逝きし世の面影

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祝、2014年ノーベル平和賞に日本国民が選ばれる(ただし授賞予測)

2014年10月06日 | 憲法

ノーベル平和賞「憲法9条保持する日本国民」浮上


10月10日にノルウェーのオスロで発表される2014年のノーベル平和賞の受賞予測に、『憲法9条を保持する日本国民』が突如として浮上している。
受賞予測を毎年発表している民間研究機関、オスロ国際
平和研究所(PRIO)が3日、ウェブサイト上の予測リストを更新し、それまでランク外だった日本の憲法9条がトップに躍り出た。

それまでのPRI受賞予測リストの本命はローマ教皇で、対抗はアメリカの違法盗聴を暴露した元CIA職員のエドワード・スノーデンだった。
3日付けで順位
トップのフランシスコ法王と憲法9条が突然差し替えられた。

ところが、二番目のスノーデン以降は多少順番が入れ替わった程度で変化が無い。

『国民全員、日本人の一人一人がノーベル賞の受賞候補者』

2014年4月9日ノルウェー・オスロのノーベル委員会から『憲法9条にノーベル平和賞を』実行委員会(事務局・神奈川県相模原市)に、推薦を受理したとの内容の『ノーベル委員会は2014年ノーベル平和賞の申し込みを受け付けました。今年は278の候補が登録されました。受賞者は10月10日に発表される予定です』との連絡があり、憲法9条は正式に候補になっていた。 
ノーベル平和賞受賞者は個人か団体となっているが、今回は受賞者が『日本国民』なので、日本国民一人一人がノーベル賞の受賞候補者になっているのです。

『世界で一番権威があると思われているノーベル賞』

日本人の去年の受賞者はいなかったが一昨年にはIPS細胞の山中伸弥京都大学教授がノーベル賞(医学・生理学)を授賞して多いに盛り上がった。
今年は10月6日の医学・生理学賞に始まり
翌7日の物理学、8日の化学、9日は文学賞。10日にはノルウェー議会が選定する平和賞、13日には1969年から始まっている経済学(スエーディン銀行賞)が発表される。
初めての日本人受賞者は米軍全面占領下の1949年(昭和24年) の湯川英樹である。以後現在まで日本人受賞者は合計19人だった。(日本の総人口は1億2千5百万人なので今回『日本国民』(日本人の一人一人)が平和賞を受賞するとノーベル賞の受賞者数が600万倍以上に増えることになる)
日本人初授賞の湯川英樹には原子爆弾の開発と言う裏の顔があるとの黒いうわさもあるが、1974年にノーベル平和賞を受賞した佐藤栄作の
非核三原則には『核密約』の裏の顔を持っていた。リーマンショックで世界経済をボロボロにした悪魔の碾き臼新自由主義のミルトン・フリードマンも1976年に経済学を授賞している。

雌なのに雄と間違えられてベンジャミンと名付けられていたタスマニア・タイガーの地球上最後の1頭(1936年9月7日にホバート動物園で死亡してタスマニア・タイガーは世界から永遠に消滅する) 

他の大陸と古くに離れて、他に大型の肉食哺乳類のいないオーストラリアでは、タスマニアタイガーは生態系の頂点の種として、オオカミや虎のような生態的地位を占めていた。
懸賞金をかけて駆除を奨励していたが、最後の一頭だったベンジャミンが死んで絶滅後に、大型の肉食有袋類で他に近隣の種がない特別貴重な珍しい動物であることが分かり、政府が態度を180度転換、タスマニア・タイガー絶滅2年後の1938年に保護獣に指定したり保護区を設けた。(時すでに遅し)

