逝きし世の面影

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わざと?変な日本語「打ち上らず」

2023年02月19日 | 存在脅威管理理論
NHKニュース
日本の新たな主力ロケット「H3」の初号機は16日午前10時37分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられる予定でしたが、ロケットは打ち上がりませんでした。JAXA=宇宙航空研究開発機構が詳しい状況を調べています。
ニッポンのミサイル。
山口二郎
@260yamaguchi
·
各社の記事の見出しは、「打ち上らない」といういささか奇妙な言葉。なぜ、打ち上げ失敗と書かないのだろう。大本営発表シンドロームの現れか。
 
ロケットの件、失敗という言葉をなぜそんなに嫌がるのだろう。人も組織も失敗するのが当たり前。失敗の経験から学んで進歩する。こんな当たり前のことが通らないのか。私の人生なんて、失敗の連続。進歩できないのが悔しいところだが。
 
ロケットの件、追加。打ち上らないという言葉はやはり変だと思う。打つという動詞は他動詞。だから打ち上げるという言葉も他動詞。打つという他動詞と上がるという自動詞を1つの言葉にするのはおかしい。

JAXAの岡田匡史プロジェクトマネージャー

H3ロケット発射「失敗」を「中止」と…JAXAが一貫した“組織のメンツを守る”話法

2月19日 日刊ゲンダイ
 
「打ち上げ予定の中止」ではなくて、メインエンジン着火後にトラブル発生でサブのブースターエンジン始動を中止したのですから明らかに「打ち上げ失敗」である。ところがNHKや朝日など主要メディアの見出しが何故か横並びで珍妙な「打ち上らない」になっていたのですから大笑いである。いつものようにマスコミが日本政府(JAXA)に忖度した結果らしい。
ところが、リベラル有識者などの間では「大本営発表の復活だ」と大騒ぎになっているが、今回は変な外人エリックCの「日本のミサイル」とのTwitterが一番秀逸で、政治学者の方はゴミ(猫だましの「赤いニシン」)である。(★注、東京スクランブル交差点の花火とか大阪道頓堀川に飛び込む若者の馬鹿馬鹿しい騒動と同じレベルの政治判断)北朝鮮は2月18日ICBMミサイルをロフテッド軌道で国際宇宙ステーションの15倍の高さに打ち上げる 2021年08月08日 | 軍事、外交 宇宙空間核爆発電磁パルス(EMP)の恐怖
 
打ち上げ予定の先進光学衛星「だいち3号」(ALOS-3)
 
JAXA「高分解能と広視野を両立させた光学衛星。全地球規模の陸域を継続的に 観測し、蓄積した平時の画像や災害発生時の画像を防災・災害対策等を 含む広義の安全保障に活用します。」とあるので事実上のスパイ衛星。もちろん大型基幹ロケットを約20年ぶりに刷新して開発した日本のH3は三菱重工が設計制作したものだった(★注、日本最大の軍需企業である「三菱重工」の名前が何故か今回マスコミでは一切出てこないが「打ち上らず」の大騒動よりも余程問題)

MRJ90(現: SpaceJet M90[1])

三菱重工が飛ばそうとして大失敗した小型旅客機MRJ90( SpaceJet M90

本格的に民間飛行機を開発する三菱重工グループが1兆円を超える経費をかけ総力を挙げた小型旅客機のMSJ(三菱スペースジェット)は何度も延期を繰り返した末、2020年「一旦立ち止まる」と事実上永久凍結され、その後中止になっている。(★注、一旦は契約が決まっていたオーストラリアへの潜水艦12艘の輸出の失敗と相まって日本最大の軍産複合体である三菱重工の経営に大打撃を与えている)

三菱重工は世界的原発メーカーでもあるがフクシマの未曾有のレベル7の核事故で新規の原発建設がすべて頓挫、オーストラリアへの潜水艦輸出の頓挫、三菱スペースジェット開発の頓挫と3重苦のヘレン・ケラー状態

