称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

2016/02/25(木) トンガリ山、横江のサザンカおばちゃん

2016-02-25 07:43:30 | 山登り

2月23日(火)のお話しです。

トンガリ山へ行った。
雪はほとんど融けてしまって、山頂付近に少し残っているだけ。



雪が溶けると登山道の状態が良くわかった。

登山道を折り返してから山頂までは、例年どおり、浮き石が目立っている。
道の泥が流されて、泥に混ざっていた石が残った、という感じだ。
ズックで上がったときに、足首をひねらないように気を付けたい。

登山口から少し登った所にある滝の付近が、一番荒れているようだ。



左側斜面から砂の塊が、登山道に崩れている。



その上の、左斜面から右へ渡るあたりは、右斜面が崩れて木が何本か倒れている。



どこの登山道でも、毎年少しづつ姿を変えている。
人が歩くからよりも、冬に雪の重みによる沈下や、雪融け水による浸食が大きいように思う。


横江の集落に下りたら、高枝切りバサミをもったおばちゃんがいた。
「何を切っているのですか?」と聞いたら、
「サザンカを切っている」と。


「サザンカ、サザンカ、咲いた道。たき火だ、たき火だ~」と歌にある。
子供が見る花なので、道端に生える草だと思っていた。(笑)

おばちゃんが切っている木を見たら、ツバキに似た花が付いていた。
「ツバキに来ていますね」と言ったら、
「ツバキは少し遅く咲くんだよ」と教えてくれた。

「いつもありがとうございます」と挨拶をして、車に戻った。

家に帰ってから、嫁はんに
「サザンカを見たことある?」と聞いたら、
「ツバキに似ているよね」だと。
知っておったか。。。

そこで、
「ツバキはサザンカよりも後で咲くんだよ」
と知ったかぶりをして話した、(爆)



サザンカ(山茶花) 
ツバキ科ツバキ属。
花の無い時期に咲く貴重なの耐寒性常緑高木。
花色には桃色、赤、白等がある。
同属同科のツバキ(椿)と似ており、見分け方が難しい。
サザンカは、葉縁がギザギザしており、花弁がバラバラに散る。
ツバキと同様に、実がなり、油も採取される。





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