『晴れがましく、たいへん御めでたい話ではあるが、』

『なんとも不吉な日本国民(憲法9条)のノーベル平和賞』
今の瀕死の状態の日本国の民主主義ですが、憲法9条という皮一枚で辛うじて首と胴体とが繋がっているような極限的な危機の真っ最中。
オスロの平和研究所の言う『憲法9条を守った日本国民』などは、安倍晋三とか産経読売など右翼マスコミの攻撃により絶滅の危機に瀕しているのである。
ノーベル平和賞の発表の1週間前に急遽ローマ教皇と差し替えられた我が日本国の憲法9条を守り続けた日本国民ですが、これは特別天然記念物に指定された絶滅危惧種のトキ(学名ニッポニア・ニッポン)の様な話である。あるいは最後のタスマニアタイガーのベンジャミンが死んでから、やっと絶滅政策から保護政策に変わったオーストラリア政府の様な話で不吉すぎる。めでたいようで少しもめでたくない。

絶対命題アプリオリを疑う 』

『愛国心は、ならず者の最後の避難場所』との有名な言葉があるが、『国のため』というのは悪党の最後の言い逃れであり、昔の日本や日本軍が悪くなかった、過去を悪く言うのは『自虐史観だ』との安倍晋三とかお馬鹿なネットウョの子供達ですが、そもそも『安全保障とは何であるか』を根本的に誤解しているのである。
ナチスドイツや大日本帝国が『悪である』との前提で、今の世界秩序(戦後レジーム)が出来上がっているのです。
靖国史観の安倍晋三ですが、イスラム原理主義を標榜して破壊工作に走るアルカイダと同じで、自分たちが『世界秩序に挑戦している』のだ。世界全体に対してとんでもなく危険な、『危なすぎる挑発行為を行っているのだ』との自覚無しに、『自虐史観』などと主張するべきでない。
ところが、自虐史観といいながら日米条約との対米従属を恥ずかしげも無く主張する。基本的に無茶苦茶なのです。
今のドイツがナチスドイツ(敗戦以前のドイツ)を全面否定するのは、実は自国の安全保障なのです。
少しでも今のドイツと過去のドイツ(ナチス)との連続性を主張すると、ドイツが世界(アメリカ)から叩かれると良く知っているので、ナチスを全面否定することでバッシングの口実をあらかじめ防いでいる。
多くの日本人知識層が信じている、『ドイツは戦争責任を正しく総括した、ところが日本は責任を曖昧にした』は根本的な勘違いである。あるいは善意からの『美しい誤解』である。
ドイツは国として戦争責任を全部ヒトラー、具体的にはナチスの親衛隊(SS)に丸投げして仕舞い、ドイツ人たちは無責任の極みで完全に『歴史の真実』を隠蔽してしまったのである。
歴史的事実では、西ドイツは講和条約締結後に即座に憲法を改正してドイツ国軍を復活させて徴兵制から共産党の非合法化と敗戦前の
戦争状態へとまっしぐらに突っ走る。
結果、愚かにも今ではドイツ軍をアフガニスタンに派兵して現地のイスラム教徒と殺し殺される無意味な戦争を行っているのである。

『占領解除(独立回復)後も平和憲法(9条)を守り続けた日本国民』

占領が解除されると元の木阿弥、即座に憲法改正や再軍備・徴兵制に走ったドイツと対照的なのが我が日本国である。
第二次世界大戦の敗北後に一億総懺悔。1952年のサンフランシスコ講和条約後にも日本人は戦争責任を感じていたので敗戦後69年後の今でも、後生大事に平和憲法を守り続けた。
長い間律儀に戦争責任を考えて憲法9条を守った
日本人にはノーベル平和賞授賞の資格が十分にあるのである。
戦争や軍備を禁止した憲法の平和条項(戦力を禁じた9条)ですが、これは日本の戦争責任と一体不可分なのである。 
憲法9条がある限り、我が日本国が 突然外国に攻め込むことは金輪際起きない。完璧な歯止め(抑止力)になっている。結果、日本はドイツとは大違いで敗戦後に国家として一人も殺していないし一人も殺されていない。

