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「科学的」に論証するなら、一番信用が置けそうなのが、
「福島第一原発の汚染水問題は日本の原子力の死命を決する問題なのです」 元京都大学原子炉実験所助教・小出裕章さん
1月24日 共同通信社
「そのトリチウムで汚染された水を海に流そうと国や東電は言っていますが、やってはいけないことです。トリチウムの半減期は10年です。海の深層に流せば表層に出てくるまで1000年かかるので、私は放出を仮にするにしても、深層に放出すべきだと主張しているのです。しかし、国と東電は表層に放出しようとしています」 「でも国は必ず海に流します」 「それには理由があります。炉心から取り終えた核燃料が250トンあるのですが、その中のトリチウムをどうしようかという話になっています。もし福島第一原発事故がなかったなら、国と東電は青森県六ヶ所村での再処理に回すはずでした」 「六ヶ所村の再処理施設はトリチウムを海に流すと(いう条件で)認可されました。もし汚染水の海への放出が認められないのならば、再処理工場を動かせなくなってしまう」 「使用済み核燃料の再処理を自民党政権は諦めるわけにはいかない。日本の原子力の死命を決する問題がそこにあるからです」(★注、今回の汚染水海洋投棄は六ケ所村の再処理施設稼働が目的だと小出裕章は主張しているが???)
なんと、8月31日朝の毎日新聞「科学の森」で更田豊志元規制委員会委員長も、30年以上もかかるタンク内の全ての汚染水海洋投棄では、六ケ所村の再処理施設稼働では1カ月分の汚染量だったと言い切っています
30年以上かかる全量海洋投棄の総放射能量が六ケ所村の再処理施設稼働ならたった1カ月
8月31日朝の毎日新聞「科学の森」で更田豊志元規制委員会委員長は12年間経った現在では、崩壊熱は空気で十分冷える程度になっている(ほぼ常温で安全だ)と言っているのです。 ところが、同時に「現在は炉心に水をかけ流しています」(危険な超高温で、放置すればメルトダウン発生)ともサラリと語っていた。(★注、白黒どちらかではなくて、白でもあり黒でもあるパンダ模様 🐼 130万トン超の汚染水海洋投棄の原因とは、この源泉かけ流し状態の冷却方法である事実を認めているのですから恐ろしい。日本政府や野党、マスコミ知識人などほぼ全員が大騒ぎしている汚染水海洋投棄は猫だましの赤いニシンであり、本命はフクシマの核事故の再臨界の恐怖。
全ては煙幕であり政府マスコミのスピンコントロールらしいのである。(★注、中国政府など外国が怒っているのは、安全基準まで薄めれば海に流せるなら毒ガスのサリンでもPCBでも有機水銀でも全て海に投棄出来るのである。外国人が今の日本の言い分に怒るのは当然な判断である) フクシマの地下深くで再臨界しているのか。再臨界していないのか、誰にも分からない
もちろん更田は冷却水のかけ流しについて、「冷却と言うよりも、地震などでダストが飛んだりするのを防ぐ目的が大きい」と誤魔化しているが、無茶苦茶にも程がある。更田豊志の言い分が、辻褄が全く合わないのですよ。何とも不気味。(★注、原子炉の土台部分のコンクリートが無くなっていて次の大地震到来で崩壊する。使用済み燃料プールが破壊されると言っているのに何故か1号基も2号基も燃料プール内のウラン燃料棒を12年経った今も取り出していない) (政府など公権力の代弁者である)更田豊志も(護憲左派の代表的知識人の)小出裕章も、東京電力福島第一原発事故の核燃料デブリの臨界については一言も口に出さないが、たぶん、日本人がパニックになることを心配しているのでしょう。
