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今年も残すところあと二週間。
未だに紅葉が見られ、まっ黄色なイチョウも見ることが出来ます。
日本の秋は遅くなったのか?
12月という感じがしないのはワタシだけ?
さて、岩手の叔母からリンゴが届きました🍎
大きくて蜜蜜~♪
毎年届くリンゴは、叔母が作っているわけではなく、どこかに注文しているようです。
送った本人は食べてないので、どんなリンゴが来てるのか興味津々。
昨年はリンゴを保護するキャップが装着されておらず、緑のセロファンに鎮座して送られて来ました。
これは、リンゴ農家の姉の話によれば 今時はね…"家族用"又は"親しい方用" なんだとか。
ご進物には白い網のキャップをかける。
のが一般的なんですと。
この、送り方にがっかりした叔母は、今年は別のお店に注文したようです。
いやはや、義理とは言え叔母とも親戚だから、リンゴの姿なんぞどうでも良いのに…
父の実家方面は、体裁を重んじる地域なので仕方ないのかな…
この地方、伊達藩です。兄弟同士でも、手をついてご挨拶します。
さてさて、実家にも我が家にもこのようなリンゴが届き、朝から晩までリンゴ攻め。
紅玉と違うので、煮ても形が崩れないし、お菓子作りには不向き。個人的意見
生食苦手なワタシも、今年は主食の如くせっせと食べてます
リンゴ好きなムスコは、再度コロナ蔓延でこの年末年始に帰省出来るのか…?
休みが4日間なので、「帰りたいけど面倒臭い。」
と言ってます。
同じく休みが4日間しかないワタシも
「帰って来て欲しい所だけど、準備する方は面倒よね」と本音をチラリ(笑)
一週間以上休むオットは、退屈しのぎになるのでムスコの帰りを待っている。
「部屋が狭くなるから帰って来るな」と自分の都合中心のムスメ。
こんなバラバラな家族なもんで、ワタシは「爺ちゃんちでお正月を過ごす!」
と言ってみました。
今のところ、誰も賛成しないけどね。
実家にちょくちょく出かけるようになり、父の耳の聞こえが快調な時には故郷の話を少しずつ聞いています。
このりんごの産地。父の実家近辺ですが、実はそこでは作られておらず、元々隣村が産地だったとか。
吸収合併して隣村の名前が消え、現在の産地名に変わってしまったのです。
隣村の人は、産地名が変わってしまいがっかりしたでしょうね。
父の実家近辺では米農家が多いから、りんご畑なんかどこにある?って不思議に思ってました。
オットの実家に行くと、義母の同じ話に延々付き合わされ、暗唱出来るほどでした。
自分の実家では親の話を聞く時間も取れず、ここ数年ようやく。
父が仕事をリタイアして、いつも家に居るからなのでしょうね。
我が家の子供たちは、まだまだ親の歴史には興味なしのようで、何も聞かれないし、話すとうるさがれるし。
両親はどんな人なのか知るのも面白いと思うのだけど…