『憲法9条が守ったものとは、』

今まで日本を守っていたのが日本国憲法の平和条項(9条)であるように、実は靖国神社や安倍晋三など右翼勢力も、憲法9条の大きな恩恵を受けている。
今の日本にとって、昔の大日本帝国との連続性とは安全保障上の一番の危険な要素なのですね。東条英機などA級戦犯を神として祀る靖国神社の参拝が、日本国にとっては『どれ程恐ろしいことであるか』との観点が完全に抜け落ちているのです。
ところが安倍晋三などの知恵遅れの右翼勢力には、世界の恐ろしい仕組み(本音と建前の違い)が理解出来ない。
もしも憲法9条が無くて日本国首相が靖国神社を公式参拝すれば論理上は自働的に『全世界を相手に 再び戦うのか』となる。
ところがドイツとは違い、我が日本国には『9条』が有るので幾ら政治家が右翼的に振舞っても今までは全て許されているのである。
ところが、今回のノーベル平和賞の『憲法9条』の意味は、明らかに世界(アメリカ)からの『今後は今までの様なお目こぼしは無い』『これからは許さないぞ』との厳重な日本に対する警告であると思われる。 

日本は、敗北に終わった筈のあの戦争を戦い直すだろう』

今の日本人は根本的に世界(アメリカ)を勘違いしている。(ドイツも第一次世界大戦敗北後には同じように勘違いしていた)
ドイツはWWⅠとWWⅡと、二回も短い間に連続してアメリカに袋叩きにあったので、アメリカの恐ろしさ(戦争の本質)が身にしみている。ところが、日本はWWⅡの一回だけなので今では全員がアメリカの恐ろしさを忘れて仕舞ったのでしょう。
2回連続して叩かれ懲りたドイツのように、もう一度日本も酷い目に合ってアメリカの恐ろしさを経験すれば目が覚める(懲りる)のでしょうが、今のところは見込みが薄い。何とも情けない話ではあるが何とも仕方がない。
敗戦した日本の恥辱を今のように『戦勝国として振舞う日本』に確実に変換する為には、論理上は戦争して勝つか、勝てないまでも五分五分の引き分けに持ち込む以外に方法が無いのである。
白井 聡は『永続敗戦論』で、日本の数々の不思議な問題点の原因とは、1945年の日本の敗戦を認めない(大失敗の責任を誰も取らない)で適当に誤魔化したことが根本原因で起きていると指摘している。白井 聡(永続敗戦論)は結論として 日本は、敗北に終わった筈のあの戦争を戦い直すだろう』との目も眩むような不吉な予言を行っているのです。


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7 コメント

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国連憲章と日本国憲法とは一卵性双生児の関係 (宗純)
2014-10-07 11:52:43
弥勒魁さん、コメント有難う御座います。

もしも10日に憲法9条を守った日本国民がノーべる平和賞に選ばれたとしたら、世界(アメリカ)が明確なメッセージを出したと解釈するべきでしょう。
まあ、予想とは言えトップになったこと自体が、一つの大きなメッセージであるといえる大事件です。
アメリカ(オバマ)ですが、麻生太郎とか安倍晋三などの日本の極右政治家に対する嫌悪感は露骨であり、これは同盟国では無くて、仮想敵国ですよ。
気が付いていないのは日本だけなのです。世界は大分前からこの事実に気がついているのですよ。
憲法9条1項ですが、これは大日本帝国も批准したパリ不戦条約を憲法の条文として書いた程度である。
第一次世界大戦後に結ばれた不戦条約ですが、期日の指定がないので今でも有効なのです。
不戦条約はその後、『自衛権は認めている』との抜け道を利用して、第一次世界大戦の何倍もの被害を出した第二次世界大戦が起きてしまった。
この大失敗の反省から生まれたのが、自衛の戦争も含めて全ての戦争そのものを禁止する国連憲章なのです。
我が日本国憲法の9条2項の戦力の不保持は確かに珍しいが、実は国連憲章を憲法の条文にれば、必ず憲法8条になる。
刀で人を殺すなとなれば、当然今のように刀を持ち歩くのは違法行為となるのと同じで、明治維新の廃刀令と同じ意味が、実は日本国の平和憲法。国連憲章と日本国憲法とは一卵性双生児なのです。
敗戦後69年の今年の授賞ですが、これは遅すぎるのですよ。
実は今世界で、国連憲章自体が危機的になっていることで、その具体例として憲法9条に人々の目が集まったのでしょう
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アメリカの同盟国と敵国と (宗純)
2014-10-07 11:24:47
眠庵出屡太亜瑠人さん、コメント有難う御座います。

