称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

8月10日(水) 風呂場の乾燥換気扇をなおした

2011-08-10 23:45:59 | 山登り

毎日暑い日が続いている。
昼過ぎに、地鉄ビルの屋上にある温度計が、38℃あった。
暑いわけだ。。

家に帰って風呂に入ろうと、換気扇のスイッチを押した。



どのボタンも反応がない。
動かない。



ブレーカーが上がったのかなと、配電盤を見た。



異常はないようだが。。
こんなときに、半分ブレーカーが落ちて、見た目は正常ということが、よくある。
念のため、一つずつ押さえて見たが、落ちてはいなかった。

困ったなぁ~、と業者さんに連絡を取り、明日来てもらうことにした。
交換ということになったら、結構な金額に違いない。。

もしかしたら自分で直せるのじゃないかな~、と
スケベ心を捨てきれない(笑)。

それで、換気扇の中を見てみることにした。

四隅のネジを外して、フタを取った。
12年目になるのに、意外ときれいじゃん。。




なにやら配線図があるが、暗くて細かくて読めない。

以前、高岡のokuさんが、
「車のパーツの品番が見えないときはデジカメで撮ってパソコンで見る」
と書いていた
のを思いだして、そのとおりやってみた。
確かによく見える。



温風機能がついた換気扇のわりには、配線が複雑だ。

おや?、ヒューズが4A(=400W)、となっている。。
この換気扇は、かなり強力な温風が出るのに、4Aは小さすぎる気がするのだが。。
今時のヘアードライヤでも、1000Wくらいだというのに。

配線図が貼ってあった内ブタを外した。



内蔵の漏電ブレーカーが赤く光っている。。
リセットボタンを押したら復旧した。

念のため、浴室の天井裏を見て、水濡れなどがないことを確認。

一つ発見があった。
温水のチューブが来ているのだ。
温風は電熱ヒーターfではなく、風呂釜から温水を引いて温めていたのだ。

やれやれ。
開いたついでに汚れたところをきれいに拭いて、元のように組み立てた。
それから、業者さんに謝りの電話を入れた。

漏電ブレーカーは瞬間的な電圧で誤動作することがあるので、
しばらく様子を見よう。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
>すごい! (称名じじ)
2011-08-11 22:57:17
>カッコイイー!!!
そうでしょう、そうでしょう。(バキッt)

okuさんの修理記事はすばらしいですよ。

実は、車にペンキを塗る技術が欲しいです。
(1)下地を作る
(2)スプレーをぼかしてたれずに吹き付ける
自分の車のキズを隠せる程度でいいのですが、お手軽な方法はないものでしょうか?
返信する
すごい! (oku)
2011-08-11 18:08:47
まるで電気屋さんですね!
カッコイイー!!!
返信する

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