大日平へ紅葉をながめに行き、帰りに称名滝と八郎坂登山口を見てきた。
朝ご飯は、塩分不足にならないようにダシが濃いめのソバにした。
08:20 称名駐車場を出発。
称名道路はあちこちで落石防止工事をしている。
巨大なジャングルジムかと思いきや、工事用の足場だ。
08:35 大日岳登山口を通過。
大日平山荘のマスターの車がないのは、ボッカの買い出しで里に下りているらしい。
09:15 猿が馬場で休憩。
猿が馬場から上の丸太階段は、整備されとても歩きやすい。
牛の首までは、紅葉はまだ全然です。
09:30 牛の首標識を通過。
牛の首の尾根道のジュラルミン梯子では、右横の斜面に付いていた踏跡がいつの間にか深くなって、階段のようになっていた。
09:55 大日平の木道にとりつく。
青い空に、色づいた楓が映える。
雲一つない大日平。
称名川の斜面の紅葉は、ほぼ盛りのようだ。
ナナカマドは2~3割が色づいている。例年よりは少し遅いようだ。
色付きが一番きれいなところで、大日岳をバックに写真を撮った。
大日平山荘が見えてきた(右下)。
中央に見えるコルには天狗平山荘、奥のかすんだ台形は富士の折立と大汝山。
10:25 大日平山荘のテラス。
名物の3色パラソルは、またして(←富山弁?)ありました。
自動販売機で、カルピスソーダを買った。
そんなに冷やしてはなかったが、じじの弱いお腹が冷えた(笑)。
山荘の先へ行き、草原から大日岳を撮る。
ベンチに大きな荷物が・・・と思ったら、若い女性達がお昼寝をしていた。
「お邪魔しました」と声を掛けて横を通った(笑)。
10:55 下山開始。
下からわいてきた雲で、鍬先山が隠れた。
木道を下りていく間にガスが上がって、大日岳が隠れてしまった。
11:40
牛の首の尾根道で、山荘のマスターが大きな荷物をかついで上がってきた。
トレードマークの1mのピッケルを手にしている。
牛の首を下りたところで「じじさん!」と声を掛けられた。
いつも軽快な足取りのフルタケさんだ。
12:45 大日岳登山口に下りた。
時間があったので、称名滝を見に行った。
称名滝は水量が多く、いつもこの時期は枯れているハンノキ滝も流れている。
ついでに、通行止めになっている八郎坂登山口へ、バリケードを見に行った。
飛龍橋の右半分は、足場を組んで工事中だ。
塗装工事と書いてある。
橋を歩いてみたら、気分は伏見稲荷大社の千本鳥居だった(笑)。
橋を渡ったところで、バリケードが通せんぼしていた。
13:25 駐車場の車に戻った。
大日平の景色がよかったので、満足な山登りになりました。
紅葉は、例年よりも1~2週間遅め、という感じです。
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