９月８日(土) 雨が降る前に室堂へ

天気予報では、この週末は、「雨」になっていた。
ところが、昨日あたりから少し好転して「午後から雨」に変わった。

こりゃ、午前中に行って、立山フェスティバルを見てこよう。

今日も来ました、始発のバスで。

本当に雨になるのかなぁ・・という青空。



とりあえず、一の越をめざして歩いた。

昨日今日開かれている、立山フェスティバルの体験登山のグループが、抜き堂で休憩を始めていた。



誰かが、「ここは昔、女人禁制だった」と言うと、
別のおばちゃんが「大丈夫だよ、終わった人しかいないから。アハハ！」と、笑い飛ばしている。（笑）。
くたびれても元気なおばちゃんに敬礼！。

今日の第一目標。gappa大佐の工事現場。



コンクリートがきれいに塗られて、養生していた。
商売道具は片づけてあり、gappa大佐は見えない。
里に下りて、稲刈りでもされているのだろうか？。



土嚢をよく見ると、「のるな！」と書いてあった。



ちょうど、くたびれて休息したくなるところにあるから、座りたくもなるよな。（笑）。

一の越に到着。

雲がかかって、向こう側の山は見えない。が、それはそれで、美しい！。



先ほどのおばちゃんのグループは、雄山に向かった。



じじは、雷鳥沢のテント場で開かれている、立山フェスティバルを見に行くことに。

実は、年に何度も来ているのに、一の越し→雷鳥沢　の道は初めてだ。
どこだろうと探したら、ペンキで大きな字が書いてあるではないか！。



この道からは、玉殿の洞窟が、とても良く見渡せる。



草紅葉が、少し始まっていた。



ここも、少し赤味を帯びてきている。



雷鳥沢のテント場では、石井スポーツがテントを広げているが・・客よりもスタッフの数が多かった（汗）。

ここから、ミクリガ池温泉に、ある物を食べに向かった。

途中、地獄谷の亜硫酸ガスで、むせて咳が止まらない。



登山道に、富山大学のワンゲル部の若者が、看板を持っていた。



左の若者が３年生で、右の若者が１年生だそうだ。
若者の笑顔はいいね～。
次からは、彼女がいるのか聞いてみよう。（笑）。

雷鳥荘を振り返ったら、赤く焼けているところがある。
これは、紅葉ではなくて、地獄谷のガスが流れてきて、ハイマツが枯れているのだ。



ミクリガ池温泉に到着。
３日間限定の、ジョッキパフェを注文した。



う～ん、うまい！。



１２：００　室堂バスターミナルに戻った時には、下から雲がわき上がってきた。
バスでうたた寝をしている間に、美女平に到着。
なんと、よだれをたらしていたが、横には人がいなくて助かった。（汗）

いつもとは違う室堂歩きは、実に楽しかった！。