不思議な不思議な小出裕章講演会「汚染水はなぜ流してはならないか」の不見識
嫌な予感がします 「お前たちは間違っている」(今までが間違っていた)とのオルタナティブな左翼護憲派「逝きし世の面影」ブログでは何度も何度も繰り返し主張していることですが、 自然科学や哲学・宗教とは大きく違い、正誤も善悪もそれほど重要ではない。 しかも対象物は一つしかなく(比較物がない)し極端に大きく、分割できないので丸ごと考察する必要がある。地球温暖化など単独で論じるから大間違いを犯す。社会科学では全てが単独ではなく相互に密接に関連しているので、自然科学の様に小さく分割すると元の意味を成さなくなるのです。 しかも困ったことに、検証作業がとんでもなく長期間を要する社会科学では小さな正誤や善悪に拘る分だけ、余計に間違いの迷宮に迷い込んで出れなくなる。 何が一番大事な要素で、何か大勢に影響がない些細なゴミ(猫だましの赤いニシン)であるかの取捨選択。全ての物事の「優先順位」こそが一番大事だと、何度も何度も常に主張しています。 今回の記事では、処理水=汚染水=冷却水なのに、・・・冷却水の「れ」も言わなかった小出裕章こそが一番大事なヒント 処理水=汚染水=冷却水と、まったく同じ意味。それぞれ考え方の違いなのですよ。政府や東電が極最近に言い出したのが処理水で、それまでは野党や左翼知識人と同じ「汚染水」の表現だったことに注目してください。 「処理水」に変わったのは極最近の話だが、実は東電ホームページでは明確に現在もメルトダウンした原子炉圧力容器の冷却水大量注入の事実を書いています。ただし、一番肝心の水量が何処にも書いていない。 そこで毎日毎日溜まる140から170トンもの汚染水の量が、毎日の冷却に使っている水だと考えていたのです。ところが東電や政府自民党が唐突に汚染水を処理水だと言い換えたのです。これは最大のヒントと言うか手品のネタというか 小出裕章は海洋投棄は必然で誰が反対しても無駄で、必ず実行する。青森に建設中の再処理工場の排水はもっと汚いと説明しています。ですから共産党など左翼護憲派の反対運動はそもそもが無駄と言うか、政府東電の「汚染水の海洋投棄」自体が典型的な猫だましの赤いニシン 冷却水大量注入の事実を書いても、一番肝心の水量が何処にも書いていない。ところが、冷却水をアルプスで浄化して再使用したのが処理水だと東電ホームページに書いていた。 その処理水を何度も何度も繰り返し使った後で、汚くなり過ぎたのが「汚染水」 言葉のマジックで、政府自民党や東電はメルトダウンして釜の底が抜けた原子炉圧力容器への冷却水がトンデモナク大量だと示唆していたのですよ。間違いなく現在も臨界しているが、それとも近い将来「臨界する」と政府や東電が死ぬほど心配しているのでしょう。 ですから、冷却水の「れ」も言わなかった小出裕章の事実は、やはり恐ろしいのです。本物の専門家である小出裕章が気が付かないなど、これは、絶対にあり得ないのですから、「黙っている」とは驚愕的な恐ろし過ぎる理由が想像できる 2023年02月23日 | 放射能と情報操作 小出裕章が原子炉冷却水に沈黙 (コメント欄から)
