*ハンドメイドでリラックス*

ハンドメイドは生活の癒し♪自営業夫をサポートしながら、ゆったりのんびり、チクチク編み編み。時々ボヤキも…

梅雨の大雨に思うこと

2020年07月08日 | 日々のこと2020
☁️

台風のような風が続いているsweetpotato地区。
今年の梅雨は何だかおかしいぞ!

コロナで辟易している日本に、今度は気象関連のダブルパンチ…
本来なら、二週間後はオリンピックでしたね。

ニュースを見たりして、我が家も災害対策の見直しをしようと思いました。

一番対策しなければならないのは…
実家の父の考え方。

戦争を体験していることをけっこう自慢に思っているのだけど、戦地に行った事がない父の自慢は、物資不足に耐えて来たこと。

しかし、今は自分の好きなものを好きなだけ買ってくる生活に変わり、「あれがない、これがない」と憤慨することも。
「こんな状況だから仕方ないでしょ」とワタシ達子供が宥める事もあります。
まぁ、それらは有るもので何とか工夫も出来るのだけど、、、

一番楽観視してるのは、水害。

実家の前は川が流れていて、大雨ですぐに増水します。
少し低い隣町は、浸水も発生する地域です。
配布されたハザードマップでは、実家はギリギリライン。
避難勧告が出れば、橋を渡ること無く避難場所に行けます(徒歩5分弱)

昨年実家方面に、"高齢者は積極的に避難"という状況になった事がありますが、耳が遠い父には、豪雨の音が聞こえません。
電話して話しても、声は聞き取れない。

さてさて、困りました!

近所にいる弟が様子を見に行った時
「一階で飲んでゴロゴロしてる」
という呑気な父の様子を報告してくれました。

危機感全くありません。

水害の経験がないと、高齢者は融通が聞かないと言うか、年の功の方向性を違えるとか…

なんとも「頑固ジジイ」な父におったまげたワタシでした。

オットの故郷である、東日本大震災の被災地では、呑気に構えていたオットの叔父達が犠牲になっています。
「ちょっと見てくる」と、津波警報が出ているにも関わらず、海を見に行ったとか…
また、高台へと放送があっても、家と同じ高さの公民館へ避難したり…
そんな呑気な両親を高台へ避難させる途中で犠牲になった従兄弟とか…

そんな話を聞いて、怖がるのも大事と思ったワタシなのでした。

我が家は高台にあるマンションですが、駐車場は坂の下。
水没の危険性もある地域です。
同時に土砂崩れ地区にもなっていて、地震の時の他に、雨の時の対応も家族で話し合いをしています。

人間、すぐに忘れてしまうから、今回のニュースを見て、再び話をする(確認をする)良い機会になりました。

今はワタシも働きに出ているから、職場の避難先も確認しないとなぁ。



梅シロップを浸けて3週間後。

梅はシワシワ。
氷砂糖もあと少し。
全くシワシワにならない梅が二つあるけど、つまようじで穴を開け忘れた梅かなぁ?

さて、このあと梅はいつ頃取り出すのかしら?
また調べておかないと。


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