小西洋之参院議員、“捏造”発言問題の高市早苗氏の答弁を批判「高市氏は万死に値する」
立憲民主党の小西洋之参院議員は8日、ツイッターを更新。この日の参院予算委員会で、行政文書の“捏造(ねつぞう)”発言問題渦中にある高市早苗・経済安全保障担当相の答弁を厳しく批判した。
高市氏は、自身の総務省時代の発言が記載された放送法の政治的公平性をめぐる総務省の内部文書を捏造と指摘し、捏造文書ではなかった場合には国会議員の職を辞す覚悟を示していたが、松本剛明総務相は7日の閣議後記者会見で、同文書は総務省の「行政文書」であると認めた。
しかしこの日の参院予算委員会では、「ありもしないことをあったかのように作られた。捏造だと私は考えている」と強弁。小西氏は「捏造」だと発言した責任を取り高市氏に辞職するよう求めたが、高市氏は「(捏造は)少し強い言葉を使ったかもしれないが、事実であれば責任を取りますよ。でも事実じゃないじゃないですか」と気色ばんで反論した。
小西氏はその後ツイッターで「本日の予算委は戦後最悪でした。総務省局長は、高市大臣がねつ造と呼ぶ行政文書を作成した官僚が『ねつ造したと証言したか?』、『彼らに質問通告通り、ねつ造したかと尋ねたのか?」などの質問に全て答弁拒否した。自民党の末松委員長の指示に反しても答弁拒否を続けた」と振り返り、「高市氏は万死に値する」とした。https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202303090000285.html
小西ひろゆき (参議院議員)
@konishihiroyuki
·本日の予算委は戦後最悪でした。 総務省局長は、高市大臣がねつ造と
呼ぶ行政文書を作成した官僚が「ねつ造したと証言したか?」、
「彼らに質問通告通り、ねつ造したかと尋ねたのか?」などの質問に全て答弁拒否した。
自民党の末松委員長の指示に反しても答弁拒否を続けた。
高市氏は万死に値する。
小西議員のツイートに「高市氏は万死に値する」と書いております。この意味が話題になり極端に言えば「お前何万回も死んで詫びろ」と言っているに等しい最たる侮辱言葉とする人もいます。実は私も一度この言葉を書いた事があります。侮辱とは思わず批判する相手に批判の言葉として使いました。ここで謝罪します。として小西氏が高市氏に対して官僚の書いたであろう厳重注意書類が小西議員にわたり国会で高市氏を糾弾する予算委員会で、国民を蔑ろにした立憲議員の政権攻撃そして保守系の議員を追い落とそうとする姑息な国会質問に怒りを感じます。