百田新党SNS開設 党名や政策に注目 「仕方なく自民に入れていた人は」「保守同士で票が割れる」
ベストセラー作家で保守論客としても知られる百田尚樹氏と、ジャーナリストの有本香氏が、保守新党(いわゆる『百田新党』)の立ち上げ準備を本格化させているようだ。2人が生出演するネット番組「百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時!」(あさ8)で8月29日、「9月1日のSNS開設」が明らかにされた。夕刊フジの公式サイトzakzakなどで速報したところ、多くの期待の声が集まった。「待望の保守新党が立ち上がる」「期待しかない!」「日本人の普通の気持ちが百田さん、有本さんから伝わります。応援します」「推せる政治家政党いなくて困ってる人も、仕方なく自民党に入れてた人沢山いたと思います!」
zakzakや、夕刊フジ編集局X(旧ツイッター)には8月29日、このような意見が次々と書き込まれた。一方で「サプライズがないと失敗する」「保守同士で票の取り合いになるのが心配だ」など厳しめの意見もあった。有本氏は8月29日の「あさ8」で、新党について「9月1日にSNSなどで発信を開始します」と発表した。党名発表は、まだ先という。百田、有本両氏が新党立ち上げを決断した背景には、〝保守政治〟から逆行するような自民党の動きがあった。
岸田文雄政権の発足後、財務省主導の増税路線や、韓国への前のめりな外交が顕在化したが、百田氏が特に反発したのが、LGBT法の拙速な法制化だった。当初から法案に反対していた百田氏は6月10日、自身のユーチューブ放送で、「決意表明です『LGBT法案が成立したら、私は保守政党を立ち上げます』」と発信し、「百田新党」結成の意向を表明した。
百田氏は、安倍晋三元首相が昨年7月に暗殺されてから保守政党だったはずの「自民党のタガが外れた」「自民党を消極的に支持していたが、保守政党ではないことが明らかになった」と断じた。「百田新党」には、保守陣営などから期待の声があがる。
人気作家でジャーナリストの門田隆将氏は月刊誌「WiLL」9月号で、百田氏と対談し、「国民は新しい風を求めている。大暴れを期待します」とエールを送った。福井県立大学の島田洋一名誉教授も8月29日、自身のXに「何となくレーガン、サッチャーを思い出すのは私だけではないだろう」と、期待を書き込んだ。https://www.sankei.com/article/20230902-26NJ5NYPE5GL3C2WNDYH353QSU/?outputType=theme_weekly-fuji
なぜ百田さんが新党発足を考えたかは及ばずながらわかる気がする。安倍氏が凶弾に倒れ自民党の箍が外れ力の無いような議員が溢れ大臣もまたそぐわない者たちが並んでいた。信性保守大臣が高市早苗氏のみ萩生田さんは???心の中は日本を憂いて日本を守る気はあるのかもしれないが今一わからない。岸田さんも総理とは名ばかりの各省庁に踊らされるリーダーのイメージしかない。実際はどうなのかは知らないが保守論客の間ではよい評判は聞かない。百田さんが保守新党を立ち上げても軌道にのるには年月もかかる、邪魔もはいるだろう。左翼のクソ意地の悪い邪魔を跳ねのけこれからの人生をかけていただきたい。私には何もできないが心からのエールをおくる。