◆人間の安全保障なくして国家の安全保障はない 社会学者の上野千鶴子さん
2014年に集団的自衛権が閣議決定され、15年には、安全保障関連法制が強行採決され、22年には安保関連3文書が閣議決定された。ウクライナ侵攻を奇貨として『安倍晋三元首相が生きていたら、これを機に改憲に持ち込めた』との声も聞こえるが、解釈改憲で好き放題できるのを目の前で見せられた。もはや改憲の必要性もなくなった。防衛費はGDP比1%のリミッターを外し、23〜27年度の5年間で43兆円を支出する。財源は増税で、米国製の格落ち武器を税金で買う。他方で守るべき国家も国民もやせ細っている。異次元の少子化対策といいながら財源の手当は論じられず、本気度は全く感じられない。人間の安全保障なくして国家の安全保障はない。一部参照 https://www.tokyo-np.co.jp/article/230276
軍拡は日本と世界を道「平和を求め、軍拡を女たちの会」での上野千鶴子氏のお話でした。凄いですね、日本の防衛費増額が世界平和に通じると言ってます。日本と世界の道って分かりにくいですが要するに左翼が口にする「日本が防衛費を増額すると近隣諸国を触発する」からなのかとこれらの意見をする人の論理を読み解いています。だから日本が増額すれば中国が増額する・・中国が増額すればアメリカが・・ってことになると大袈裟に声高に彼女たちは謳っているのでしょう。
このわけのわからない会の方々はご立派なお歴々ですが頭の中はお花畑にウジが湧いているのではないでしょうか。日本が軍拡すれば戦争が起きると妄想しているようですがアメリカは91兆円ほどの軍事費中国は27兆円・・日本は5兆3千億円(GDPの1%)らしいですが最終的にGDPの2%を目標にしているようです。役10兆円です。現在の5兆円も隊員などの給料も合わさっています。アメリカの91兆円の内訳もすべて軍事費ではなく兵員の給与やその周りに関わる費用もあります。
米国の91兆円は例外ですが日本が防衛費を増額するのを反対する中国や韓国北朝鮮、これら隣国の意思を酌んだような発言をするのが「平和」を盾にしている会の人達で彼女たちは日本国が消し飛んでも構わないと言っているに等しいと私は思います。北朝鮮の核開発を阻止するには日本の核保有が一番有効でしょうが日本人は核を拒否する事が正義だと思っている人がいます。少数でも正論です。正論が正義なのですが正義が身を亡ぼす事がないとも限りません。日本が世界の中心ではありません。しかし、彼女たちは日本が大きな影響を世界に与えてWW3が起きると扇動します。恐ろしいのはこういう脳があっち向きのお花畑にウジが湧いている人たちです。