青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

物井

2009年06月25日 21時15分07秒 | 雑感、雑記
 こんにちは。



 まさに天然の癒し空間、といった所でしょうか。
 千葉県は四街道市物井という所に行ってきました。
 ここは総武本線成田線鹿島線)が通っていて、
 位置としては成田と千葉のちょうど間にあります。


 ここ、ホントになんにもなくて、
 物井駅から隣の佐倉駅へと線路沿いを歩いてみたんですが、
 辺り一面に水田が広がり、
 その真ん中を線路が貫いている感じ。
 気持ちを解放してやるにはよい場所です。


 人間の感情というやつは時に厄介なもので、
 矛盾した感情を同時に抱え込むとか、
 自分の頭でもわからない気持ちになるとか、
 知らず知らずのうちに、おかしくなってしまうものです。

 その絡まりを感じた時、
 例えばこうして自然なり日常から離れた場所なりに身を委ねてみると、
 かなり心の曇りが晴れて、
 気持ちの整理がついたりします。
 もちろん一人きりになったほうがよいことは言うまでもありません。


 隣の佐倉駅まで7km。
 歩き終えた時には、
 まるでカウンセリングでも受けたかのようなスッキリした気持ちになりました。

 たまにはこういうのも悪くないものですよ。

オキシトシン

2009年06月25日 14時29分07秒 | 雑感、雑記
 こんにちは。



 初めて知った方も多いでしょうか。

 「オキシトシン」というホルモンがあります。
 通称「ラブホルモン」、
 あるいは「ハッピーホルモン」と言われています。
 得意な分野ではないので詳しい説明は出来ませんので、
 手抜きよろしくwikipediaより引用しちゃいます。

 オキシトシンは良好な対人関係が築かれているときに分泌され、闘争欲や遁走欲、恐怖心を減少させる。オキシトシンをヒトに投与する実験が行われたが、鼻からの吸引によるこの実験では金銭取引において相手への信頼が増すことが判明。盲目的に信頼したとえ損害を蒙ってもオキシトシンが再投与されれば再び相手を信頼し、不利な取引契約を締結してしまう。(米「ニューロン」誌『哲学に影響を及ぼす脳科学』より)

 どうやら
 ・幸せを感じやすくなる
 ・人と衝突しにくくなる
 のがよい点で、
 ・不用意に人を信用してしまう
 のがヤバイ点のようです。


 もう一つ、好きな人に対して「運命の人!」という思い込み?をしてしまうのも、
 このオキシトシンが一つの引き金になるようです。
 無条件に相手を受け入れてしまうようになるからです。


 ということは。
 相手をよく見ることを忘れず、
 幸せを感じやすくするように心がければ、
 それがオキシトシンを増やし、
 それがまた幸せを増やす、という好循環ループになっていくことも出来るのではないかなどと考えています。

 だから「幸せはその人の心の持ち方次第」というのは、
 こんな面から見てもよい所を突いていると思います。


 ちなみにネットで検索したんですが、
 私はどちらかといえばオキシトシンの分泌は多い方らしいです。
 もっとハッピー体質になりたいです。

『桜木町』

2009年06月25日 14時13分22秒 | 雑感、雑記
 こんにちは。



 ♪待ち合わせ場所いつもの桜木町に君はもう来ない

 ゆずの楽曲です。
 あるいは、鉄道ファンの方々にも、
 有名な作品てしょうか。

 5年前のこと。
 東急東横線が、横浜からみなとみらい線に乗り入れるために、
 横浜~桜木町の間が廃止になりました。
 そこで、ゆずのゆかりの地の一つである桜木町と、
 「もう来なくなってしまう」東急東横線、
 そして別れを重ね合わせて製作されたのがこの『桜木町』です。
 泪(なみだ)なしには聴けない、そんな人もいるかもしれません。


 しかし、『からっぽ』といい『逢いたい』といい、
 そしてこの『桜木町』といい、
 ゆずの別れの歌は心に響きます。

 辛い人もそうでない人も、
 この曲を持って、桜木町の観覧車や東急東横線の旧ホームを、
 ぜひ眺めてきて下さい。

「こちらこそありがとう!!」

2009年06月25日 12時10分21秒 | 雑感、雑記
 こんにちは。



 私はなるべく人には好意的に接していたいと思う方です
 (そうとは思われていないかもしれませんが)。
 だから、現実に出来ているかはさておき、
 いつもそうではないということはさておき、
 どんどん好意なりは自分から出していたいというつもりでいます。
 例えば…、
 表現の世界では観賞するより創作する側、
 誰かに構ってもらうよりは人を構う側、
 恋愛では追われる(愛される)より追う(愛する)側、
 こんな立場にいたい方だと言えば、
 なんとなーくご理解いただけたりするでしょうか?


 でも。
 それがために自己満足に陥ってしまったり、
 誤解されてしまうことも度々です。
 具体的に、私がよくやってしまうその一つに、
 「愛情の押し売り」
 「好意の押し売り」
 というのがあります。

 結局これは私の弱さなんだと思います。
 こんな間違いをどうしてやらかしてしまうかを解きほぐしてしまえば、
 「誰かの必要な存在でありたい」という、
 内面の問題を、人にぶつけて処理してしまっている、
 自己分析すれば、こんな構図が浮き上がってくるわけです
 (だから好意があればあるほどその人に認められたくなりますから、
  押し売りも酷くなってしまうわけです)。


 このあたりもう少し自分でセーブ出来ないとなぁ…と思ったりすることが、
 最近よくあります。



 そして、同時に思うんです。
 そんなレベルの好意でも、
 ちゃんと受け取ってくれている人が、
 これまでどれだけいたんだろう、
 って。


 だから、この場を借りて、
 そんな不器用な私を支えてもらった人たちに感謝したいと思います。

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