称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

2015/03/25(土) あわす野、百間滑を偵察

2017-03-25 16:20:13 | 山登り

ずいぶん暖かくなって、そろそろ瀬戸蔵山の様子でも見てこよう。
昨年の3月28日は、テーブルが3つある広場まで上がった。
今年は雪が多いけど、龍神の滝くらいまでは行けるだろう。。

09:50 あわす野スキー場の駐車場に着いてびっくり!。
車の倍くらいある雪の山ができている。。


昨年の今頃は、雪がなかったのになぁ。。
長靴とダブルステッキで、夏道のとおりに松井山荘の前から登って行った。


あわす野スキー場はすでに営業を終了しており、トレースはあるが、人影はない。
小さなお子さんをスキー遊びさせるには良いかもしれません。

低いほうのリフトの終端からは、谷沿いの夏道は雪で埋まっていて、ゲレンデの端っこを登った。


トレースを見ると先行者は、スキーが2~3名、スノーシュ1名、ツボ足2名、のようだった。


雪質は、固くしまった雪の上に、昨日の柔らかい雪が3センチほど乗っている。
ツボ足でほとんどもぐることはないが、スノーシュがあればもう少し楽に上がれたかも。

ゲレンデから百間滑に下りる分岐から、百間滑を見た。
雪で埋まって、トレースはなし!。


ズームすると、百間滑の橋の上は、身長くらいの雪で埋まっている。


あっさり百間滑はあきらめて、時間はあるので、あわす野スキー場を上に登った。

先行者が見えてきた。


先行者をズーム。


先行者を追いかけているうちに、高いほうのリフトの終端に到着。


トレースはゲレンデの上の樹林帯に延びていたので、じじも行ってみることにした。


ジグザグに登るスキーのトレースと、直登するツボ足のトレースが続く。
10分もしないうちに、発電所の導水管のところまで来た。


駐車場からここまで、高度差は300メートル。
トレースは大品山方面に伸びていた。
リュックの中には水しかなく、これ以上は危険と思ったので、深追いせずに引き返すことにした。
10:45 下山開始。

樹林帯の下りは意外ときつく、すべりやすかった。
簡易アイゼンがあれば楽だったかもしれない。

ゲレンデをトボトボ歩いて下りながら「こんなことならソリを持ってくるんだった!」と思った。
いいじじいがゲレンデを独り占めするには、とても良いコンディションだったのに!。


あわす野スキー場から、立山ケーブルの美女平駅が見える。
レールは見えているようです。


11:25 駐車場に帰着。
車を動かしたら、ピピピ!と警報音が出た。
何だろうとメータを見たら「低温注意」「3℃」と表示が出ていた。

車で極楽坂あたりに下りたら、ランニングしている女性がいた。
横の雪の壁は、女性と同じくらいの高さです。


今日知ったこと。
あわす野スキー場の営業が終わってからしばらくは、スノーシュとソリを忘れずに持って行く。
雪はまだいっぱいあるので、来週も楽しめるかもしれない。

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