逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

福島全量投棄30~50年=再処理なら1月分

2023年09月01日 | 放射能と情報操作

急ぐ必要が少しも無いのに!政府マスコミの不可解なALPS処理水海洋投棄の唐突感??わざと大騒動を煽っている日本政府(岸田文雄首相)

高市早苗安保相はいつの間に変節? 中国への強硬姿勢も処理水の海洋放出「猛反対発言」の過去

 日刊ゲンダイデジタル

福島第1原発の処理水放出を受けて水産物の禁輸を決めた中国に対し、高市経済安保相が勇ましく拳を振り上げている。

29日、中国側の対応を「経済的な威圧」と批判。「何らかの形での対抗措置を検討する段階」とWTO(世界貿易機関)への提訴なども示唆。高市氏の対決姿勢に中国嫌いの支持層は拍手喝采。

2年前の自民党総裁選で菅義偉の処理水海洋放出に大反対「大変驚いた」高市早苗

2015年福島県漁連に対し「関係者の理解なしには(処理水の)いかなる処分も行わない」との政府公文書の名義人は、当時の宮沢洋一経産相が海外出張中だったため、臨時代理として高市早苗総務相の名前で発出されていたと暴露。 

「私の名前が使われているのもあって非常に強い責任を感じている」
「日本全体に風評被害を広げてしまう可能性がある。リスクがある限り、私であれば放出の決断はしません」
「他の選択肢も含めてしっかりと考える」と、処理水の海洋放出にハッキリ反対していた。  

菅政権が海洋放出を決定した直後の21年4月14日、高市早苗公式サイトで「あまりにも不誠実」。「少なくとも官庁が閣僚の氏名を使って文書で約束した内容は、絶対に守っていただかなくては困ります」と断言していた

高市氏の夫の山本拓前衆院議員も、政府の放出方針を厳しく批判

自民党現職だった21年4月、山本拓は日刊ゲンダイの取材に、
<断っておきますが、自分は原発推進派です。菅首相も支持しています。ただ、原発処理水に関する報道は、事実と異なることが多いので、国民に事実を伝えるべきだと思っています>
ALPS処理水と、通常の原発排水は、まったく違うものです。ALPSでも処理できない核種のうち、11核種は通常の原発排水には含まれない核種です。通常の原発は、燃料棒は被膜に覆われ、冷却水が直接、燃料棒に触れることはありません。でも、福島第1原発は、むき出しの燃料棒に直接触れた水が発生している。処理水に含まれるのは、“事故由来の核種”です>  

高市氏は、中国への対抗措置を振りかざす前に、岸田首相に放出停止を進言すべきだったのではないか。どうせ内閣改造でお役御免なら、閣内不一致をいとわず信念を貫いた方が国民の支持を得られるかもしれない。
(抜粋)

日本の処理水は安全か? 台湾民進党議員「私も怖い」―台湾メディア 

30日、台湾メディア・中時新聞網は、東京電力福島第1原発の汚染処理水の安全性について、台湾の民進党議員・高嘉瑜氏が「正直、私も怖い」と発言したことを報じた。写真は高氏のフェイスブックより。Record China    8月31日(木) 

火付けして 煙喜ぶ いなか者 (^_^;)

「大日本帝国」当時の政府や警察、新聞社などが荒唐無稽な「朝鮮人が井戸に毒を入れた」「不逞鮮人が次々と放火している」との悪意ある流言飛語を流したことから普段は大人しい日本人(自警団や警察)が無関係な在日朝鮮人数千人を虐殺する関東大震災100周年の記念日直前に起きた、唐突感あるALPS処理水の海洋投棄騒動で、思いっきり不安感を煽るNHKを筆頭に政府とマスコミとの二人三脚のスピンコントロール。100年間もの時差があるが、別々に生まれた一卵性双生児のように中身が瓜二つである。

まさに100年前の官製誹謗中傷、悪意ある外国人に対する流言飛語で「中国政府が、わざと大騒動を煽っている」との奇妙奇天烈摩訶不思議な動きが不気味。

被害者が加害者で、加害者が被害者。騒動の中身がグジャグジャだった \(^o^)/

日本は12年間もの長い間、日本政府(東京電力)が「危ない」と思ったからタンク内に貯蔵していた原子炉冷却水を「ALPS処理水だから安全安心、何の心配もない」と言い換えて唐突に放出すれば誰でも不安になる。

