じつは一週間前の月曜日、『胃カメラ』を呑んだ。
全身?麻酔をかけてもらったので、眼が覚めたとき何もかも終わり、検査自体は10分ほどで、そのあと麻酔が切れるまで
一時間ほどベッドによこになっていたのか、時計をみると9時を過ぎていたので驚いた。
看護婦さんがコーヒーとパン(ジャム、バター)の朝食をベッドに持ってきてくれた。!!へ〜っ、ホテルみたい。
11年前に、初めて胃カメラをのんだ(胃カメラを呑んじゃった♫ - 拈華微笑 ネンゲ・ミショウ)
あの時は、引っ越し作業を手伝ってくれたバイトの女の子の話を聞いて、自分も部分麻酔で楽勝・・・と思って
胃カメラを呑んだが、死ぬ思いをした・・・経験から、二度目の今回は全身麻酔をして正解であった。
検査をしてくれたロマンスグレーの優しそうな先生が言うには、特に異常もなく、後日検査結果を送っておくので
担当医と話あうように…とのこと。
モルジュに引っ越してきて、私は新しいクリニックとドクターに変わり、来週検査結果などを話を聞きにゆくことになっている。
私が医者に行く時、相方がいつも心配するのは、私の低語学力のために、『Yes,No』を反対に返答しないか…である。
相方なしで医者や看護婦さんと二人きりになる時、確かに私も一瞬不安になることがあるが、まぁ、案外結果オーライのことが多い。
昨日、一昨日の土・日曜、年一度のモルジュの公園での出店『陶芸展』があって、よりによって雪がちらつくほどの
低気温と寒風の週末で、出品した60店の人々は気の毒であったが、この街の住人となって最初の『陶芸展』を楽しく鑑賞した。
スイスドイツ語圏からも、わざわざ出店しに来ている人が沢山いておどろき、高いクオリティーの陶器を観ることができた。
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