2019/10/23(水) 大辻山 景色は見えなかったが大喜び！

【お知らせ－ここから】
大日平山荘の小屋閉めが終わり、
昨日(22日)山荘のマスターが下山して、
来シーズンまで無人となります。
大日岳に向かわれる方はご留意下さい。
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アルペンルートのHPの紅葉情報では、
弘法では落葉が始まって、称名や美女平は色付き始めたそうだ。

その間をとって標高1300ｍあたりが盛りではないかと思い、
大辻山へ紅葉狩りに出かけた。

朝起きたとき、立山の稜線がはっきりと見えていたので、
こりゃ絶景を見られそうだ、と期待をした。

09:30 長尾峠の駐車場を出発。
この時すでに雲が下りてきて、景色は白々としていた。



林道を500mほど先に進んで、
09:37 「林道９番　大辻山本道登山口」から登山道へ入る。



紅葉はどこに？。
まだ早いのか、それとも、今年は発色が悪いのか・・・



「紅葉は天気しだい」と言いますが、曇っていると色付きははっきりしない。

先に進むほど、景色は白く霞んできた。



登山道に生える草は、葉に水が残っていて、時々しずくが顔にかかる。

10:40 大辻山９番。
北尾根と大辻山の分岐を通過。



頂上の手前で、下りてきた若者に声をかけて、山頂の様子を聞いてみた。
すると。じじのことを「おじちゃん」と呼んでくれた（喜）。

この４月、瀬戸蔵山に登ったときに「おじいちゃん」と呼ばれてショックを受けた。
その後、白髪を濃い茶色に染めたが、その効果に違いない！。
なぜ「濃い茶色」かというと、黒色は取って付けたように見えるのでやめました。

11:00 大辻山の山頂に到着。
先にいた男性と、じじの後に到着した男性、合わせて３人。



360°見わたすかぎり真っ白で、景色は何にも見えません。

山頂にはえている木が、わずかに色づいていた。

11:10 下山開始。

下りは、登山道の草はだいぶん乾いてきたが、
濡れた木の根っこで滑って、時々バランスを崩しそうになった。

12:15 もうすぐ舗装林道に出ます。



12:30 長尾峠の駐車場に戻った。

景色も紅葉も全然アカンかったが、「おじちゃん」と呼ばれたので、
今日も楽しい山登りになった（笑）。