なにが目的かは不明だが、政府やマスコミが世界や日本人の不安感をわざと思いっきり煽って、何かの騒動を期待している風にも見える。一私企業が玉ネギの皮やキャベツの芯を12年間で百数十万トンも貯め込んだ挙句に「工場敷地に余裕が無くなった」「安全安心。何の心配もない」と海洋投棄すれば普通は誰でも怒る。そもそも法治国家なら許されない犯罪行為(★注、毒物でなくとも廃棄物の海洋投棄は国連海洋法違反でアウトである。しかも今後30年以上も延々と続ける必要があると言っているのですから馬鹿馬鹿しくて話にもならない)

今回の汚染水海洋投棄の不可解な大騒動に似ているのが、奇妙な大阪泉南市の音楽フェスの韓国女性DJ性暴行「でっち上げ」事件。マスコミ(煽情的な映像メディア)を総動員する不真面目な「おさわりバー」と同じで、意味不明のお粗末な謀略事件のソックリさん。2023年08月23日 | 社会 火付けして 煙り喜ぶ いなか者(★注、短時間に連続して同種の類似事件が起きていて、日本国内のマスコミ有識者がもう無茶苦茶である。ダメだこりゃ (^_^;)

山林汚染、今も高レベル 福島第1原発事故、避難指示解除地域

 ●「管理区域」に相当

専門家によると、原子炉施設の「管理区域」に相当する汚染は、東京都よりも広い面積に及ぶという。このままでいいのか。(★注、管理区域への一般人の立ち入り自体が違法で、特別に立ち入りを許可された放射線専門家でも飲食や就寝など全て禁止)

政府は住居や農地などの生活空間を中心に除染を進め、放射線量が比較的低い福島県南相馬市の大部分や楢葉町などで避難指示が解除された。放射線量が高く、今も立ち入りが制限されている「帰還困難区域」内でも、居住の再開を目指す「特定復興再生拠点区域」に指定された双葉町や大熊町などの一部の区域で先行除染され、避難指示が解除されている。しかし、山林については原則的に除染の対象としていない。
残り1868文字(全文2241文字)

2011年3月11日福島第一原発の未曾有のレベル7の核事故発生以来現在も「非常事態宣言」が出っ放し。汚染水だ処理水だと言い争っている場合では少しも無い

少し前の共産党機関紙赤旗では、アルプス処理水だと書いていましたよ。今までは放射能汚染水だと長年言い続けていたのですから大変化。いくら海洋放出反対を唱えても、これでは駄目です。(★注、そもそも未曾有のメルトダウン発生当時と同じように、12年後の今も原子炉に冷却水を大量投入して冷やしている恐ろしい事実を赤旗を含め挙国一致の大本営発表で胡麻化している態度が不真面目)

それにしても、中国はフクシマの核事故以来一貫して10都県の農林水産物を輸入禁止処分にしていたのですから、今回の汚染水の海洋投棄では日本からの全水産物の輸入禁止に踏み切るのは当然な結果。少しも不思議ではない。

ところが不思議なのが日本政府(農林水産省)で、「想像外の出来事に驚いている」というから驚いた。本当に全面禁輸に驚いたとすれば、政治家としては一発アウトのレッドカード即時退場処分は免れないでしょう。

実は今までの日本国内の水産物の4分の1が中国に輸出されていたが、毎日新聞社説によると香港を含めると40%もの比率なのですから全面禁輸では国内の漁師とか水産会社は倒産とか廃業に追い込まれる大惨事になる。まあ、1年半前からのロシア経済制裁では日本は石油を除いて、逆に輸出入を増やしていたとの愉快な記事も有るので、当然抜け穴を考えているのかも知れません。

8月25日ALPS処理水(原子炉冷却水)海洋投棄後に開いた閣議後の記者会見で「たいへん驚いた。まったく想定していなかった」と喋って、日本中を驚かした野村哲郎農相(東京都千代田区霞が関1の農林水産省)

発想が幼稚園児か小学生低学年レベル

8月25日の「想定外」発言に続き、8月31日福島第1原発処理水の海洋放出に関して首相官邸で記者団のぶら下がり質問に(嫌々、うつむきながら)答えた際「ALPS処理水」ではなく「汚染水」と発言したと政府やマスコミが大騒ぎになる。(★注、高市早苗の夫の山本拓元議員が言うように、実は汚染水よりもALPS処理水の方が余程危険だったとの怖いオチ)

我が日本国の政府閣僚やマスコミ有識者の言動ですが、余りの政治レベルの低さに驚くやら呆れるやら。(★注、想定外どころか、確実に起きる「輸入禁止処置のエスカレートの結果」を知らなかった云々は丸々インチキ。これは日中の出来レース。子供だましにも程がる馬鹿馬鹿しい八百長プロレスである)