被爆し病床で作った「禎子の折り鶴」、世界の記憶となりますように…ユネスコ国内委に登録申請
8/29 読売新聞オンライン
広島市の平和記念公園に立つ「原爆の子の像」のモデルで、広島で被爆後に白血病を発症し、1955年に12歳で亡くなった佐々木 禎子さだこ さんが病床で作った折り鶴などの遺品について、国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」に登録するため、遺族らが日本ユネスコ国内委員会に登録申請書を提出した。申請は28日付。(抜粋)
爆心地である原爆ドームの広島平和記念公園内にある「原爆の子」の少女と折鶴の像 (1958年5月5日完成)1964年東京オリンピックの6年前1945年の広島市へのアメリカの原爆投下から10年後の1955年に白血病で死去した佐々木禎子さんが「原爆の子」像のモデルで、1945年8月6日、2歳のときに爆心地から1.7kmの自宅で黒い雨により被爆。同時に被爆した母親は体の不調を訴えたが、禎子さんは不調を訴えることなく元気に成長した。 1954年8月の検査まではまったく異常がなかった。小学6年生の秋の運動会ではチームを1位に導きその日付は1954年10月25日と記録されており、偶然にも自身の命日となるちょうど1年前であった。 しかし、11月頃より首のまわりにシコリができはじめ、1955年2月白血病と判明。千羽鶴を折れば元気になると折り続けたが10月25日に亜急性リンパ性白血病で12歳で死亡した。 2021年03月14日 | 放射能と情報操作 3・11から10年福島から一人も逃がさない
高温で溶け建屋と一体化した核燃料 人類が未体験の物体 これをどう始末するのか?全く未知である 。 工程表は進まず、凍土壁は役立たず、地下水は止まらず汚染水を捨てる羽目に。何が科学的か? 監視と批判を忘れてはならない。
どのみち我々が生きている間に終わらない。 子供世代に最良の形で残さないと(★注、当初の「40年で廃炉」の工程表は圧力容器が健在だったスリーマイル島の事で夢のまた夢。フクシマの方は12年経った現在も一番簡単な青空の燃料プール内の使用済み核燃料棒さえ今も回収出来ていない。1号基2号基が放置されたまま)
汚染水:私達は自分で正否が判断できる問題がある。逆に判断できない問題がある 。後者の場合は出来るだけ各論が出る社会が望ましい。常に確たる回答がある訳ではない。自分で確たる判断が出来そうもない問題で、他方の見解を抑圧する社会は極めて危険だ。
Martin Fackler氏は元ニューヨークタイムズ紙東京支局長です。
「原発事故の最初の日から、政府は言葉の選び方により情報操作」
そして今「汚染水」という者をメディア総がかり、政界総がかりで糾弾するこの異常さ。
どれだけの人がこの異常な空気に危機感を持っているだろうか。(★注、韓国の世論調査では日本の汚染水海洋投棄反対 72・4%。日本の水産物を禁止すべき 78・3%。お役所の御用納めの2015年12月28日「従軍慰安婦」日韓合意と同じで、日韓両政府は「ダメだ‼」「円満解決どころか、大騒ぎになるだけだ」と知っていてもアメリカが怖いので一切逆らえない。「ご無理。御もっとも」と粛々と遂行するだけ)
日本人の変な優しさがメルトダウンの被害の安全居直りに手を貸してしまう。
科学的に、ダメな物はダメと言えるのが世界的に中國だけなのが地球的悲劇である!