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空飛ぶリムジン「ホンダジェット エリート」

トヨタやホンダなど大手自動車メーカーはエンジンも自社で全部作っている。ところが多くの人々が勘違いしているが航空機ではエンジンと航空機本体とは別会社が作っている 2021年10月03日 | アポロ11号・宇宙開発 無駄な「創意工夫」インジェニュイティ

国産ジェット機MSJ(三菱スペースジェット)「断念」の真相

20年ほど前なので覚えている人は少ないと思うが、三菱重工業系列の三菱自動車のパジェロの車両火災が連日報じられる不思議な話がテレビ業界で起きていたが、実はパジェロとほぼ同格のトヨタ自動車のランドクルーザーの車両火災の方が桁違いに多く起きていたんですよ。
三菱のパジェロよりトヨタのランドクルーザーの車両火災の桁違いに多い不思議の理由は簡単で、販売台数がランドクルーザーの方が圧倒的に多いので車両火災も多かっただけ。当時は三菱自動車による燃費偽装が大々的にマスコミのバッシングに合い、その続きとしてパジェロの車両火災を大騒ぎしていただけ。悪乗りですね。(★注、ジーゼルエンジン技術に優れる三菱自動車は希薄ガソリンを直接噴射する低燃費エンジンを開発していた)

たぶん、これ等のマスコミの悪乗りの原因として考えられるのは米国の連邦航空局(FAA)が形式証明を出す気が無いので三菱のジェット旅客機は商売できないとか、日本からの輸出契約が決まっていた三菱重工業のオーストラリアの潜水艦輸出を一旦フランス製に替え、再度アメリカ製の98%濃縮ウラン燃料の原子力潜水艦にするとのアメリカの強引すぎる露骨なアメリカ第一の自国優先。
極最近ニューヨークタイムスのピュリッツアー賞記者によるロシアからドイツに直接天然ガスを送る海底パイプライン爆破の真相暴露のすっぱ抜きを行ったが、多神教の異教徒で非白人モンゴロイドなのにアメリカに牙をむいた日本だからではなくて、白人でキリスト教文化圏でもアングロサクソンでないロシアやドイツ、フランスは成功させる訳にはいかない。
日本など圧縮冷却する液化天然ガスの5分の1の安い価格で手に入るノルドストリームはロシアとドイツが費用を折半して作ったもので、アメリカ海軍が破壊したおかげで圧倒的な製造業の競争力を失って今後のドイツは30年間ゆっくりと死につつある日本の二の舞になる。

自国製旅客機を沢山作っている中国

ところが、対照的に日本の三菱重工業が商業用航空機製造で1兆円もの無駄遣いに終わった。原因は単純明快でアメリカの型式証明が下りなかったから。バイクは世界一でも飛行機は素人の本田ジェットが成功したのに、敗戦まではゼロ戦など日本軍の航空機を、現在はアメリカの戦闘機をライセンス生産している三菱が大失敗して1兆円損した根本原因とは案外簡単で、本田ジェットは、名前にホンダとあるだけで、れっきとしたアメリカの会社だから型式証明が下りたが、長年飛行機を作っている三菱重工は日本企業だからアメリカが認めないだけ。オーストラリアへの潜水艦輸出の時と全く同じ原因なのですから何とも忌々しい。
日本はアメリカ(UN 国連)が今も敵国認定しています。唯一の同盟国だと思っているのは日本人だけでアメリカの本音は逆だったから冷戦崩壊後、ゆっくりと30年間も日本が徐々に死につつあるのは当然だった。もちろん1972年のニクソン訪中以来一貫して米中合作(米中はWW2以前からの古い同盟国)だったのである
 