立民 枝野前代表 “処理水放出のプロセスに深刻な問題”と批判

東京電力福島第一原発にたまる処理水の放出をめぐって、原発事故当時、官房長官だった立憲民主党の枝野 前代表は、地元関係者の理解を得るプロセスをはじめ政府の対応が不十分だと批判しました。

立憲民主党の枝野 前代表はさいたま市で講演し「処理水を海に流す話がいきなり落ちてくるようなスタートから間違っていて、プロセスに深刻な問題があった。もうちょっと納得感を得られるようなやり方はいくらでもあった」と指摘しました。

また、中国が日本産の水産物の輸入を全面的に停止したことについて、「政府が想定していなかったなら論外だ」と批判しました。(抜粋)

(何時ものヤクザとカルトの連合体「救う会」青バッジを付けていない)立憲・泉代表の〝食べて応援〟に賛否「ありがとう」「自民党と同じ」

28日に「日本産を応援しよう。今日は福島県のアンテナショップを訪問。美味しいものや観光情報など『ふくしまの今』がたくさん詰まった店舗で、私もメヒカリやサンマのポーポー焼きなどを購入」と投降(★注、これは「投稿」の誤変換だが意味としてピッタリ)

翌29日には伊勢海老を調理している写真を投稿。「福島は美味かった! 昨夜は、福島の魚と野菜を料理して食卓へ。香港で数ヶ月前から買い控えを受けていた福島の酒も。どれも美味しかったですが、私の一推しはメヒカリの唐揚げ。コンビニの揚げ物コーナーにも並べてほしいほどの食べやすさです!」

泉氏による一連の〝食べて応援〟には、「今、やるべきは汚染水放出を止めさせるアクションではないですか」「自民党のパフォーマンスとおなじですね」という批判もあった。
(抜粋)

80年ぶりの挙国一致の大政翼賛会の完成

野党第一党の党首が政府にべったりの与党議員として行動しているのですから無茶苦茶である。これでは日本は助からない。

まあしかし、安倍晋三と同じで何時もは常にヤクザと韓国系反日破壊的カルト宗教との摩訶不思議な連合体「救う会」の青バッジを付けているが、今回の「食べて応援」お馬鹿発言時には何故か理由は不明だが付けていない。

日中両国による出来レースだったか、否かは別にして、

あの「放射能は食べても直ぐに健康に影響しない」(放射能は、時間が経ってから健康に影響する)の大名言で有名な枝野幸男(12年前は民主党政権の官房長官)は、今回の中国の水産物の全面禁輸について、本当に日本政府が想定していなかったとすれば言語道断。政治家として失格だと断言しています。汚染水海洋投棄では100%、全面禁輸は想定内。
しかし、今農村の疲弊は限界に来ていて三ちゃん農業では無く、後期高齢者のジジババの二ちゃん農業だと言われて久しい。

農業だけではなく林業や水産業も、似たり寄ったりで、すべての日本国の一次産業の衰退は凄まじく、中国の全面禁輸の制裁処置は、重荷に喘ぐラクダの背骨を折る最後の藁束の一つになるでしょう。そもそも日本国内消費は代替にはなりません。今回の「食べて応援」の話は政府やNHKなどマスコミ報道とは逆に、日本人自身が水産物を忌避する方向に動きます。

【解説】 福島第一原発の処理水放出、その背景の科学は

ナヴィン・シン・カドカ環境担当編集委員、BBCワールドサービス

最新のイギリスBBBニュース【解説】 福島第一原発の処理水放出、その背景の科学は、とか韓国政府に近い保守系中央日報、BBC「すべての専門家が日本の汚染水が安全だと同意しているわけではない」などでは、日本政府やマスコミ報道とは違い、科学的な正誤云々が何ともインチキ臭いというか、不確定。科学者たちの見解が「定まっていない」と言っているのですよ。日本政府の「科学的に正しい」は丸っきりの噓八百。口から出まかせ。あの挙国一致の大本営発表の完全復活

とうとう今回「汚染水=冷却水」日本政府(東電)が一番隠したい事実をBBCが暴く

しかもイギリスBBCは、
「東日本大震災によって福島第一原子力発電所でメルトダウンが起きてから12年後、日本ではこの原子炉の冷却に使われた、放射性物質を含む処理水を太平洋に放出し始めた。」と今回、海洋投棄したのが原子炉冷却水である一番肝心な真実を暴露していた。これは一発アウトのレッドカード。即退場処分のアウト。ゲーム終了なので、これでは日本は助かりません。2022年06月02日 | 放射能と情報操作 
フクシマ核燃デブリが野良臨界