常識ある大人であるなら、誰でも表向きの建前と、本音とが違っている程度は誰でもが知っているが、人前では不味いので喋らない。
この『ドイツは戦争責任を追及して、日本は曖昧に済ました』と言うのは神話ではあるが、事実はまったく違うのです。
ところが、嘘八百の神話でも信じているふりをして全員が大合唱している内に、恐ろしいことに最初は虚構だったはずのものが、何と実体化するのですよ。
この例はあの禍々しい原発安全神話も見れば誰にでも理解出来ます。
最初は日本国の様な危険極まりない地震多発地帯の上に原発を無理やり造るためだとは、原子力ムラの住民の皆が知っていた。
ところが何十年も経過するとバーチャル世界の建前が、リアル世界の彷徨い出でてくる。
あのハチャメチャな筒井康隆のパプリカのように睡眠中の夢世界が、なんと、実体化してしまうのですね。
そもそもファシズムとは熱狂的な市民の支持があるから成立するものであり、民主主義が生んだ化け物なのです。
民主主義の無いところには専制政治は生まれても、ドイツや日本の様なファシズムは生まれない。
敗戦以前に日本ですが、本当に恐ろしいのは左翼の教科書的な解釈の憲兵でも特高でもなくて、実は有りふれら隣組であり消防団であり、郵便配達や御用聞きの様な日常の町内の付き合いなのです。
ドイツ人がナチスを支持したように日本人も軍国主義を支持していたのですね。南京大虐殺が起きたときに、恐ろしい話ですが日本国内では提灯行列で祝っていたのですよ。
敗戦後に価値観が180度引っくり返る。
それにしても日本の右翼は救いが無い阿呆ですね。アメリカが同盟国なのは日本国ですよ。安倍晋三の大好きな日本帝国の方は敵国なのです。
今まで日本の右翼が集団で靖国参拝しても何のお咎めも無いのは、憲法9条に歯止めがあったからであり、
9条の最大の恩恵を受けていたのは自衛隊であり右翼なのです。全てのことが『お目こぼし』されていたのは9条のお蔭。
そもそも護憲左翼など、言語矛盾も極まれりで、本来9条を含む憲法を守るのは保守の一番大事な仕事です。
ところが保守が自分の仕事をしないから、仕方なく左翼が保守の仕事を代行していたのです。
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国際紛争を解決する手段として武力を除外できるか? (弥勒魁)
2014-10-07 03:52:10
 もし,ノーベル賞委員会が憲法9条を選んだとするなら,それは,世界に向けて,これからは,国際紛争を解決する手段として,一切武力・暴力を排除しましょうよ,というメッセージではないのですか?
 ホモ・サピエンスの歴史始まって以来の大胆な提案ですな。
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敗戦後の日本とドイツの違い (眠庵出屡太亜瑠人)
2014-10-06 10:51:10
>多くの日本人知識層が信じている、『ドイツは戦争責任を正しく総括した、ところが日本は責任を曖昧にした』は根本的な勘違いである。あるいは善意からの『美しい誤解』である。
ドイツは国として戦争責任を全部ヒトラー、具体的にはナチスの親衛隊(SS)に丸投げして仕舞い、ドイツ人たちは無責任の極みで完全に『歴史の真実』を隠蔽してしまったのである。

ドイツについても、日本についても、よくご存知ですね。勿論、KZ(読みカーツェット/強制収容所)で起きたことを恥じている、元より反対していたドイツ人も少なくはないのですが、宗純さんが仰られていることも事実の一面だろうと思います。