三菱の型式証明の不成功は全てのマスコミが報道した

ところが肝心の「アメリカ運輸当局の型式証明」と言う一番大事な部分が、日本では全ての報道で綺麗に全部抜けていた。
米国の連邦航空局(FAA)の形式証明だが、うっかり読むと日本政府運輸省の型式証明だと勘違いさせる仕組み。大手メディアによる詐欺か悪質な手品である。
日本政府の型式証明では日本国内しか飛行出来ないのですが、短かい離島のローカル線のプロペラ機YS11とは違い外国(アメリカ)に飛べない(米国の連邦航空局(FAA)が形式証明を出す気が無い)と三菱のジェット旅客機は商売できない(★注、今回のマスコミ有識者が騒いでいるような一目で変だと分かる、間抜けな「打ち上らず」ではなく、一人の例外も無く全てが一切沈黙している「表に出てこない」奇妙な部分にこそ真相が隠されている場合が多い)
 

「出血多量」死なのに、銃撃現場で大きな出血をしていなし、何処にも銃創が見えない安倍晋三の不可解で不気味。鋭角に軌道が変わるJFK暗殺の奇跡な弾丸を彷彿させる奇妙奇天烈摩訶不思議な死体

安倍元首相銃撃は日本版「ケネディ事件」なのか…週刊文春が投げかけた“疑惑の銃弾”(元木昌彦)

1月19日 日刊ゲンダイDIGITAL 
 
ロシア軍がウクライナの鉄道や橋など重要インフラを決して攻撃しないので隣国ポーランド国境線まで10時間かけて鉄道で移動、その後はアメリカ空軍のボーイングC-40B人員輸送機で初めての外遊を行ったウクライナのゼレンスキー大統領(もちろん今までにウクライナ入りした英ジョンソン首相、ドイツのミシェル首相、マクロン仏大統領、ドラギ伊首相などEU首脳の全員が有無を言わさず鉄道での長旅を強要されていた)
 
不思議な不思議なロシア軍の妙に消極的な謎の戦術(ミンスク合意遵守で?)
 
イギリスBBCなどの欧米リベラルメディアや外電を転載するだけの日本の愚かなマスコミ(有識者の解説)報道ではウクライナ軍が勝っている(ロシア軍が負けている)と噓八百のプロパガンダを繰り返すが、第二次世界大戦でも制空権の確保が勝敗の帰趨を決める。ところが今回は初戦でロシア軍が確保。それ以降は一貫してロシア側に握られている。ロシア軍制空権のままではウクライナ(アメリカやNATO)の勝利は決して有り得ないが居眠りバイデンは最初から腰が引けていて「ウクライナ側勝利」は考えてもいない。(★注、ゼレンスキーはミンスク合意実行を公約して大統領に当選しているが、その後ウクライナのネオナチ親衛隊テロリスト集団に恫喝され屈服。トンバスの戦闘を継続している)
ところが、逆の短期でのロシア軍勝利もない(ロシア側が空軍力の積極活用を行わない)奇妙奇天烈摩訶不思議なロシア(プーチン)の「特別軍事作戦」がダラダラと続いている。ロシア(プーチン)もゼレンスキー(米NATO)も「何か」を待っているらしいのである。
しかも何故か理由は不明だが、鉄道や橋などは一切交通インフラを攻撃しない超平和的(人道主義)な態度なのですからアメリカNATOのユーゴ空爆とかイラク侵攻とは大違いで、味方の損害が甚大な「長期の持久戦」(典型的な防衛戦争)を狙っているのか、それとも、そもそも最初から「勝つ気が無い」のか。どちらかであろうと思われるが、ウクライナの「特別軍事作戦」ではロシア(プーチン)は戦後復興を最優先しているのである。
 
(嫌がる相手に万年筆を突き付け署名を促すのが)左側のロシアのプーチン大統領。正面奥がオランド仏大統領、背中がドイツのメルケル首相。右手の拳で口を押さえ(あるいは指を噛んで幼児のように拗ねる)左手で万年筆を弄ぶウクライナ大統領ポロシェンコ。これ以上ないほど各国首脳の力関係や葛藤(隠された内面)を一目で表す良くできた実写画像2014ー2015年ミンスク合意。ほぼ風刺漫画
 