8月30日 朝のTBSニュースとか毎日新聞社説では、相変わらず、非科学的で反日妄想の中国政府に扇動された、愚かな中国人からの無差別の迷惑電話云々と報じていたのです。ところが、・・・
たぶん、今回8月30日が初めてだと思うが、東京電力に対して6000件強で、それ以外の福島県の旅館とか飲食店などが3000件強だと具体的な数値を出していた。しかも、9月1日には日本の外務省(北京の日本大使館)へ迷惑電話が500件もかかってきて業務妨害云々との記事を書いている

これでは、無差別迷惑行為ではなくて中国人の方が正確に標的を識別して行っていると日本のマスコミが暗に主張しているのですよ。そもそもの話。中国人ではなくて我々日本人が今までタンクに貯め込んでいた汚染水の海洋投棄では東京電力や自民党政府に対して抗議(疑問、質問)の電話をかけるべきである。危ないと思っているから12年間も政府や東電はタンクに貯蔵していた

しかも韓国野党系のハンギョレ新聞では韓国政府はフクシマの核事故以後続いている福島県周辺の8県からの水産物輸入禁止処置を今後も続けると書いている。しかも、もちろん、台湾総統選直前なので、韓国より厳しい輸入禁止を続ける台湾が「食べて応援」の日本の動きに合わせ緩和するなど夢のまた夢。安全安心何の心配もないと主張しているのは我が日本国内だけ。特にNHKを筆頭にマスコミ報道とか有識者の動きが変なのです。

1946年、代々木の練兵場に占領軍基地「ワシントンハイツ」が竣工された。(写真:時事)


今でも代々木公園の片隅に、木造の平屋がひとつだけ残されている(写真:アフロ)

1964年の東京オリンピック。このとき選手村はどこにあったのかといえば、東京都渋谷区代々木だ。現在、代々木公園や国立代々木競技場、NHK放送センターなどがある一帯は、かつて「ワシントンハイツ」と呼ばれ、米軍将校とその家族の住宅地となっていた。「代々木選手村」は、その建物を再利用して作られた。ジャニー喜多川氏も住人だった「ワシントンハイツ」の全貌 FRIDAYデジタル

米軍諜報機関だから何をやっても「お目こぼし」されたジャニー喜多川(治外法権で日本の警察では手も足も出せない)

8月31日朝のテレビや新聞のニュースのメインは汚染水海洋投棄ではなくて1950年代から続いていたジャニーズのベドフェリア強姦もみ消しの不愉快な話だが、米軍将校用宿舎であるワシントンハイツに住んでいたジャニー喜多川によるベドフェリア云々は、誰も怖がって主張しないが、間違いなく今も続いている朝鮮戦争と密接に関連していた


2017年6月28日(水曜日)読売新聞系列の日本テレビ(NNN)の画像が凄まじい。 赤字で強調した『激怒』、『原子力規制委が東電に・・・』、『人を欺こうとしている』 の文字が目につくが、原子力規制委・更田委員長代理59歳(当時)の凄まじい『怒りぶり』がテレビの画面からも伝わってくる。(原子力規制委員会初代委員長の田中俊一は退任し、2017年9月から更田(ふけた)豊志が委員長に昇格する)2023年02月23日 | 放射能と情報操作 
小出裕章が原子炉冷却水に沈黙

科学の森

東日本大震災 福島第1原発 「汚染水対策、まだまだ続く」 更田豊志前原子力規制委員長に聞く

 ――この12年間の東電の汚染水対策をどう評価しますか。

 ◆一番印象に残っているのは、事故直後から海水配管トレンチにたまっていた高濃度汚染水です。流出を止めるために氷を入れたりといろいろな方策を探し、ドタバタに見えたかもしれませんが、最終的には水中で固まるコンクリートを流し込んで安定化することができました。


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13 コメント

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Unknown (ローレライ)
2023-09-01 13:40:10
日本人の優しさに居直る死の灰水垂れ流し政策!
日本人の変な優しさがメルトダウンの被害の安全居直りに手を貸してしまう。
科学的に、ダメな物はダメと言えるのが世界的に中國だけなのが地球的悲劇である!
返信する
泉氏 国民民主党の方が似合ってるよね (ルンバよりは賢い積り)
2023-09-01 14:00:32
いよいよ大政翼賛体制が完成に近づいてきた?
泉氏の おバカ の続報。

