きで、姫川右岸の堤防沿い周辺の田んぼは稲刈りを前に、一見穂が重そうですが「今年は実が入っていない」と農家の嘆き声が聞こえます。
そんな今朝のNHKニュースで驚いたのは、トランプ米大統領が28日、ホワイトハウスで開催したフィンランド大統領との共同記者会見で「(フィンランドが)ボーイングから大量のF18戦闘機を購入している」と発言、フィンランドのニーニスト大統領はその場でのコメントを控え、翌日に米航空機大手ボーイングからの新型戦闘機の購入を否定したことを伝えています。
ネットでロイター通信を開くと、フィンランドは2018年に欧米の航空機メーカーに新型戦闘機の見積もりを依頼し、2020年代の前半に最終決定する見通しで、ニーニスト大統領は「販売側では過去の決定と今後の期待とを混合しているようだ」と・・・。何とも武器輸出が頭から離れないトランプ大統領、これが世界のリーダーですから不安が募ります。
そして29日の韓国の主な地上波テレビのトップニュースはミサイルではなく、殺虫成分に汚染された卵の問題だったそうです。日本のアベ首相といえば、ミサイルを「これまでにない深刻かつ重大な脅威」と、メディアと一緒に「脅威」を強調です。北朝鮮と対峙しているはずの韓国、なぜ日本とこんなに温度差があるのか冷静に考えれば答えが見えてくるはずですが・・・。
隣りの孫たちの庭の木洩れ日のエゴノキに可愛い白い実を発見です。こうして少しづつ季節が移り変わり、人も犬も老いてゆくのだとセンチメンタルな初秋です。そして大好きな竹内まりや作詞作曲の『♪人生の扉』の「♪春がまた来るたび、 ひとつ年を重ね 目に映る景色も 少しづつ変わる・・・」をかみ締める終日です。