塩野義が開発の飲み薬、オミクロン株にも効果確認
塩野義製薬は20日、新型コロナウイルスの治療薬として開発中の飲み薬について、新たな変異株「オミクロン株」にも効果があることを確認したと発表した。 【表でみる】主な新型コロナ飲み薬の開発状況 同社によると、国立感染症研究所から入手したオミクロン株を使用して、開発中の飲み薬の有効性を検証する実験を社内で行ったところ、ウイルスの増殖を抑制する効果があることを確認できたという。 同社は開発中の飲み薬について、承認後速やかに供給できるよう、今月から国内で商用生産を始めており、今年度中に100万人分の生産を計画している。
一方、実用化に向けて最終段階の治験を行っているコロナワクチンについても、オミクロン株への効果を検証する。さらに、オミクロン株の遺伝子情報をもとに、オミクロン対応のワクチンを開発することも検討しているという。同社は「パンデミックの早期終息による社会の安心・安全の回復に貢献するため、国産ワクチンの早期開発・供給に引き続き注力する」とコメントした。https://news.yahoo.co.jp/articles/ac4d8da0309b71fbaab62663e4258fb84d8001ca
新型コロナウイルスが蔓延した昨年から塩野義が経口薬を開発しているらしいという話がネットに載っていた。昨年から政府は大急ぎでワクチン接種を行い現在日本の感染者数の激減に一役かったと思われる。11月下旬に出てきたオミクロン株が空気感染するのではと言う話がありそれを補うかのように市中感染が世界で蔓延している。イギリスは1日に90000人の感染者を出すほどに蔓延している。
そして日本はオミクロン株の市中感染を疑うような感染が起きている。海外ほどではないが日本も第6波を心配する声が出てきているのだが世界に比べれば「さざ波」というよりただの波程度だと今は思える。そういう中塩野義製薬がオミクロン株にも対応する経口薬を開発中でもうすぐ市中に出回る・・・と思いたいが日本には製薬には大きな壁が存在する。厚生労働省と言う壁は中々突破が難しいようでそこが問題だと思う。ただし状況が状況だから厚労省もその声を無視はできないだろうから国民の一人として塩野義の経口薬を手軽に飲めるようになる事を望む。