日テレNEWS 9/1(金) 11:44配信
「立憲・泉代表「自覚が足りない」強く批判 野村農水相の「汚染水」発言に」
https://news.yahoo.co.jp/articles/446525a16bd4f12f58cfb638d2eda95c4b45fb73
返信する
「斟酌」と「忖度」とで出来上がっている我が日本国のメディア (宗純)
2023-09-03 11:24:13
今朝のTBSサンデーモーニングで和服が似合う田中優子(法政大学名誉教授、同大前総長)が、今回の汚染水騒動に言及して、
「処理水は30年から50年経っても」終わらない。と東京電力福島第一原発事故の廃炉作業が同じレベル7の核事故(アメリカのスリーマイル島核事故)との比較して、日本では12年経っても少しも廃炉作業が進まず。1グラムの核燃料デブリが取り出せない現実を語っています。地下深くに溶け落ちた核燃料デブリどころが、福島では一番最初に行うべき青空の燃料プール内の燃料棒の取り出しされ行えていない。廃炉作業が掛け声だけで絵に描いた餅と言うか、夢幻の蜃気楼。小出裕章によると、猛烈な放射能汚染を引き起こすので「取り出すべきではない」と断言しています。
もちろん更田豊志元原子力規制委員長も政府も東電も、そんなことは百も承知でフクシマの廃炉作業が出来ないことを知っているのですよ。しかし「フクシマの廃炉作業が不可能だ」とは言えないので、仕方なく今回の汚染水騒動になったのでしょう。
もちろん高偏差値の知的エリート(エスタブリッシュメント)であるマスコミ有識者の全員も知っているが挙国一致の大本営発表の噓八百
見ざる聞かざる言わざる「知らぬ。存ぜぬ」で無かったことにしているのです。

同じ構図が、あの朝鮮戦争時に来日してアメリカ軍将校宿舎に住んでいた日米二重国籍のジャニー喜多川のベドフェリア連続多発ホモ強姦事件の不愉快な成り行き。これは韓国KCIA系の反日「統一協会」とも同じ構図で、被害者がいくら訴え出ても警察が一切介入しないので乱暴狼藉のやりたい放題
サンデーモーニングでは田中裕子に続いてパネリストとして松尾貴史が出てきて「忖度か斟酌か」と語り出すが実に意味深

モリ加計騒動以来我が日本国のマスコミで「忖度」が大流行だが、
ところが、「忖度」は他人の心を推し量るという意味なので、
今の様に、推し量って「なにかを配慮をする」という意味に使うなら、忖度より「斟酌」(しんしゃく)の方がピッタリだった。斟酌とは斟(しん)も酌(しゃく)も何れも酒を酌み交わすの意味なのですから新聞社幹部と自民党政府とが平気で会食を繰り返す談合状態なので「斟酌」がピッタリ。政権とマスコミがズブズブの関係なのです。
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誰に対しての謝罪? (セコイアの娘)
2023-09-04 08:55:39
「汚染水」発言で謝罪。
これ程意味不明なことはない。
一体、誰に対しての謝罪なのか。
処理水海洋放出については、
1)処理水の安全性に疑問がある限り、海洋放出絶対反対
2)海洋放出には反対だが、政界、財界のゴリ押しには抵抗できない。ただし、「汚染水」とは言ってくれるな。(漁業関係者)
3)安全性には疑問があるが、IAEAのお墨付きもあるし、まぁ、仕方がない。
4)処理してあるから大丈夫。なぜ、海洋放出に反対なのかわからない。

この中で4)はほとんどいないはず。
国民の大多数は、1)〜3)のどれかだ。
だとしたら、「汚染水」と言って何が悪い。
一体、誰に対しての謝罪なのか。「汚染水」と言われると困るのは誰なんだ。大体、汚染の反対語は処理じゃない。処理してあったって、それが清浄かどうかはまた別問題。
それと、この件で中国を叩くのは、巧妙な論点のすり替え。2)と3)のグループ対策に中国を悪玉にしただけ。
倉庫に積み上がる中国から返品されたホタテの山を前に途方に暮れる業者、怒りの矛先を間違えちゃいけない。それは中国じゃなくて、海洋放出した政府と東電。
これで日本の漁業が壊れる。日本の食糧問題、一体どうするんだ。
返信する
典型的なディスインフォメーション(disinformation)が不気味 (宗純)
2023-09-05 10:15:33
78年前の「玉音放送」以前の日本政府やマスコミ有識者、一般市民など文字どうりの挙国一致の大本営発表の再来で、これは国策としてのプロパガンダなのです。
当然なことですが、偶然とか過失ではなくて、明確な政治目的が存在していた。