G8サミットで「日本人拉致被害者が第三国で全員見つかる」日朝極秘シナリオを喋った蚤の脳味噌森喜朗首相
 
このミンスク合意は、実は「時間稼ぎだった」との絶対に表に出せない極秘の「裏話」をドイツのメルケル元首相が不可解で腹立たしい今回のウクライナ戦争の真っ最中に語っているのですから驚くやら呆れるやら。「打ち上らない」日本の三菱ミサイル実験以上の絶対に有り得ない展開になっていた。
(普通の大人の常識的判断なら)
もしメルケル発言(ミンスク合意は時間稼ぎだった)が正しいなら日本政府と北朝鮮との極秘シナリオ(拉致被害者全員がシンガポールなど無関係な第三国で見つかったことにして完全かつ円満解決する)と同じで、死んでも喋ってはいけない。本来ならドイツ首相は秘密は地獄の底まで持っていく。2022年09月17日 | 東アジア共同体 日朝平壌宣言から20年目の安倍謀殺
このような「極秘のはかりごと」は最低限の大人としての知性や判断力があれば(本人に成功させる心算が少しでもあるなら)絶対に人前では喋らない(口が裂けても喋れない)のである。(★注、森喜朗やメルケルは幼稚園児にも劣るか逆にニクソン並みの策士かの何れか両極端の一方。中間はない)

「骨折り損のくたびれ儲け」一周回って元の位置
 
そもそもウクライナ紛争はドンバスなどウクライナ東部のロシア系市民の自治権を認め国家を二分する(事実上の一国家二制度)8年前の2014年ミンスク合意、同じ内容の翌2015年ミンスク合意2(国連安保理が承認。関係国が批准した国際条約)しか円満な解決方法がありません。
これは米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長も良く知っていて現在「停戦」を主張しているがウクライナ国粋主義ネオナチ親衛隊テロリスト集団バンデラ派や米国務省など一部が反対している模様。しかし紆余曲折はあるが1年経過して、そろそろミンスク合意3が結ばれて停戦する心算なのでしょう。これは3年以上の徹底的な全面戦争を行って数百万人が死んだが停戦ラインの38度線が少し傾いただけに終わった「骨折り損のくたびれ儲け」の朝鮮戦争と同じ解決策です。
日本も戦後を意識した外交が必要 米軍トップでもこの認識だから
ブリュッセルでNATO会談を終えた米軍制服組トップのマーク・ミリー統合参謀本部議長のフィナンシャル・タイムズのインタビュー記事だが、これが何故か「打ち上らず」と同じ仕組みで日本語記事とは書いてある事実関係は同じでも大きく印象が違っていた。まさに言葉のマジックである。あるいは不真面目な悪ガキ「ひろゆき」とか成田悠輔のインチキ論説と同じ手口。
元の英文記事では軍事的に解決せず(70年前の朝鮮戦争のように)停戦交渉で終わると指摘して、それを妨害したのが米英、特にジョンソン首相のイギリス当局だとミリー統合参謀本部議長が固有名詞を出していたのですから驚きだ。と言うか、ミリー発言の一番大事なこの部分を勝手に忖度して日本語記事から抜いたメディアの態度には呆れ果てて批判する言葉もない(★注、これではマスコミは報道機関ではなく隠蔽組織である)
 

プーチン氏は勝利しない 中長期的な戦略ビジョンで交渉を

ウクライナ支援するが西側は、戦線がコントロール不能なレベルに拡大することは望んでいない。(一番目のシナリオ)戦闘長期化によってロシアが疲弊、ウクライナが優位となれば、何らかの形で停戦に至る可能性がある。恐らくこれが最も望ましい。第2のシナリオは、プーチンが劣勢になって核兵器を威嚇から使用に踏み切り、NATOが介入して、欧州でウクライナを超えた戦争が始まることだ。この場合、西側諸国も大変な犠牲を払うことになり、避けるべきだが、ロシアも国家を荒廃させ、ロシアはやはり勝てないだろう。(抜粋)

