今年はドングリが少ないと言う。
どの程度少ないのか、昔よく通った古洞の森へ行き、周回路に落ちているドングリを探した。
結果はおどろくべきものだった。
10:30 古洞のダム管理棟の屋上から、湖を眺める。
古洞湖は、農業用の貯水池として作られた人造湖だ。
駐車場の横にはモニュメンがある。
そのまわりに、モミジの木が数本植えてある。
このモミジは、11月上旬になると、燃え上がるように色付く。
今日はウメモドキが色付いていた。
さあ、ドングリを探そう!。
ダムを渡って、古洞湖の周回路を時計回りに歩く。
足元を見てドングリを探しながら歩くが、なかなか見つからない。
ところどころに、白いキノコが顔を出している。
丸太階段に使われている、滑り止めを塗った丸太はgappaさんの実用新案だ。
そのgappaさんは有峰登山道の整備を終えて、今日は剱沢雪渓の巻道を作っているらしい。
古洞には、目新しいものが増えていた。
赤く塗った杭。
何かの時は、ロープを張ってバリケードにするのかな?。
周回路の終わり近くに、真新しい階段ができていた。
何の道だろう?と、興味本位で階段を上がってみた。
結果からいうと、この道は地滑りケ所を迂回する道で、じきに舗装道路に出た。
出てきた場所は、富山市天文台の手前にある三叉路のところだ。
周回路へ進んでみると、トラナワでバリケードがしてあった。
バリケードをくぐると、さらにバリケードが置いてある。
その向こうは、地滑りで地面がえぐられて、道が落ちていた。(驚)
以前はここにあった東屋と大きな掲示板がありました。。
それらが地面ごと湖に崩れ落ちてしまったらしい。
先ほどの新しい階段は、この迂回路だった。
話を戻して、
一周して駐車場に戻ったが、周回路にはドングリは1個も見つからなかった。
こんな年は初めてだ。
最後に、毎年ドングリの吹きだまりができる、駐車場の角っこへ行ってみた。
ありました。
大豆くらいの大きさの、発育不全のドングリがいくつか見つかった。
例年になくひどい不作なのがわかりました。
クマが下りてくるのもしかたないな?、と思いました。
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