ロシアによるウクライナ侵攻を遠くの地ではあるが日本から見て他人事ではないと思っている日本国民はどれほどいるだろう。テレビの情報バラエティ番組で素人の芸人コメンテーターに意見を述べさせジャーナリストを自称する偏った思想を持ったようなコメンテーターやテレビ放送する会社の社員をコメンテーターに祭り上げ国民の人心を負へ誘うような番組を垂れ流す日本の社会がウクライナ侵攻を見て「他人事」としか思っていないのではないかと思う。日米安保条約に関して大学生同士でメリットデメリットの論争があったそうだ。その流れを一部掲載します。
2015年日米交歓ディベートで日米安保条約を破棄するべきか否かという話し合が開かれたと言います。ディベーター……日本の学生六名、アメリカ代表チーム学生二名
議論内容一部抜粋
ここでは、議論の詳細を示す。肯定側からは、日本国からの県民への負担がなくなることである。的なメリットである。二つ目は、米軍基地が集中する沖縄県の多大な支出を国内向けに回せることによって発生する経済主張された。一つ目のメリットは、安保協定に伴う日本から安全保障条約を破棄することで起こりうる二つのメリットが一つ目のメリットに関して、否定側から二つの反論がなさそも経済に効果のある対策として使われる保証がないという効果は期待できないというもの、二つ目は浮いた予算がそもそも経済に効果のある対策として使われる保証がないというものであった。
二つ目のメリットに関して、否定側から二つの反論がなさ民が安保体制を望むというものだった。だった。二つ目は、NHKの調査による、半数以上の沖縄県沖縄県民の事情よりもそちらを尊重すべきであるというもの果を肯定的に捉えているという内閣府の統計資料を用いて、れた。一つ目は、国民の八四パーセントが安保の地域安定効果を肯定的に捉えているという内閣府の統計資料を用いて、沖縄県民の事情よりもそちらを尊重すべきであるというものだった。二つ目は、NHKの調査による、半数以上の沖縄県民が安保体制を望むというものだった。
否定側からは、安保を破棄することによるデメリットが一つ示された。それは、地域の不安定化による紛争、核戦争の可能性である。特に中国による侵略の可能性であった。
デメリットに対して、肯定側から二つの反論がなされた。一つ目は、過去長年の東アジアの安定を考えると、安保破棄による紛争の勃発は考えにくいというものである。二つ目は立論の証拠資料に直接的な因果関係を示すものがなかったという証明の不備をつくものである。中略 否定側からは、デメリットで述べられた紛争や核戦争は地球規模的な弊害であり、一度起きてしまったら取り返しがつかない甚大な被害が懸念されるということが強調された。後略https://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/labo/gci_top/common/pdf/gci_vol4/gci_081-087.pdf
この論争で沖縄県民の負担の有無がなされています。確かに沖縄県では米軍兵士の傍若無人な振る舞いが多々取りざたされ殺人事件も起きています。交通事故を起こしても国内法では裁けず有耶無耶に終わっていた事もあります。しかし、米軍基地がある事で県民には基地借地権がありこれで悠々自適に暮らす県民もいるようです。そして沖縄に米軍基地がある最大の功績が中国による侵略の可能性が低いという事、これに付きます。実際米軍がどこまで行動するかは不明ですが「日米安保条約」という印籠が中国やその他の敵国が日本侵略を躊躇しているだろうことは想像に難くない。
日本には米軍基地が各所に存在します。130か所の米軍基地(1024平方キロメートル)があります。
http://anpohaiki.news.coocan.jp/beigun_kichi.html 参照しましたがサイトは米軍基地反対の主張をしています。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
米国の世界政策に日本の領土が使われている事実、そしてその中で一番の基地数を持つ沖縄県の負担が大きいのはわかりますが日本全土に基地が存在する事実を日本国民は知る必要があります。岩国や横須賀佐世保などアメリカ海軍の戦艦の停泊地としてニュースになる場合がありますが自衛隊と米軍海兵隊は同盟国同士日々訓練を行って日本の防衛を担っていると思うのが普通の日本国民ではないでしょうか。自衛隊を憲法違反だと断罪する勢力があります。憲法に書かれていないから違反だ!ところが違反と言っている連中は憲法に自衛隊を明記することに反対している。書かせず違憲だと主張する者も他国から日本が攻撃を受ければ同じく自衛隊から守護されるのです。日本国民はウクライナ戦争で少しだけ覚醒してきたように思います。お花畑だった日本はただ単に運が良かっただけでありその原因が米軍だった。
朝鮮戦争でなぜ北朝鮮が韓国に侵攻したかと言えば米軍が撤退の意思表示し南下したから期を見て北朝鮮は韓国を半分以上侵略した。韓国軍だけでは烏合の衆だったという現実を韓国民は目の当たりにしただろう。その韓国は今でも烏合の衆と言う事実は変わりありませんが日本もその仲間になってはいけません。日米同盟はアメリカが敵国に攻撃受ければ日本も参戦する意思表示と日本が攻撃を受ければアメリカが参戦すると言う意思表示が敵国にはそうとうなプレッシャーになります。まずは日本がやらなければならない事はお優しい自衛隊ではなく日本国軍という勲章を与える事です。ウクライナのように焼け野原になり自国民がレイプや虐殺に合う前に日本は強国の道を切り開かなければなりません。朝鮮半島、中国、ロシア日本を取り巻く共産圏はすべて核兵器保有国です。
岸田総理は非核三原則+2を厳守すると宣言しました。こんなアホを総理にした日本がヤクザ国家になめられないのは米国との同盟です。その米国の手前勝手な振る舞いも織り込み済みで日本国は対処しなければなりません。まずは核シェアリングの議論と実行、日本単独で核兵器の保有は同盟国の米国が許さないでしょう。それは米国が投下した広島長崎があるからです。いつ日本が反撃するかを米国は心の底では思っているでしょう。国際法ではやられたらやり返すのは合法です。ただし、日本は戦後教育で内なる仇討ちは消され自虐史観を持たされ米国への恨みも消去されました。韓国のように長年恨み続けるのも心理的に嫌になりますがもっと健康的に敵国を蹴散らす算段を議論できる日本になってほしい気がします。