ところが、噓八百を垂れ流す権力が問題であることは事実ですが、実は子供だましな真っ赤な嘘に騙される我々一般市民側の方も、永続敗戦論の白井聡が指摘するように、責任がある。
反日カルト組織の「統一協会」とか、オウム真理教信者の話と同じで、単純な被害者とは言えないんですよ。可哀想な被害者であると同時に凶暴な加害者でもある。

新コロ騒動では自粛警察が、100年前の関東大震災から2日後の官製流言飛語で朝鮮人を虐殺していた、善意の一般市民からなる自警団の狂気は有名です。
このような場合、得られる情報が限られた一般市民とは大違いで、高偏差値の知的エリート(エスタブリッシュメント)であるジャーナリストとか有識者は知らないのではなくて、「知っていた」。わが身が一番可愛いので黙っていただけ。

しかし、隠されている真実を語っても、現在はパージもされないし滅多に殺されもしない。ところが、やっぱり黙ったまま。
何故沈黙するかは実に不思議である。

あの不可解で理不尽な、ド外れたトランプバッシングを続けていた欧米リベラルメディアや日本国のマスメディアですが、
驚いたことにドナルド・トランプ大統領訴追が組織犯罪処罰法だったと、誰にも分からないように、今まで厳重に隠していたタブー中のタブーを密かに報じていたが、我が身が一番可愛いヘタレなので曖昧表現に徹しているので、やっぱり誰にも分からない。

今回の汚染水海洋投棄では1年半前からのロシア軍ウクライナ侵攻の不思議な騒動と同じで、共産党とか立憲民主党リベラル護憲左派の知識人の動きが変です。
Drマサ非公認ブログ
中国のトリチウムは通常運転、日本は違う2023-09-03 14:48:57
に添付されている「烏賀陽弘道さんは信頼できるジャーナリスト。原発事故以降、ずっと福島の現状を追いかけている」1時間20分の動画

子供だましの「人為的CO2地球温暖化説」の馬鹿馬鹿しい説明部分を除けば、すべて正しいのです。ところが、一番大事な部分(今回の記事の更田豊志元原子力規制委委員長の核燃料デブリを今も冷やし続ける冷却水の謎)が丸々すっぽりと抜け落ちているのですから不気味。同じことが小出裕章にも言えるが、汚染水が溜まる原因が原子炉冷却が原因している事実を言いたくない。しかも理由の説明がゼロ。
普通なら、今も続いている冷却水の大量注入の事実をまず第1に説明しないと、辻褄が合わないのです。
ですから、今回の汚染水海洋投棄自体が日本政府(岸田文雄首相)がわざと騒動を起こすだけが目的の猫だましの赤いニシン。
見本として残して置きたいような典型的なスピンコントロール目的のディスインフォメーション(disinformation)で、それ自体には何の意味もありません。何かの煙幕ですね
返信する
Q&A (藤本和信)
2023-09-05 19:15:33
<Q&A>原発の汚染水と処理水の違いは? 海洋放出による人への影響は?
 
東京電力福島第1原発から海洋放出されている処理水について、野村哲郎農相が8月31日に「汚染水」と表現し、批判を浴びています。
汚染水と処理水は、どのように違うのでしょうか。(小野沢健太)

 Q 汚染水とは?
 A 世界最悪レベルの事故を起こした1~3号機では、格納容器内にある溶け落ちた核燃料(デブリ)の冷却が続いています。デブリに触れた冷却水は高濃度に汚染され、建屋に流入してきた雨水や地下水と混ざって量が増えます。これが汚染水です。

 Q 処理水とは?
 A 汚染水を2段階で浄化処理した後の水です。建屋からくみ上げた水は、まず除染設備で放射性セシウムとストロンチウムを低減します。その後、放射性物質トリチウム以外の大半の放射性物質を取り除くことができる多核種除去設備(ALPS=アルプス)に送られ、そこで浄化処理後の水が処理水と呼ばれています。

 Q 汚染水と処理水では放射能濃度がどれほど違うの?
 A 代表的な放射性物質のセシウム137で比べると、汚染水には1リットル当たり1000万ベクレル台が含まれていますが、処理水になると同0.1ベクレル台になり、1億分の1程度まで低減されています。セシウム137の国の排水基準は同90ベクレルです。