泉氏の おバカ の続報。
日テレNEWS 9/1(金) 11:44配信
「立憲・泉代表「自覚が足りない」強く批判 野村農水相の「汚染水」発言に」
https://news.yahoo.co.jp/articles/446525a16bd4f12f58cfb638d2eda95c4b45fb73
「処理水は30年から50年経っても」終わらない。と東京電力福島第一原発事故の廃炉作業が同じレベル7の核事故(アメリカのスリーマイル島核事故)との比較して、日本では12年経っても少しも廃炉作業が進まず。1グラムの核燃料デブリが取り出せない現実を語っています。地下深くに溶け落ちた核燃料デブリどころが、福島では一番最初に行うべき青空の燃料プール内の燃料棒の取り出しされ行えていない。廃炉作業が掛け声だけで絵に描いた餅と言うか、夢幻の蜃気楼。小出裕章によると、猛烈な放射能汚染を引き起こすので「取り出すべきではない」と断言しています。
もちろん更田豊志元原子力規制委員長も政府も東電も、そんなことは百も承知でフクシマの廃炉作業が出来ないことを知っているのですよ。しかし「フクシマの廃炉作業が不可能だ」とは言えないので、仕方なく今回の汚染水騒動になったのでしょう。
もちろん高偏差値の知的エリート(エスタブリッシュメント)であるマスコミ有識者の全員も知っているが挙国一致の大本営発表の噓八百
見ざる聞かざる言わざる「知らぬ。存ぜぬ」で無かったことにしているのです。
同じ構図が、あの朝鮮戦争時に来日してアメリカ軍将校宿舎に住んでいた日米二重国籍のジャニー喜多川のベドフェリア連続多発ホモ強姦事件の不愉快な成り行き。これは韓国KCIA系の反日「統一協会」とも同じ構図で、被害者がいくら訴え出ても警察が一切介入しないので乱暴狼藉のやりたい放題
サンデーモーニングでは田中裕子に続いてパネリストとして松尾貴史が出てきて「忖度か斟酌か」と語り出すが実に意味深
モリ加計騒動以来我が日本国のマスコミで「忖度」が大流行だが、
ところが、「忖度」は他人の心を推し量るという意味なので、
今の様に、推し量って「なにかを配慮をする」という意味に使うなら、忖度より「斟酌」(しんしゃく)の方がピッタリだった。斟酌とは斟(しん)も酌(しゃく)も何れも酒を酌み交わすの意味なのですから新聞社幹部と自民党政府とが平気で会食を繰り返す談合状態なので「斟酌」がピッタリ。政権とマスコミがズブズブの関係なのです。
これ程意味不明なことはない。
一体、誰に対しての謝罪なのか。
処理水海洋放出については、
1)処理水の安全性に疑問がある限り、海洋放出絶対反対
2)海洋放出には反対だが、政界、財界のゴリ押しには抵抗できない。ただし、「汚染水」とは言ってくれるな。(漁業関係者)
3)安全性には疑問があるが、IAEAのお墨付きもあるし、まぁ、仕方がない。
4)処理してあるから大丈夫。なぜ、海洋放出に反対なのかわからない。
この中で4)はほとんどいないはず。
国民の大多数は、1)〜3)のどれかだ。
だとしたら、「汚染水」と言って何が悪い。
一体、誰に対しての謝罪なのか。「汚染水」と言われると困るのは誰なんだ。大体、汚染の反対語は処理じゃない。処理してあったって、それが清浄かどうかはまた別問題。
それと、この件で中国を叩くのは、巧妙な論点のすり替え。2)と3)のグループ対策に中国を悪玉にしただけ。
倉庫に積み上がる中国から返品されたホタテの山を前に途方に暮れる業者、怒りの矛先を間違えちゃいけない。それは中国じゃなくて、海洋放出した政府と東電。
これで日本の漁業が壊れる。日本の食糧問題、一体どうするんだ。
当然なことですが、偶然とか過失ではなくて、明確な政治目的が存在していた。
ところが、噓八百を垂れ流す権力が問題であることは事実ですが、実は子供だましな真っ赤な嘘に騙される我々一般市民側の方も、永続敗戦論の白井聡が指摘するように、責任がある。
