納車から6ヶ月が過ぎたプリウス、意外なことがわかってきた。
すばらしい燃費と静けさを持った車だが、思わぬこともある。
これから買おうと思う人の参考になれば。。
(1)下り坂でブレーキ抜けが起きる。
呉羽山で、ブレーキを踏みながら坂を下りてきたところ、
一瞬、ブレーキが全くきかない状態になってあわてた。
これはプリウスの掲示板でも盛んに投稿されている。
掲示板の情報によれば、
下り坂でブレーキを踏んでいるときに、ちょっとした段差でタイヤが浮き、
タイヤの回転が止まると、タイヤが滑ったと勘違いして、
ブレーキを解除してしまう。
回生ブレーキ(発電機でかけるブレーキ)のときに発生する。
らしい。
一瞬の出来事だが、下り坂だけにかなりびっくりする。
(2)寒い!
ガソリンをあまり使わないから、暖房が効きにくい。
エアコンの温度を上げると、暖房のためにエンジンの動く時間が増える。
(3)段差で発進しにくい。
ガタガタの圧雪になっているときに、対向車がきて停車した。
発進しようとアクセルを踏んだが、まったく動かない。
タイヤがカラ回りしているわけでもない。
一度バックで数センチゆすって、再度前進したら動いた。
(4)車高が低い。
ちょっとしたワダチでも、下をすってしまう。
街中や郊外のドライブには素敵な車だが、
冬山やスキーに出かける方には、あまりお勧めできないかも知れないな。。
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