拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

  胃カメラを呑んじゃった(2)

2022年04月04日 | 還暦録

  じつは一週間前の月曜日、『胃カメラ』を呑んだ。

  全身?麻酔をかけてもらったので、眼が覚めたとき何もかも終わり、検査自体は10分ほどで、そのあと麻酔が切れるまで

  一時間ほどベッドによこになっていたのか、時計をみると9時を過ぎていたので驚いた。

  看護婦さんがコーヒーとパン(ジャム、バター)の朝食をベッドに持ってきてくれた。!!へ〜っ、ホテルみたい。

 

  11年前に、初めて胃カメラをのんだ(胃カメラを呑んじゃった♫ - 拈華微笑 ネンゲ・ミショウ)

  あの時は、引っ越し作業を手伝ってくれたバイトの女の子の話を聞いて、自分も部分麻酔で楽勝・・・と思って

  胃カメラを呑んだが、死ぬ思いをした・・・経験から、二度目の今回は全身麻酔をして正解であった。

  検査をしてくれたロマンスグレーの優しそうな先生が言うには、特に異常もなく、後日検査結果を送っておくので

  担当医と話あうように…とのこと。

  モルジュに引っ越してきて、私は新しいクリニックとドクターに変わり、来週検査結果などを話を聞きにゆくことになっている。

 

  私が医者に行く時、相方がいつも心配するのは、私の低語学力のために、『Yes,No』を反対に返答しないか…である。

  相方なしで医者や看護婦さんと二人きりになる時、確かに私も一瞬不安になることがあるが、まぁ、案外結果オーライのことが多い。

         

  昨日、一昨日の土・日曜、年一度のモルジュの公園での出店『陶芸展』があって、よりによって雪がちらつくほどの

  低気温と寒風の週末で、出品した60店の人々は気の毒であったが、この街の住人となって最初の『陶芸展』を楽しく鑑賞した。

  スイスドイツ語圏からも、わざわざ出店しに来ている人が沢山いておどろき、高いクオリティーの陶器を観ることができた。

  

  

  

 

 



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