反日カルト組織の「統一協会」とか、オウム真理教信者の話と同じで、単純な被害者とは言えないんですよ。可哀想な被害者であると同時に凶暴な加害者でもある。
新コロ騒動では自粛警察が、100年前の関東大震災から2日後の官製流言飛語で朝鮮人を虐殺していた、善意の一般市民からなる自警団の狂気は有名です。
このような場合、得られる情報が限られた一般市民とは大違いで、高偏差値の知的エリート(エスタブリッシュメント)であるジャーナリストとか有識者は知らないのではなくて、「知っていた」。わが身が一番可愛いので黙っていただけ。
しかし、隠されている真実を語っても、現在はパージもされないし滅多に殺されもしない。ところが、やっぱり黙ったまま。
何故沈黙するかは実に不思議である。
あの不可解で理不尽な、ド外れたトランプバッシングを続けていた欧米リベラルメディアや日本国のマスメディアですが、
驚いたことにドナルド・トランプ大統領訴追が組織犯罪処罰法だったと、誰にも分からないように、今まで厳重に隠していたタブー中のタブーを密かに報じていたが、我が身が一番可愛いヘタレなので曖昧表現に徹しているので、やっぱり誰にも分からない。
今回の汚染水海洋投棄では1年半前からのロシア軍ウクライナ侵攻の不思議な騒動と同じで、共産党とか立憲民主党リベラル護憲左派の知識人の動きが変です。
Drマサ非公認ブログ
中国のトリチウムは通常運転、日本は違う2023-09-03 14:48:57
に添付されている「烏賀陽弘道さんは信頼できるジャーナリスト。原発事故以降、ずっと福島の現状を追いかけている」1時間20分の動画
子供だましの「人為的CO2地球温暖化説」の馬鹿馬鹿しい説明部分を除けば、すべて正しいのです。ところが、一番大事な部分(今回の記事の更田豊志元原子力規制委委員長の核燃料デブリを今も冷やし続ける冷却水の謎)が丸々すっぽりと抜け落ちているのですから不気味。同じことが小出裕章にも言えるが、汚染水が溜まる原因が原子炉冷却が原因している事実を言いたくない。しかも理由の説明がゼロ。
普通なら、今も続いている冷却水の大量注入の事実をまず第1に説明しないと、辻褄が合わないのです。
ですから、今回の汚染水海洋投棄自体が日本政府(岸田文雄首相)がわざと騒動を起こすだけが目的の猫だましの赤いニシン。
見本として残して置きたいような典型的なスピンコントロール目的のディスインフォメーション(disinformation)で、それ自体には何の意味もありません。何かの煙幕ですね
東京電力福島第1原発から海洋放出されている処理水について、野村哲郎農相が8月31日に「汚染水」と表現し、批判を浴びています。
汚染水と処理水は、どのように違うのでしょうか。(小野沢健太)
Q 汚染水とは?
A 世界最悪レベルの事故を起こした1~3号機では、格納容器内にある溶け落ちた核燃料(デブリ)の冷却が続いています。デブリに触れた冷却水は高濃度に汚染され、建屋に流入してきた雨水や地下水と混ざって量が増えます。これが汚染水です。
Q 処理水とは?
A 汚染水を2段階で浄化処理した後の水です。建屋からくみ上げた水は、まず除染設備で放射性セシウムとストロンチウムを低減します。その後、放射性物質トリチウム以外の大半の放射性物質を取り除くことができる多核種除去設備(ALPS=アルプス)に送られ、そこで浄化処理後の水が処理水と呼ばれています。
Q 汚染水と処理水では放射能濃度がどれほど違うの?
A 代表的な放射性物質のセシウム137で比べると、汚染水には1リットル当たり1000万ベクレル台が含まれていますが、処理水になると同0.1ベクレル台になり、1億分の1程度まで低減されています。セシウム137の国の排水基準は同90ベクレルです。
Q 処理水にはトリチウム以外の放射性物質も残っているの?