 Q 処理水にはトリチウム以外の放射性物質も残っているの?
 A 完全になくなったわけではなく、微量ですが存在しています。東電が放出中の処理水を事前分析したところ、測定対象にしているトリチウム以外の29種類の放射性物質のうち、9種類が検出され、残りは機器が検出できる下限値未満でした。ヨウ素129は国の排水基準の約4分の1、ストロンチウム90は基準の約70分の1ほどが検出されました。排水基準に対する29種類の濃度の比率をすべて足し合わせて1未満にすることが放出基準の一つで、測定結果は0.28でした。放出時は、この水を海水で700倍以上に薄めてから海へ流します。
 
https://www.tokyo-np.co.jp/article/274265
 
返信する
ベクレ食品の中國押し付けアヘン戦争 (ローレライ)
2023-09-06 01:13:14
ベクレ食品の中國押し付け貿易は、令和のアヘン戦争である。
返信する
良い警官・悪い警官 (宗純)
2023-09-06 10:03:57
政府マスコミ有識者の腹立ちしい八百長芝居です

烏賀陽弘道2023.8.26  福島第一原発 ALPS水・海洋排水に関する12の誤りを指摘する
https://www.youtube.com/watch?v=Q4199GGE20U

メルトダウンした核燃料に直接触れた放射能に高濃度で汚染した冷却水を、外部環境に直接放出する例は世界で初めて。
驚愕的な有り得ない奇妙奇天烈摩訶不思議な、説明不能。謎の出来事であり、安全基準がどうのこうのと言うレベルの話ではない。
放射能は人類の五感では感知できないので、特殊な装置で調べない限り誰にも分からない。今の日本政府(経産省や東京電力)が極めて限定的に調べているが、決して全量でもないし全ての核種でもないが、今回はトリチウム量だけに限定するなど不真面目の極み。
烏賀陽弘道2023.8.26ユーチューブの続きの、
処理水海洋放出強行 大戦時に似た安全神話【金子勝】2023年8月25日(金)大竹まこと 室井佑月 金子勝 鈴木純子
https://www.youtube.com/watch?v=q57Ki5w6ojg
が汚染水安全神話に関しては詳しい

不思議なのが、
Q&A (藤本和信)
2023-09-05 19:15:33
のような手抜きコピペは???

ただし、
Q 汚染水とは?
 A 世界最悪レベルの事故を起こした1~3号機では、格納容器内にある溶け落ちた核燃料(デブリ)の冷却が続いています。デブリに触れた冷却水は高濃度に汚染され

の部分は秀逸で、実は、この部分は政府マスコミ有識者が挙国一致で隠しています。わざわざ東電とか経産省のホームページに見に行ったものだけが、知っている極秘機密の類。実に不思議だがマスコミは黙っているが、経産省や東電は当事者なので一応は小さく書いている。
本来、原発が臨界を停止して12年経った現在ウラン燃料は冷えていて、冷やす必要性がゼロ。
現在の状態は説明不能なのですよ。だからNHKなどマスコミは一切黙っている。
これは、わざわざ当該ホームぺージを検索して見に行ったものだけが知ることが出来る貴重品

2023.8.26  福島第一原発 ALPS水・海洋排水に関する12の誤りを指摘する
で、「良い警官」の烏賀陽弘道が明確に説明しているが、
3・5Km平方の敷地の東京電力福島第一原発の敷地内の空き地が無くなったから海洋投棄すると言っているが政府マスコミ有識者の真っ赤な噓

京大卒の高偏差値の「知的エリート」ジャーナリストの烏賀陽弘道の1時間20分のユーチューブ動画では原発敷地の外側に広がる汚染土壌(フレコンパック)の中間貯蔵施設の17キロメートル平方もの広大な空き地が存在していて、貯蔵タンクの敷地は、ほぼ無尽蔵にある事実を指摘して、今の日本政府(岸田文雄首相)がわざと、今まで汚染水は国内問題を国際問題に飛躍的にエスカレートしているのは秀逸です。

ただ、汚染水発生原因が冷却水の大量投入である事実を一切沈黙しているのは不気味。これは過失とか失念ではなくて、意識的に黙っていると考えるべきでしょう

今朝の毎日新聞コラム「水説」では科学担当の論説委員元村有希子が、「福島と水俣のこれから」とのタイトルで政府や企業が「安全安心。何の心配もない」と有機水銀入りの排水を30年間以上も垂れ流していた事実が淡々と記述
> 水俣では、メチル水銀を含む廃液が、1968年の公害認定まで30年以上にわたって流され、不知火海の生態系と人々の健康をむしばんだ。<
被害を訴えることは「保証金目当てだ」と熊本県の地元では白い目で見られていて、と今のフクシマの現状ともピッタリ一致します。
ただし、
科学担当の毎日論説委員の元村有希子ですが、困ったことにタイトルには「福島」の文字があるだけで記事の中身に「ふ」」の字もない徹底した忖度記事と言うか「斟酌」の極み
枝野幸男ではないが、水銀や「放射能は食べての直ぐに健康には影響しない」が、何十年か経った後で、しかも全員ではなくてロシアンルーレットと同じで一定の確率で死ぬことがあるといいたいのですよ。正直ではあるが自分が叩かれるのを死ぬほど恐れているヘタレなので誰にも分からにように曖昧にしか書けないのですから情けない。

