れいわ・山本太郎代表、議席の私物化否定 前代未聞の「票を生かす実験的な試み」は波紋呼ぶか
れいわ新選組の山本太郎代表は16日、国会内で会見し、うつ病の悪化によって昨年10月から議員活動を休職していた水道橋博士参院議員(比例代表)が議員辞職したことを発表した。この日、尾辻秀久参院議長宛てに辞職届を提出し、承認された。山本氏は「昨年12月から博士から議員辞職したいと複数回、強く伝えられてきた。議員活動できないことへの焦りが募っていたようだ」などと説明した。
水道橋博士氏は昨年7月の参院選の比例代表で初当選した。参院議員の任期は6年。今後は比例代表名簿で水道橋博士氏の次点だった大島九州男元参院議員が繰り上がるが、得票数順に長谷川羽衣子氏、辻恵元衆院議員、蓮池透氏、依田花蓮氏が、それぞれ約1年ごとに順番で議員を務めることを公表した。中略
辞職願不許可と複数議員による繰り上がり 参議院によると、1994年7月15日、新間正次参議院議員(民社党)が議員辞職願を議院運営委員会の理事会に提出したが、不許可となった。新間氏は92年の参院選初当選時の選挙公報に虚偽記載が発覚し、公職選挙法違反で在宅起訴されたが、議員辞職しなかった。新間氏は94年7月18日の最高裁で上告を棄却され、有罪判決が確定し、当選無効となった。理事会は最高裁判決の直前での議員辞職願の提出であることから認めなかった。https://news.yahoo.co.jp/articles/96311039f0d5eecc11298f1ff05150a1d544477d
水道橋博士議員・・本名 小野正芳氏(ウキペ)が参議院選挙にれいわから出馬と知ってまさか当選はしないだろうと思っていたが当選、金髪を黒に染め国会に向かった事がニュースになっていた。私は彼の言動は信用できなかったし聞く気もなかった。その水道橋議員が鬱を患い議員辞職した。議員に立候補するのに550万円必要だったのを悩んでいたらしいがめでたく当選した、それなのに辞職は外から見てるだけで本人の心理は分からないがあっけなくという印象だ。
彼が鬱になったのは元々そういうものを持っていたか議員に就任して現実とのギャップでさいなまれたのかも知れない。ここで山本氏くらいの心持であったら鬱にはならないだろうしそれより不思議なのがあの「たけし軍団」にいたら少々な事ではへこたれないのではとも思う。しかし、彼は辞職を望んだが・・・もしか山本太郎の策略だったのではとここで疑ってします。ほとんど国会に出ず半年余りで辞職すると言うのはどうしても考えずらいのでこの流れは策?
水道橋議員の辞職に伴い繰り上げ当選する大島九州男元参議院議員が来年1月に辞職して次に辻恵元衆議院議員が繰り上げとなれば年収3000万円が約束される。これが任期6年中5年として1億5千万円それとも3000万円か・・悩むだろうな。そんな駒のように使われる元議員というプライドは無いか。水道橋議員が辞職するってと妻から聞いた時繰り上げ当選でれいわの議員が少なくなるわけではないと妻に言ったら「あら!そう・・・」だった。