A 完全になくなったわけではなく、微量ですが存在しています。東電が放出中の処理水を事前分析したところ、測定対象にしているトリチウム以外の29種類の放射性物質のうち、9種類が検出され、残りは機器が検出できる下限値未満でした。ヨウ素129は国の排水基準の約4分の1、ストロンチウム90は基準の約70分の1ほどが検出されました。排水基準に対する29種類の濃度の比率をすべて足し合わせて1未満にすることが放出基準の一つで、測定結果は0.28でした。放出時は、この水を海水で700倍以上に薄めてから海へ流します。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/274265
烏賀陽弘道2023.8.26 福島第一原発 ALPS水・海洋排水に関する12の誤りを指摘する
https://www.youtube.com/watch?v=Q4199GGE20U
メルトダウンした核燃料に直接触れた放射能に高濃度で汚染した冷却水を、外部環境に直接放出する例は世界で初めて。
驚愕的な有り得ない奇妙奇天烈摩訶不思議な、説明不能。謎の出来事であり、安全基準がどうのこうのと言うレベルの話ではない。
放射能は人類の五感では感知できないので、特殊な装置で調べない限り誰にも分からない。今の日本政府(経産省や東京電力)が極めて限定的に調べているが、決して全量でもないし全ての核種でもないが、今回はトリチウム量だけに限定するなど不真面目の極み。
烏賀陽弘道2023.8.26ユーチューブの続きの、
処理水海洋放出強行 大戦時に似た安全神話【金子勝】2023年8月25日(金)大竹まこと 室井佑月 金子勝 鈴木純子
https://www.youtube.com/watch?v=q57Ki5w6ojg
が汚染水安全神話に関しては詳しい
不思議なのが、
Q&A (藤本和信)
2023-09-05 19:15:33
のような手抜きコピペは???
ただし、
Q 汚染水とは?
A 世界最悪レベルの事故を起こした1~3号機では、格納容器内にある溶け落ちた核燃料(デブリ)の冷却が続いています。デブリに触れた冷却水は高濃度に汚染され
の部分は秀逸で、実は、この部分は政府マスコミ有識者が挙国一致で隠しています。わざわざ東電とか経産省のホームページに見に行ったものだけが、知っている極秘機密の類。実に不思議だがマスコミは黙っているが、経産省や東電は当事者なので一応は小さく書いている。
本来、原発が臨界を停止して12年経った現在ウラン燃料は冷えていて、冷やす必要性がゼロ。
現在の状態は説明不能なのですよ。だからNHKなどマスコミは一切黙っている。
これは、わざわざ当該ホームぺージを検索して見に行ったものだけが知ることが出来る貴重品
2023.8.26 福島第一原発 ALPS水・海洋排水に関する12の誤りを指摘する
で、「良い警官」の烏賀陽弘道が明確に説明しているが、
3・5Km平方の敷地の東京電力福島第一原発の敷地内の空き地が無くなったから海洋投棄すると言っているが政府マスコミ有識者の真っ赤な噓
京大卒の高偏差値の「知的エリート」ジャーナリストの烏賀陽弘道の1時間20分のユーチューブ動画では原発敷地の外側に広がる汚染土壌(フレコンパック)の中間貯蔵施設の17キロメートル平方もの広大な空き地が存在していて、貯蔵タンクの敷地は、ほぼ無尽蔵にある事実を指摘して、今の日本政府(岸田文雄首相)がわざと、今まで汚染水は国内問題を国際問題に飛躍的にエスカレートしているのは秀逸です。
ただ、汚染水発生原因が冷却水の大量投入である事実を一切沈黙しているのは不気味。これは過失とか失念ではなくて、意識的に黙っていると考えるべきでしょう
今朝の毎日新聞コラム「水説」では科学担当の論説委員元村有希子が、「福島と水俣のこれから」とのタイトルで政府や企業が「安全安心。何の心配もない」と有機水銀入りの排水を30年間以上も垂れ流していた事実が淡々と記述
> 水俣では、メチル水銀を含む廃液が、1968年の公害認定まで30年以上にわたって流され、不知火海の生態系と人々の健康をむしばんだ。<
被害を訴えることは「保証金目当てだ」と熊本県の地元では白い目で見られていて、と今のフクシマの現状ともピッタリ一致します。
ただし、
