称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

2019/10/09(水) 大日平、称名滝は水量多い

2019-10-09 16:14:21 | 山登り

大日平へ紅葉をながめに行き、帰りに称名滝と八郎坂登山口を見てきた。

朝ご飯は、塩分不足にならないようにダシが濃いめのソバにした。

08:20 称名駐車場を出発。



称名道路はあちこちで落石防止工事をしている。
巨大なジャングルジムかと思いきや、工事用の足場だ。



08:35 大日岳登山口を通過。
大日平山荘のマスターの車がないのは、ボッカの買い出しで里に下りているらしい。



09:15 猿が馬場で休憩。
猿が馬場から上の丸太階段は、整備されとても歩きやすい。



牛の首までは、紅葉はまだ全然です。

09:30 牛の首標識を通過。

牛の首の尾根道のジュラルミン梯子では、右横の斜面に付いていた踏跡がいつの間にか深くなって、階段のようになっていた。



09:55 大日平の木道にとりつく。

青い空に、色づいた楓が映える。



雲一つない大日平。



称名川の斜面の紅葉は、ほぼ盛りのようだ。



ナナカマドは2~3割が色づいている。例年よりは少し遅いようだ。
色付きが一番きれいなところで、大日岳をバックに写真を撮った。



大日平山荘が見えてきた(右下)。
中央に見えるコルには天狗平山荘、奥のかすんだ台形は富士の折立と大汝山。



10:25 大日平山荘のテラス。
名物の3色パラソルは、またして(←富山弁?)ありました。



自動販売機で、カルピスソーダを買った。
そんなに冷やしてはなかったが、じじの弱いお腹が冷えた(笑)。



山荘の先へ行き、草原から大日岳を撮る。




ベンチに大きな荷物が・・・と思ったら、若い女性達がお昼寝をしていた。
「お邪魔しました」と声を掛けて横を通った(笑)。

10:55 下山開始。

下からわいてきた雲で、鍬先山が隠れた。



木道を下りていく間にガスが上がって、大日岳が隠れてしまった。



11:40
牛の首の尾根道で、山荘のマスターが大きな荷物をかついで上がってきた。
トレードマークの1mのピッケルを手にしている。




牛の首を下りたところで「じじさん!」と声を掛けられた。
いつも軽快な足取りのフルタケさんだ。



12:45 大日岳登山口に下りた。

時間があったので、称名滝を見に行った。
称名滝は水量が多く、いつもこの時期は枯れているハンノキ滝も流れている。



ついでに、通行止めになっている八郎坂登山口へ、バリケードを見に行った。
飛龍橋の右半分は、足場を組んで工事中だ。



塗装工事と書いてある。



橋を歩いてみたら、気分は伏見稲荷大社の千本鳥居だった(笑)。



橋を渡ったところで、バリケードが通せんぼしていた。



13:25 駐車場の車に戻った。

大日平の景色がよかったので、満足な山登りになりました。
紅葉は、例年よりも1~2週間遅め、という感じです。

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