The singing. Ai... Mostly mediocre, with exceptions. Alberich (Martin Winkler): a character. Sieglinde (Anja Kampe): not too bad. #bayreuth
④カストルフの意図は、アメリカ・ドイツ・ソビエト、前々世紀から統一直後まで、とにかく歴史の中で人間性が破壊され軽視されてきた瞬間瞬間を写し取ること。 発言は多分演出助手(早口すぎて聞き取れず)の方。その為に全体的文脈も各登場人物の位置づけも無視した、ということだろう。
③カストルフの演出は、個々の箇所はアイデアに溢れ、飽きなかった。その意味では見るべきところが多かった。だが、全体の一貫性や物語・歴史性が皆無。Keine Geschichte である。
演奏放送後の現地批評から。
①ペトレンコの音楽は殆ど完璧。
②フォスター、ライアンはもうちょっと頑張って。ミーメ役のウルリッヒは◎。
前口上からの情報:
①ハーゲンの凶器は金属バット。生々しいです。
②焼け落ちるヴァルハラはニューヨーク証券取引所。ヴォータンは前夜では東側の首脳的ポジションだったのに・・・
③ブリュンヒルデは今回の黄金だったガソリン(石油)で火を付ける。これはいいアイデアだと思います。
Großartige Götterdämmerung !!!! Insgesamt eine wunderbare Inszenierung und ein irrsinnig gutes Dirigat und Orchester. Auch Sänger großteils
Production team applaud booing, whistling audience #bayreuth
ペトレンコ&オーケストラには嵐のような拍手です。事実、これほどの演奏は滅多にお耳にかかれません。スピーディーでありながら、音色の機微まで伝わる奇跡的演奏。鍛え抜かれたアスリートの身体を見てるようでした。間違いなく、ティーレマンに続いての歴史を塗り替える演奏でしょう。
A・シャーガーのジークフリート、あった。去年の11月にルートヴィヒスハーフェンで歌ったのが。シュテフェンス/ラインラント州立劇場ね。
カストルフ登場。これ、暴動寸前。ラジオ司会者が明らかに狼狽しとる。
Many boos for Lance Ryan tonight...
オケリハ中、静寂のところでハァハァ聞こえてきて、なんだなんだ?!と見回すと、セントバーナード同伴の見学者がいた。さすがスイスの山の上。
1. Aufzug Götterdämmerung in Bayreuth recht schwach. Szenisch Regietheater-Mottenkiste, Siegfried, Waltraute und Hagen nicht gut gestartet.
《神々の黄昏》第一幕。ペトレンコ、2時間を軽やかにスプリント。この指揮者、底が知れません。
《ホフマン物語》 新海康仁さんの声とキビキビとした動きも良かったです。門間信樹さんがヘルマン(明るい学生)とシュレーミル(悪役)の2役全く異なる役をこなしていたのも驚き。それからフランツ役の大川信之さん、コミカルな演技と通る声で印象に残りました。