富士山の神秘を訪ねる！その２・・・青木ヶ原の樹海

8月8日　爽やかな目覚めです

ホテルの窓から富士山が見えます




今日はネイチャーガイドさんと一緒に富士山の麓に広がる原生林

青木ヶ原樹海と２つの洞窟を童心に帰って冒険してきます

最初は神秘的な鳴沢氷穴の探検です




洞窟内は天井が非常に低く高さは91㎝

。。。ε＝ε＝ε＝。。。

頭を低くして九の字になって進みます




内部は夏でもヒンヤリ、

ドキドキの洞窟探検です！

冬の間に天井からしみ出した水滴が氷柱となり

床までつながり、気温により氷柱が溶けています




ここは通称トトロの森と言われ自然豊かな神秘の森です

氷穴と風穴の間は東海自然歩道で結ばれています




ネーチャーガイドさん

青木ヶ原樹海は溶岩の上に樹木が生えているため

根を深く土の中に張ることができません

1100年かかって土壌の厚さが10㎝しかないんです

木どうしで支え合って生きている森林なのです


　

富士山の溶岩は玄武岩で磁鉄鉱が多く含まれ

方位磁石の針が使えないという都市伝説があるそうです

ガイドさんが溶岩の上に方位磁石を置いて見せてくださいました

若干の狂いはあるけれど方位が解らなくなるほど大きくは狂いませんでした




青木ヶ原樹海の看板




次は富岳風穴

中に入ると夏でもひんやりと涼しく平均気温は3度




冬になると天然の氷柱ができ

夏でも氷柱が残っています




昭和初期まで蚕の卵の貯蔵に使われていて天然の冷蔵庫







リョウブ

ガイドさんと草木を観察しながらの童心にかえってハイキング




イワカガミ

富士山周辺は豊かな自然に恵まれて

大自然の神秘や生命力を感じられる

パワー溢れるスポットがたくさんありました


　

探検の後　売店で名物のトウモロコシのソフトクリームを食べて

お土産にはももを購入



富士山にお別れし帰路へ・・・

京都に向けてバスが出発しました

富士山の神秘を訪ねる！その１・・・三保松原

昨年富士山がユネスコ世界文化遺産に登録され

三保の松原も構成資産に認められました


8月7日　山友K子さんのお誘いで三保の松原と青木ヶ原樹海

富士山の神秘を訪ねる！一泊二日のバス旅行に行ってきました

出発は京都の竹田からです




一日目　今日の行程は三保の松原ウォーク

羽衣の松～清水灯台～東海大駐車場まで約4.5Km歩きます



神の道

御穂神社から三保松原へ松並木の参道が続きます




三保松原




海岸線沿いの遊歩道を歩きます

今日は雲のカーテンに隠れて富士山のお姿拝見できません！



旅行会社の画像を拝借しました

こんな神々しい富士山にお会いしたかった～

波打ち際から望む富士山は神秘的ですね




清水灯台（三保灯台）






真崎海水浴場を横目に進みます



真崎灯台まで約2時間の散策

東海大学自然史博物館の駐車場まで歩きます

そこからバスで夕食の食事処に向かいます


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昼食はインターでお弁当を買って車中でいただきます




夕食は沼津のレストランでいただきます

　

夕食後バスでホテルへ・・・お風呂で疲れを癒し

ナイトマーケットが開催されている街に繰り出します

ビールでほろ酔い～！


　

富士山キャラのこの方名前忘れちゃいました

少し路地へ入るとアーティストの生演奏とタップダンス

楽しませていただきました

ノイシュヴァンシュタイン城

昼食後バスに乗りノイシュバンシュタイン城に向かいます



ディズニーランドのシンデレラ城の

モデルと言われているお城だそうです




ホーエンシュバンガウ城が見えてきました

添乗員さんはチケットオフィス前で下車

私達はガリレアリスル前でバスを降ります


　

ここからお城へ向かうのはバス・馬車・徒歩のいずれかで・・・

私達はバスに乗りお城近くまで行きます


　　

お城に行く前にマリエン橋に向かいます

この橋はお城の全景が見れる絶景スポットなんです




絶景～～～～！！






マリエン橋を後にノイシュヴァンシュタイン城に徒歩で向かいます

途中違った角度から眺めるお城も美しいです







城門に到着です



ドイツ観光でも人気のあるお城で

門前では大勢の方が順番を待ちます


　

時間が来ると電光掲示板にツアー番号が

表示され入場します

お城内は日本語の音声ガイドで見学ですが撮影は禁止！

謎を秘めたルートヴィッヒ王の生涯が息づく城内では

彼のロマンを感じさせてくれる様々な家具や調度品を見ることができます





断崖絶壁に作られたマリエン橋

お城からマリエン橋を見ることができます

先ほどあの橋からお城を眺めたとは・・・

身震いしました




帰りは徒歩で４０分

馬車で２０分

私達は緑豊かな道をゆったり散策しながら歩いて下ります


バスで今日のお宿、フュッセンに向かいます

ロマンチック街道の南端でアルペン街道の街でもあります

骨ごと食べれる魚料理～♪

旅行のブログなかなか進みません

ちょっとお料理で気分転換したいと思います



テレビの料理番組を見て作ったんです

上沼恵美子さんのおしゃべりクッキング

6月放送だったんですがもう３回作りました

いわしの唐揚げ　おかかまぶし




夕方涼しくなってからスパーへ行くと

半額になっていたんです

は　ん　が　く　！　

関西人の血が騒ぎます

安い！に反応しました

ちょっと小ぶりだけどワンパック98円

その半額・・・2パック買っちゃいました




作り方はこちら詳しいレシピがわかります

カリカリに油で揚げてあるので魚の骨は気になりません

骨ごと食べれてカルシウムもとれる嬉しい一品です

大勢集まるお盆の食卓にくわえたいですね

ヴィース教会

☆Guten Morgen('ー'*)☆（グーテン　モルゲン）おはよう！

7月10日（木）４日目　くもり

8時ホテル出発

ロマンチック街道をバスにてヴィース教会へ（4時間）

バスの中でヨハン・シュトラウスCDを聞きながらドナウ川を横切ります

美しく青きドナウ　ヨハン・シュトラウス





ヴィース教会はフュッセン郊外の草原に

静かに佇んでいます

お祈りされている方のじゃまにならないように

添乗員さんから言われています




静かに教会の中に入ると

外観から想像もつかない華やかな装飾に圧倒されます

ロココ様式の最高峰と言われる美しい装飾で

ユネスコ世界遺産に登録され

宗教的にも芸術的にも非常に価値が高いそうです




大天井画







多くの人が祈りを捧げに訪れています




オルガンも華やかに装飾されています




教会の裏はのどかな牧草地




牧場の中にポツンと教会がある感じです

ゆったりと牛が牧草を食べています

　

帰り道にお土産屋さんとパン屋さんがあり

揚げパンを買ってみんなで一口づつ食べました


再びバスで30分　フュッセンへ向かいます

　

昼食はこちらのホテルのレストランで頂きます

ヌードルスープ

　

メインはキャベツの酢漬けの上に小ぶりのソーセージ6本

添えはマッシュポテト

デザートはアイスクリーム

　

ドイツのビールはミネラルウォーターよりも安いんですよ

だからなのか皆さんお昼でもビールを楽しんでいる方が多いんですね

もちろん私達もいただきましたよぉ～