拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

 別世界

2011年10月30日 | オレ的アングル
   今日はニコルのリクエストで こういう風景のところ
   へ散歩に出かけた。沼地としては ヨーロッパ一・・・とニコルが云っていたが 信ぴょう性は あまりない。
   野鳥を観察する小屋などがあって さぞやマニヤの人達が シーズンには 押し寄せるのであろう。

   ローザンヌから電車で 各駅でいったので 40分ぐらいかかったが、快速だと20分ぐらいでいける所。
   イベルドンという街。ここにはヌシャテル湖がある。近いのにどういうわけか我々はあまり訪れていない。

   同じ湖でも レマン湖とはやはり 趣を異にする・・・そこを今回は楽しみたいというわけで でかけた。
  
   小一時間ほど散歩したら 道が行き止まりに なっていたので 戻ることにして駅にむかう。

   街にだいぶ近づいて来た時 目前に バトミントンクラブの建物があつた。 ここでボクの 血のつながりのない
   子供 リンと ジョナスが バトミントンをしている。 ボクは初めてなので是非中を見てみたいと、入ってみた。

   中では 地域対抗の試合が行われていた。

            

   ボクは4,5年前まで 10年以上 気狂いのように バトミントンをやっていた。それをバサリ!と止めていたので
   これを見ているうちに 昔のこの血がたぎるような感覚が蘇ってきた。
   特に 右側上の青年は ボクが初心者だった頃 10歳ぐらい?の 小さな坊やで 小さいながら テクニック抜群
   やけに 落ち着いたガキ・・・という印象を持ったものだが、今日久々に見て 淡々と落ち着き払ったサムライを
   思わせる 戦いぶりを 見ていて ・・・何もかも忘れさせてくれる このスポーッという不思議な 別世界に
   しばし浸った。


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