リクルート事件当時は事務次官が収賄容疑で逮捕され、今回は前川喜平事務次官(依願退職)が、審議官時代に自ら天下りの斡旋に口利きをしていたことが発覚した。
内閣府の再就職等監視委員会による調査を欺くため、人事課を中心に口裏合わせや想定問答まで作成していたことなどは、事務次官の単独犯罪だったリクルート事件に比べ、むしろ悪質といえる。https://gendai.ismedia.jp/articles/-/50936
前川氏が天下り斡旋の口利きをしたことはリクルート事件より悪質と言える・・・。前川氏は
文科省の歴代幹部が長年にわたり天下りを続けている「文教協会」という団体を指す。今回の問題を受けて松野文科相が、補助金の支出や取引の停止を表明すると、突如解散を宣言したあの団体である。文科省がOBを食わせていくための丸抱え組織であり、天下り利権のひとつといわれるゆえんだ。
依願退職した前川氏は、推定5600万円の退職金を手に次官を追われたが、文科省幹部たちは「前川さんは退職金なんてなくても遊んで暮らせるはず」と異口同音に話す。その根拠となるのが、前川氏の華麗な人脈だ。
麻布高校、東大法学部を卒業した前川氏は1979年4月に旧文部省に入省。初等中等教育局担当の審議官、官房長、文部科学審議官などの要職を歴任したあと、2016年6月に事務次官に就任した。入省時から「将来の事務次官」と期待されていた前川氏の出世とともに一族の威光にも注目が集まった。
祖父は、高度成長の波をとらえて産業用冷凍機製造で財をなした「前川製作所」創業者。喜平氏の妹は参院議員の中曽根弘文氏に嫁いでいる。自らも与謝野馨文相(当時)の秘書官を務めたことで国会議員との幅広いパイプを築いていった。
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前川氏が有名になったのは「貧困女子の・・」だった。金払って女の子を手玉に取った、自分自身はいい思いをした? 恐ろしいのが左翼野党が一斉に批判しない構図、前川氏はその後、反安倍政権を貫き未だ続けている。言うなれば左翼思想まるけのジジイといったところか。まあ、常識ある日本国民なら前川氏の言動を信じる者はいないだろう。だって、前新潟県知事と同じような事をしていたのだから。