称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

2016/10/18(火) イボコロリは朝

2016-10-18 16:48:43 | 山登り

山に登っていても、街を歩いていても、右足の親指にタコができる。
タコは皮膚と靴下がこすれる摩擦熱で、皮膚が刺激されて厚くなってできるそうだ。
簡単に言うと、歩き方が悪い、てことらしい。

小さなうちはいいのだけど、だんだん皮膚が分厚くなってくると、ヒリヒリと痛くなる。
そうなったら、一週間ほどイボコロリを貼っておくと分厚くなった皮膚がはがれて治る。



イボコロリは毎日貼り替えるよりも、2~3日ごとのほうが良いそうだ。
でも実際に使ってみると、貼ったまま歩くと柔らかな成分が漏れて出て、靴下の中がネバネバになり、とても3日はもたない。

ところがある日のこと、
いつも夜にお風呂に入ったあとで貼っていたのを、朝に貼ってそのまま山に出かけたことがあった。
「靴下がヒドイことになっているだろう」と思いながら帰ってみたら、全然漏れていない。
結局3日間は貼り換えることがなかった。

どうやら、お風呂に入った直後で皮膚がふやけているときより、皮膚が乾燥している朝のほうが良いようだ。
20年前に気付いていたら、もっと快適に歩けただろう。
もったいないことをした。

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