首相、中国のTPP加盟に慎重 「貿易慣行などに厳しい目も」
岸田文雄首相は9日の衆院予算委員会で、中国の環太平洋連携協定（TPP）加盟に慎重な考えを明らかにした。「中国の貿易慣行やビジネス環境に、厳しい目が注がれている部分もある」と指摘した。
加盟申請している中国について、首相は「高いレベルを満たし続ける意図と能力があるかどうか、見極める必要がある」と強調。「戦略的観点や国民の理解も踏まえながら対応を判断する」と答弁した。
質問した立憲民主党の太栄志氏は、中国のTPP加盟が安定した日中関係に資するとの見方に立ち「わが国はしっかり（中国を）後押しすべきだ」と訴えた。
中国側は、TPPのルールを順守する自信と能力があるとしている。
© 一般社団法人共同通信社https://nordot.app/1128613606984335743
自民党が派閥ごとに裏金裏金と庶民には到底及ばない額を政治資金報告書に記載していなかった事で大騒ぎしている間に、立憲民主党は中国とTPPを推進しろと総理に訴えてます。世界が中国の脅威に抵抗している時に日本が中国と手を結んでどうするの？立憲民主党が政権担当能力がないと言われる所以、ただ自民党も自民党です。議員の中には中国に急所を握られたかのような数多くいるそうです。一番に出てきそうな名は二階さんや中国企業と組んでいる河野さんなんかもいる。青山繁晴氏中国への圧力をかけようと言ってもそれらが抵抗するそうです。かれらは中国との旨味を知っているのでしょう。国民だけが蚊帳の外のような政治、日本は一体どうなってしまうのか・・・と思う今日この頃です。なんだかんだ言っても立憲は共産党と組んで立憲共産党だという事を肝に命じましょう。