科学担当の毎日論説委員の元村有希子ですが、困ったことにタイトルには「福島」の文字があるだけで記事の中身に「ふ」」の字もない徹底した忖度記事と言うか「斟酌」の極み
枝野幸男ではないが、水銀や「放射能は食べての直ぐに健康には影響しない」が、何十年か経った後で、しかも全員ではなくてロシアンルーレットと同じで一定の確率で死ぬことがあるといいたいのですよ。正直ではあるが自分が叩かれるのを死ぬほど恐れているヘタレなので誰にも分からにように曖昧にしか書けないのですから情けない。
これは毎日新聞科学担当の論説委員元村有希子だけではなく、烏賀陽弘道にも同じことが言えて、政府が一番隠したいこと(汚染水の発生原因である冷却水大量投入)を挙国一致の大本営発表で必死で隠しているのですよ。「良い警官と悪い警官」の八百長芝居
そもそも我が日本国の最大の問題が、汚染水の海洋投棄だという方向に歪めている典型的なディスインフォメーション。猫だましの赤いニシンです。
本当に、汚染水海洋投棄が最大の問題点だったとすれば、現在、テレビなどで大騒ぎしているのですから、我が日本国のメディアは非常に健全な状態だと言えるが、
多分、煙幕で、もっと大きな問題を逸らすための偽装工作。悪質なスピンコントロール
更田豊志元原子力規制委委員長が言うように、崩壊熱だけなら現在は安全安心。何の心配もないし冷却水大量投入はまったく不要なのです。汚染水の発生原因自体が噓八百。
今のNHKを筆頭にマスコミ有識者が大騒ぎしていることは事実だが、全部が丸々子供だましの真っ赤な嘘。典型的な猫だましの赤いニシンで、わざわざ人々を不安にして大騒ぎを演出しているのですから不気味
しかも今年は78年後の「玉音放送」8月15日の旧盆で一番交通混雑が起きる時期に、台風接近を理由にして新幹線を止めたので3日間も大混乱しています
わざと騒動を起こし社会を混乱させるオオカミ少年(安倍晋三)の思惑とは
2015年07月19日 | 政治
https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/d97484de27d0ef6690e2accb4a198735
「7割は再び処理が必要 福島第1原発の「処理途上水」の実情とは」
記事本文も大事だが、写真に書き込まれている文言が大事。少しだけ引用します。
溶け落ちた核燃料の冷却で汚染水が発生 → ①
②セシウムを中心に1回目の処理
③塩分を除去 → 一部は冷却水に再利用
④一時貯蔵
⑤多核種除去設備(ALPS) 2回目の処理
放出前 このタンク群で濃度を測定・確認
(その他省略:引用者)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/274245
東京電力も一応、静かに公表している。(したくないだろうけど)
「ALPS処理水等の現状|東京電力
タンク内ALPS処理水等およびストロンチウム処理水の貯蔵量」
https://www.tepco.co.jp/decommission/progress/watertreatment/alps01/
何故こんな簡単な事実が見えないのか。
「処理途上水」の実情など専門家に任せておけば良いだけ。極々些細な問題です。
公式見解では全員一致で臨界していない。なので、更田豊志元原子力規制委員長は、崩壊熱だけなので12年経って水で冷やす必要が無いと言っているが、現実には大量の冷却水を投入することで、汚染水が発生しているので、少しも辻褄が合わない。更田豊志元原子力規制委の説明が、丸っきりの真っ赤な嘘なのですよ。
それなら臨界しているが日本人がパニックにならないように、全員仲良く汚染水海洋投棄の馬鹿騒ぎ。挙国一致の八百長芝居が行われていると解釈する方が、すべての謎が解決するというか、それ以外の答えが見つからない。
誰でも良いから、もしも、フクシマの地下深くでの1000トンの核燃料デブリの臨界以外の答えがあるなら指摘してほしいものだ。
そもそも臨界の心配が無いなら、今の様に大量の冷却水を投入して、冷却する必要が無いので、今の騒ぎは起きていない
2022年06月02日 | 放射能と情報操作
フクシマ核燃デブリが野良臨界
https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/cb9d0241f9a0cf40d27cee10265e5fa7