Amazonプライムで映画『インターステラー』を観た。 日本語字幕付きで。
公開されたのが、2014年であるから、ちょうど10年前になる・・・。
今回観たので、3〜4回目であるが、日本語字幕でみたのは今回はじめてで、意味が良くわかり、本当にいい映画だったんだなぁ〜と感心。
でもこの映画、仮に日本語字幕付きでも一回や二回ではよく理解できない・・・ほど宇宙科学的知識がなければ、良くわからないのでは・・・との感想を持った。
ウィキペディアによると、
『理論物理学者のキップ・ソーンがこの映画の科学コンサルタント兼製作総指揮を務め、その彼が後年(2017年)
重力波検出装置の構築及び重力波発見への決定的な貢献により、ノーベル物理学賞を受賞している』・・・ というのだから単なるSF映画ではないことがわかる。
この映画の中で、ある『重力・方程式』を解くことで、人類の他の星への移住をの可能性を示唆する現象問題と、主人公父娘の間に『本棚の本が落ちる』事件があり
それらが、未知の宇宙からのメッセージ【They】と考えられていたのが、じつはその【They】というのは他ならない【自分たち】であった・・・
というストーリー当たりから、馬骨・妄想拡張ヘッドセットが我が愚脳に設置され、映画とは別なメッセージを観ていた。
果たして、私の『還暦スキャン』システム・・・というのは、実はこのことではなかったか?…と改めて思うのだ。
5,6歳の頃の強烈な記憶というのは、後に『不二』落ちるように『意伝子』がちゃんと未来にその謎を『結ぶ』システムを確立しているのだろう。
主人公クーパーのセリフ: 『愛が観察可能なら、何かで数値化できるはずだ!』
アメリア(アン・ハサウェイ演じる美人宇宙飛行士): 『愛(というパワー)は人間が発明したものではない。愛には何か特別な意味があるはず…
(人が)理解してないだけで、高次につながる手がかりかも・・・』
このようなセリフが、『ワームホール』という未知の現象を解読し、気候変動による地球の壊滅的状況から他の星への移住を可能にした・・・という物語も
馬骨から観ると、『此岸から彼岸への間の』物語・・・というメッセージとして、非常に身近なものとして読みとった。(いつもの自分勝手な読みとりにすぎないが…)
科学的見地からは数値による『方程式』の解読が必要であったが、禅的見地からは『漢字方程式』の解読が必要なのである。(その意味では色々な方程式があるのかも)
人間の『間』の方程式
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