サマータイムの終わり

　　サマータイムが　今日で終わり。明日から時計の針を　一時間もどす。　
　　例えば　これまで朝の8時だったのが、　7時になる。　時計を一時間戻すだけのことだから　簡単な事なのだけれど　なんとなく　スッキリ納得できないまま
　　サマータイムになったり、終わったししているのを　受け入れている。
　　確かに　朝の日の出の時間を　人工的にずらすわけであるから、　いままで家を出る朝7時は　真っ暗であったのが、
　　明日から　朝の7時はこれまでの8時なわけで　当然少し　明るい・・・という理屈である。

　　しかし、　われわれ夫婦は　かなり頭が悪く　理屈はわかっても　なんか煙に巻かれたような　面倒な一瞬をむかえる。
　　単純なニコルは　一時間ゆっくり寝れる・・という理由だけで　喜んでいるのだが。
　　そして夜は　逆に早めに　暗くなる。　仕事帰りは　真っ暗で　皆　自然と早めに家路につこう・・・という心理になる。

　　まぁ、ヨーロッパに住む者にとって　このサマータイムの終わりは　冬の始まりであることの覚悟を決めるキッカケ
　　のようなものだろう。

　　　今日の写真は　必撮・新シリーズ　「西瑞三十六景」と名付けた　もので　スイス随所で撮った　ボクの感じる
　　　　スイスを　表した作品となる。
　　　　第一作目はこれで　レマン湖をゆく　連絡船