これは毎日新聞科学担当の論説委員元村有希子だけではなく、烏賀陽弘道にも同じことが言えて、政府が一番隠したいこと(汚染水の発生原因である冷却水大量投入)を挙国一致の大本営発表で必死で隠しているのですよ。「良い警官と悪い警官」の八百長芝居
そもそも我が日本国の最大の問題が、汚染水の海洋投棄だという方向に歪めている典型的なディスインフォメーション。猫だましの赤いニシンです。
本当に、汚染水海洋投棄が最大の問題点だったとすれば、現在、テレビなどで大騒ぎしているのですから、我が日本国のメディアは非常に健全な状態だと言えるが、
多分、煙幕で、もっと大きな問題を逸らすための偽装工作。悪質なスピンコントロール

更田豊志元原子力規制委委員長が言うように、崩壊熱だけなら現在は安全安心。何の心配もないし冷却水大量投入はまったく不要なのです。汚染水の発生原因自体が噓八百。
今のNHKを筆頭にマスコミ有識者が大騒ぎしていることは事実だが、全部が丸々子供だましの真っ赤な嘘。典型的な猫だましの赤いニシンで、わざわざ人々を不安にして大騒ぎを演出しているのですから不気味

しかも今年は78年後の「玉音放送」8月15日の旧盆で一番交通混雑が起きる時期に、台風接近を理由にして新幹線を止めたので3日間も大混乱しています
わざと騒動を起こし社会を混乱させるオオカミ少年(安倍晋三)の思惑とは
2015年07月19日 | 政治
https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/d97484de27d0ef6690e2accb4a198735
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「処理途上水」の実情 (ルンバよりは賢い積り)
2023-09-06 11:34:29
9月4日の東京新聞。ここの主さんのいう「良い警官」なのか。
「7割は再び処理が必要 福島第1原発の「処理途上水」の実情とは」
記事本文も大事だが、写真に書き込まれている文言が大事。少しだけ引用します。
溶け落ちた核燃料の冷却で汚染水が発生 → ①
②セシウムを中心に1回目の処理
③塩分を除去 → 一部は冷却水に再利用
④一時貯蔵
⑤多核種除去設備(ALPS) 2回目の処理
放出前 このタンク群で濃度を測定・確認
(その他省略:引用者)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/274245

東京電力も一応、静かに公表している。(したくないだろうけど)
「ALPS処理水等の現状|東京電力
タンク内ALPS処理水等およびストロンチウム処理水の貯蔵量」
https://www.tepco.co.jp/decommission/progress/watertreatment/alps01/
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公式発表では、12年前の3月11日で原子炉核燃料の臨界が止まっている (宗純)
2023-09-06 14:57:40
汚染水であろうがARPS処理水であろうが、表現方法はどちらでも良いのです。フクシマの最大の問題点とは、現時点で、臨界しているのか、それとも臨界していないかの二択問題だと、言い続けている。

何故こんな簡単な事実が見えないのか。

「処理途上水」の実情など専門家に任せておけば良いだけ。極々些細な問題です。
公式見解では全員一致で臨界していない。なので、更田豊志元原子力規制委員長は、崩壊熱だけなので12年経って水で冷やす必要が無いと言っているが、現実には大量の冷却水を投入することで、汚染水が発生しているので、少しも辻褄が合わない。更田豊志元原子力規制委の説明が、丸っきりの真っ赤な嘘なのですよ。

それなら臨界しているが日本人がパニックにならないように、全員仲良く汚染水海洋投棄の馬鹿騒ぎ。挙国一致の八百長芝居が行われていると解釈する方が、すべての謎が解決するというか、それ以外の答えが見つからない。
誰でも良いから、もしも、フクシマの地下深くでの1000トンの核燃料デブリの臨界以外の答えがあるなら指摘してほしいものだ。

そもそも臨界の心配が無いなら、今の様に大量の冷却水を投入して、冷却する必要が無いので、今の騒ぎは起きていない
2022年06月02日 | 放射能と情報操作
フクシマ核燃デブリが野良臨界
https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/cb9d0241f9a0cf40d27cee10265e5fa7
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