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韓国に喝!ビザなし渡航を制限する制裁は有効か?
制裁したいわけではないが…やってやれない事ではないのではないか
渡邊康弘
カテゴリ:ワールド
2019年1月21日 月曜 午前6:30
慰安婦問題に加え、国会議員による竹島上陸、日韓関係の根幹を揺るがす「徴用工」問題、さらにはレーダー照射問題まで起きた。まさに「全く先が見通せない(複数の日韓関係筋)」状況だ。日本の韓国への反発は高まっている。与党議員からは「制裁すべきだ」との声も出ていて、実際に様々な提案がなされた。その1つが「韓国人のビザなし渡航の制限」だ。中略
「ビザなし渡航の制限など出来ない」と高をくくる韓国
日本政府は、2020年に訪日外国人を4000万人にするという目標を掲げている。訪日外国人は2012年以降右肩上がりに急増していて、2018年はついに3000万人を突破し、3119万人に達した。その中で韓国人は753万9000人で、全体のおよそ24%を占めている。大変な数だ。
「観光客を増やそうとしている日本が、お得意さんである韓国人観光客が減少するような行為、つまりビザなし渡航制限制裁など出来るはずがない」というのが、多くの韓国メディアや、ネット記事のコメント、日韓関係に詳しい韓国人専門家の共通した見立てだ。
韓国人は大勢来るがお金は使わない
訪日外国人が日本で使った1人当たりのお金(宿泊費、飲食費、国内での交通費、娯楽費、買い物代)を見てみると、1位はオーストラリアで24万2050円、以下スペイン23万6996円、イタリア22万4268円、中国22万3640円と続き、アメリカ、カナダ、シンガポール、そしてベトナムが19~17万円ほど、タイ、マレーシア、フィリピンは12万円前後になっている。ベトナムを筆頭に、近年増加する東南アジアの旅行客も、かなりのお金を落としてくれていることが分かる。ありがたい事だ。
では韓国はどうか?実は国別データが示されている20の国と地域の中で断トツの最下位である7万7559円なのだ。韓国人観光客は大勢来るが、お金は使わない。訪日外国人が2018年に日本国内で使ったお金の総額は4兆5064億円だが、そのうち韓国人が使ったお金はおよそ5842億円であり、全体の13%だ。もちろん大きな金額ではあるが、人数ベースでは24%を占める韓国人の存在感は、金額ベースで考えるとかなり小さくなるのは否めない。中略
日本と韓国がケンカして喜ぶのは、中国と北朝鮮であることは自明だ。韓国政府には、日本といたずらに対立すると大きなデメリットがあると冷静に判断してもらいたい。まずは、韓国政府の従来の立場とも異なり、日本企業に賠償を命じた「徴用工」関連の判決についてどう対処するのかを早急に明らかにし、その上で日本との協議に応じるべきではないか。
https://www.fnn.jp/posts/00413280HDK
端折ってますので全文を重みなるのであればソース先をお読みください。韓国からの旅行者は700万人オーバーだが使う金額は20か国中7万7千円で最下位、近いし日数も少なくて済むので使う金は少なくなるのはその通りだろう。多分だが私も旅行先ではあまり使わないので旅行先としてはどうでもいい客の一人だろう。そう考えれば日本が韓国人へのビザ免除の施策は必要ない。6000億円が多いか少ないかは別としてその他の国へのサービスを向上させればいいだけ、韓国人は来るな!!でいいのかもしれない。