称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

2019/11/10(日) 小佐波御前山

2019-11-10 15:08:46 | 山登り

(お知らせーここから)
猿倉山レストハウス前の駐車場にあるトイレは、今日はまだ使えました。
猿倉山山頂の風の塔横にあるトイレは、先日閉鎖になりました。
(お知らせーここまで)

今日は嫁はんが休み。
昨夜の作戦会議?では、中山か瀬戸蔵山へ登ることにしていた。
ところが朝起きたら、呉羽山がある西の空は青空で、立山がある東の空はどんよりと曇り。
1000mを超える山からは景色が見えないだろう、ということで、小佐波御前山に変更した。


猿倉山レストハウスの駐車場には、車が7~8台ほど。
ナンバーを見てみると、金沢からの車が多い

肌寒くて、長袖シャツの上に長袖フリースを着込んだ。

09:05 駐車場を出発。


先を行く若者2人を、猿倉山の階段で追い抜いた。



猿倉山の景色は、富山市内方面は白く霞んで、立山方面は鉛色に曇っている。


そのうち暖かな日差しが出てこないかな、と思いながら御前山の登山道を登る。



09:50 御前山の前にある舗装林道に出た。
体が温まって汗がでてきたので、長袖フリースを脱いで、フリースのベストを着た。

10:00 獅子が鼻岩分岐を通過。

色付いた木を探しながら歩くが、多少黄色になった木はあっても、赤く色づいた木は見当たらない。



このあと、20人ほどの団体様に追い付いて、道を譲ってもらった。

落葉の厚みが、しだいに増していく。



山頂手前にある急階段の手前で、赤いモミジを見ることができた。
日差しが出ていたら、もっと鮮やかな色だったに違いない。



10:30 小佐波御前山の山頂に到着。



山頂にある祠は、賽銭箱とロウソク台が、ヒモで雪囲いされていた。



いつもはここで引き返すのだが、
今日は、この先にある広場と展望台まで行ってみた。

きれいに色付いた木。



広場を通り越して、展望台に登って立山を見るが、雲に隠れて見えない。



10:40 下山開始。

広場まで戻ったときに、登りで道を譲っていただいた団体様が上がってきた。
ちゃんとした装備で、山慣れした足取りは、山岳会のようだ。
聞こえてくる言葉から県外の方々のように思う。



下山中に「じじさんですか?」と声をかけていただいた。
ありがとうございます。

11:50 猿倉山の駐車場に戻った。

楽しい山登りができたと、嫁はんは喜んでくれた。

今日の小佐波御前山は、いつになくたくさんの人がきた。
冬が近づいて、低山の季節になってきたようです。

おまけ。。。
家に帰ってライブカメラを見たら・・・
室堂はスッキリと晴れ上がっていた。



雄山山頂からは、剱岳と、その下に雲海が見えていた。



明日からは天気が崩れるようです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2019/11/08(金)  称名遊歩道... | トップ | 2019/11/12(火) 千石城山 色... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

山登り」カテゴリの最新記事