今年のザルツのコジ、11年にザルツで鑑賞したミンコフスキ指揮MLGのグート演出の舞台と比較してしまうと、音楽的には少し物足りなく感じてしまった。ベヒトルフ演出は演劇的で面白いのだけど、やはり元々予定されていたヴェルザー・メストに指揮して欲しかったです‥
コジの初日@ザルツ。ベヒトルフ演出は、最終場面除き普通だけど楽しめる舞台。歌手には相当な演技力が要求されるので大変そうではありますが。カーテンコールでは演出家チームにブーも出ていたけど、個人的には良い演出と思う。エッシェンバッハの指揮の音楽は軽やかさを欠くけどこれは予想通り。
コジの初日@ザルツ。ドンアルフォンソ役フィンリーの一人勝ち?といったところでしょうか。グリエルモ役ピサローニも良かったけど、役にしては少し声が重く感じられる時も。歌手の皆さんかなりの演技力が要求される舞台で頑張っていたけど、初日のせいかフィオルディリージとフェランドはやや不安定。
(承前)また、ドン・ジョヴァンニが禿頭の小男、レポレッロが長身の伊達男、村娘たちが村の青年たちという意表を突く演出や所作が面白く、大いに笑った。しかし、志村文彦、大隅智佳子をはじめ歌手陣は皆素晴らしく、高レベルの演奏であった。中途半端な現代設定オペラより、はるかに面白かった。
絨毯座の『ドン・ジョヴァンニ』を観てきたが、できるだけ、多くの人に観てもらいたい優れた上演だった(自註:残念ながら、本日で終了)。茶化す部分もあり、笑いの要素を増やした上演だが、それ以上に、重要なメッセージが浮き彫りになっている。上演では特にエルヴィラに焦点が合わされ...
ドンジョヴァンニ、めちゃ面白かったよん!!!(OvO)
大隈さんの歌声はやっぱり凄かったヾ(@⌒ー⌒@)ノ
オペラ、一回観ちゃうとハマる…笑
またみんなで観に行きたいな^ ^
麻衣子先生、面白かったです、お疲れさまでした?