奥能登の輪島市の外れの断崖絶壁に「せっぷんトンネル」があります。
あまり通ることがない手掘りのトンネルで、中にはハートマークのLED電飾があります。
行ったから何かあるというわけではありませんが(笑)、観光情報にはあまり載らないところなので、話のネタになると思います。
場所を説明します。
能登半島でも一番奥の海岸にあります。
ズームします。
曽々木海岸にあります。
さらにズームします。
輪島市と珠洲市の境界にある「八世乃洞門新トンネル」の海側にあります。
もっとズームします。
輪島側から来て「八世乃洞門新トンネル」の直前で、左手(海側)にある旧道に入ります。
ここには、新トンネル、旧道のトンネル(閉鎖中)、せっぷんトンネル、の3つのトンネルがあります。
現地の写真です。
新トンネルの手前で、左(海側)の旧道に入れと看板が出ていました。
旧道は先で行き止まりになっているで、あまり先に進まずに駐車します。
「山側に縦列駐車」と指示が書いてあります。
車を停めたら、旧道のトンネルに向かって歩きます。
旧道のトンネルは行止まりですが、左側に手掘りのトンネルが見えてきます。
手掘りのトンネルに入ります。
上を見ると、結構怖い(笑)。
最初のトンネルを出たところで、右手に洞窟があります。ここは帰りに入りました。
2つ目のトンネルの入り口に標識があります。
昭和32年の映画「忘却の花びら」のロケ地となったそうです。
中は暗いけど、嫁はんは物怖じしません。
ハートマークの電飾。
【補足】
このハートマークの電飾は、トンネルをぬけたところにあるカメラ台で撮ると、きれいなハートに見えるそうです。
カメラを置いてふたりで撮りなさい、ということらしい。
反対側から見たら、ハートマークが逆さになります。
トンネルを抜けると岩壁になり、行き止まりです。
【補足】
行き止まりの岩壁をトラバースするような、狭い道が続いています。
いちおうは遊歩道らしいのですが、山でいえば称名の八郎坂の第二展望台から弘法へ行く水平道のような、ガケを横切るちょっと危なそうな道でした。
そこを3年前に探検した方のHPを見つけました。
技術に自信のある方は、あくまで自己責任でどうぞ。
帰りに先ほどの洞窟へ入りました。
LED照明がありますが、それでも暗いので懐中電灯を持っていれば便利そうです。
暗い中に案内板があります。
さらに奥へ行くと、不動明王が鎮座していました。
かつては僧侶が護摩修行をした場所らしいです。
洞窟はさらにその先へ続いていましたが、じじ達はここで引き返しました。
他の観光スポットは車があふれていましたが、ここに30分ほどいた間に来たのは2台の車だけ。
まさに穴場の観光スポットでした。
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