>ドイツはにWWⅠとWWⅡと二回も短い間に連続してアメリカに袋叩きにあったので、アメリカの恐ろしさ(戦争の本質)が身にしみている。ところが、日本はWWⅡの一回だけなので今では全員がアメリカの恐ろしさを忘れて仕舞ったのでしょう。

敗戦後の日本とドイツの違いは、ドイツは、アメリカ、ロシア、イギリス、フランスの4ヶ国に占領されたが、日本はアメリカ一国のみだったこと。
宗純さんが書いていらっしゃるように、属国になった所以は、先の戦争で負けたからという点は同じですが。
宗純さん、人気者は大変ですね。いつも興味深く読ませて戴いていますが、どうぞご無理などなされませんように。
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たぶんブラックジョークか、きつすぎる皮肉、露骨な当てこすり (宗純)
2014-10-05 12:00:02
農婦さん、コメント有難う御座います。

ノーベル平和賞の発表ですが今月の10日なのですから、もう5日しかありません。
今回は日本の国民が候補のトップの躍り出たのですが、
実は、今年の本当のノーベル平和賞の授賞者は、ロシアの反政府系のメディアで決まっていると、
『今年のノーベル平和賞は日本国民に!?』と題してロシアの声 ・ The Voice of Russia(Japanese)4 10月 2014, 16:00
が、
ノルウェーのオスロ国際平和研究所のクリスチャン・ベルグ・ハープウィケン所長は『多くの関係において、日本国憲法第9条は、東アジアの平和を、1979年の中越紛争を最後にすでに35年間も、そして地域の経済的繁栄を保証している』
とする一方で、
『なおオスロ国際平和研究所によれば、今年ノーベル平和賞委員会は、ロシアの人権団体の一つを受賞者とする可能性も高い、との事だ。』
と書いている。
スノーデンとか日本国民が選ばれる可能性ですが、今までの例なら多分ゼロ。
今アメリカやNATOなど軍産複合体の行っている摩訶不思議な瀬戸際政策が、今後も継続されると見れば、間違いなく、ロシアバッシングを目的として、ロシアの反政府系の人権団体が選ばれます。

逆に、スノーデンか日本の国民がノーベル平和賞に選ばれたとすれば、今までと、世界の流れが180度逆転するとの、トンデモナイ大事件です。
平和賞は他のノーベル賞とは違いノルウェー議会が選んでいるのですが、ノルウェーはNATOの加盟国なので対ロシア経済制裁実施国の一つなのです。
普通なら議会と政府とは同じであり、自由と民主主義のアメリカの真っ赤な嘘を暴いたスノーデンの授賞は不味すぎるのです。
逆にロシアの人権団体が授賞なら、アメリカとの二人三脚でのロシアバッシングの一環であり、どちらにしても政治的な目的が露骨に表れている。
その意味では消去法で、突如として『憲法9条を守る日本の国民』が浮上したのは、無難な選択であるとも解釈出来ます。
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ギョ (農婦)
2014-10-05 07:41:08
安倍晋三は政権を投げ出すつもりで、国会であんなバレバレの嘘をついているのでしょうかね。10月8日に発表される日米の協定中間報告で、自衛隊の支援を要請だということでした。どんな嘘を、国会で言うのでしょうか。いくらバカな国民でもこれほど嘘をつかれたら、自民党は立ち行きませんですよね。
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時すでに遅し? (農婦)
2014-10-04 13:36:59
自衛隊員を持つ母親が近所にいるので、教えてあげましたが、気になります。たとえ日本国民にノーベル平和賞が授与されても、集団的自衛権は国会通過してしまうのでしょうか?宮城県栗原市議会は、核燃料廃棄物処理を認めました。馬鹿な人間どもがわんさかおります。私たちの水源でもある栗駒山嶺の国有地に原発事故由来のゴミを受け容れるとのことです。
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