先週の土曜日は、猿倉山は雪深くて、あっさりと敗退した。
あれから一週間過ぎて、雪は少なくなっただろうとリベンジに出かけた。
猿倉山のレストハウス前の駐車場へ登る道は、前回は車では上がれなかった。
今回は、坂の途中にあるブラックアイスでタイヤが滑ってスタックしたが、いったんバックして勢いをつけて登り切った。
猿倉山山頂までは、だいぶん雪が溶けて芝生が顔を出している。
09:55 登山開始。
装備は、長靴とシングルステッキ。
服装は風が抜けるように薄着にして、上はフリース、下はトレパン。
雨具はリュックに忍ばせた。
こういう日にダウンなど着てくると、暑くてだれてしまう。
さいわい明け方の冷え込みで雪が適度に固まって、登りやすい。
猿倉山の山頂から、富山平野をながめる。
空気が澄んで、遠くまではっきりと見えて気分が良い。
猿倉山を越えてからの登山道は、20センチくらいの圧雪になっていた。
適度な固さで、夏よりも登りやすいかも。
10:30 中間にある御前山の手前で、30人くらいのパーティに追いついた。
こころよく道を譲ってもらった。
10:38 御前山では休まずに、そのまま通過した。
ちょうど小佐波御前山から下りてきた男性がいたので様子を聞いてみた。
「今はツボ足で大丈夫だが、気温が上がるとカンジキがあったほうが良いかも」
じじはカンジキを家に置いてきたので、あやしくなったら引き返すつもりで先に進んだ。
雪はだんだん深くなったが、トレースがしっかりしていてゴボることはない。
10:55 獅子が鼻岩の分岐を通過。
道しるべの高さまで雪が残っている。
11:06 2つ目の獅子が鼻岩。
まわりの木が雪で倒れて、むき出しになっていた。
11:25 小佐波御前山の山頂に到着。
看板の高さからすると、雪の深さは1m以上ありそうだ。
頂上にある祠でお参りした。
写真の左に、雪から顔を出しているのが、祠の屋根だ。
雪が少なかった1月ころは、こんな風景でした。
11:30 下山開始。
あとで気が付いたのだが、またまた水を飲み忘れてしまった。
ちょっと下りたところで、若い女性が上がってきた。
ステッキを持っていないのは、山慣れしているからでしょう。
11:40 山頂手前の急坂を下りたところで、来るときに追い越したパーティが上がってきた。
声をかけてみたら、富山の山岳会だそうだ。
帰り道は気温が上がって雪が腐ってゴボりやすいだろう、と思っていたが、たくさんの人が歩いたおかげで、雪がしまってとても歩きやすかった。
12:45 猿倉山駐車場に戻った。
登り1時間30分、下り1時間15分。
冬場の運動不足で、体力の衰えが心配だったが、夏場とあまり変わらないタイムで安心した。
この調子で足を作っていけば、今年も大日岳に日帰りできそうだ。
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尖山で、ご夫婦を見かけては、じじさんかな?!と思ってました(笑)
へっぽこ3人とも大日岳には行ってません。今年、行きたい山のひとつ。
大日岳でじじさんにお会いできたら最高😃⤴⤴です。
今日は尖山に行ってきました。
大日岳、いいですよ。
ぜひお会いできるといいですね!。
称名ゲートは7時に開くのですが、
7月と8月は6時に開くので、時間的には一番登りやすい時期ですよ。