歴史は繰り返す。最初は悲劇として二回目は茶番劇として

アメリカ「ケツ舐め男」


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6 コメント

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Unknown (ローレライ)
2023-02-20 11:16:19
日本のミサイルは失敗しても北朝鮮のミサイルが成功するのは,アメリカに日本みたいな忖度する必要性のない外交のおかげで。
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Unknown (ローレライ)
2023-02-20 14:22:54
スパイ衛星もジェット旅客機もアメリカに忖度して失敗する三菱重工!
イランの注文も流してしまう飛行機部門は中國華為みたいな覚悟はない!
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Unknown (ローレライ)
2023-02-20 17:07:59
ハイマスのコピー兵器を打ち上げる北朝鮮!
やはりウクライナ軍の匂いがする北朝鮮、アメリカ供与品までコピー!
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ローレライさん、ちょっとは分かりやすくお願いします。 (ルンバよりは賢い積り)
2023-02-21 11:27:58
>> ハイマースとは?(By Mashup Reporter 編集部 -2022-06-01)

>> 発表によると、今回提供されるものは、ハイマース(HIMARS)とよばれる高機動ロケット砲システム4基と射程距離70kmの誘導弾、‥‥‥。

カール氏は、ハイマースはウクライナからの要望が最も高かったもので、ウクライナ側は防御目的以外に使用しないことを保証したと説明。‥‥‥。

>> ミリタリータイムズによると、ハイマースは、車両に搭載するロケット発射システムで、正式名をM142 HIMARS(High Mobility Artillery Rocket System)という。軽量でトラックに搭載できることから、敏捷で機動性の高い攻撃を展開できるという。‥‥‥。
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Unknown (ローレライ)
2023-02-21 16:13:44
ルンバさんハイマースの説明ありがとうございます。
北朝鮮は、ハイマースの本来の性能を引き出して見せたようですね。ウクライナ軍向けはリミッターされているようだ。
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年寄りに、片道10時間にも上る過酷な鉄道旅行を強いる残酷 (宗純)
2023-02-21 17:27:51
2月21日予定のプーチン大統領演説に合わせて、その前日の2月20日に、可哀想に80歳の後期高齢者の居眠りバイデンが、アメリカの同盟国の誰にも知らせずこっそりと、電撃でウクライナの首都キエフを5時間訪問したというが、逆にロシアのプーチンだけには特別に知らせていた。

制空権を握るロシアの許可を受けたうえで、老体に鞭打って、ポーランドから鉄道で10時間もの長旅だったとNHKまで報道する始末。ロシア軍ウクライナで制空権を握っている事実は欧米リベラルメディアや日本のマスコミではタブー中のタブーだったのですよ。

去年の2月24日以来ロシア側に制空権を握られている事実が、今回やっと欧米リベラルメディアや日本なマスコミが報道し出した意味は大きいでしょう。

近代戦争では制空権の有る無しが直接的に影響して、ウクライナの勝利の目は最初から期待できない。まあ、低空で少数のヘリを運用程度ならできるが、本格的な航空機が使えないウクライナ軍が勝っているなど妄想以外の何物でもない。ところが、
不思議なのがアメリカのバイデンで、大統領専用ヘリなら鉄道とは違い数分の1の時間で首都キエフに入れるのですよ。

ところが、あえて安全な鉄道を使った2018年6月12日の初めてのシンガポールでの米朝首脳会談での北朝鮮の金正恩の真似???をしているのですから大笑い。たぶん、大量に携帯対空ミサイルのスティンガーをウクライナのネオナチ親衛隊テロリスト集団にばらまいたので危なくてヘリの低空飛行ができないのでしょう。高空での大統領専用機の使用も駄目。低空のヘリも駄目だから鉄道での10時間もの難行苦行になってしまった。

何れにしろ、アメリカ軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長が言うように停戦交渉(第三次ミンスク合意)が裏では成立していて、すでにロシアのプーチンの「特別軍事作戦」は終わっているのです。全ての仕掛を画策したアメリカとしては、因果を含めにゼレンスキーに会いに行ったのです。知らんけど。
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