この秋の嫁はんは、週末が忙しく山に行く機会が少ない。
秋の唐松岳に嫁はんと一緒に出かけた。
白馬の降水確率は0%、晴れて秋晴れの登山になってほしい。
4:00 家を出発、白馬の黒菱リフトの駐車場に走る。
黒菱リフトの駐車場手前で振り返ると、車で突き抜けてきた雲海が輝いていた。
6:30 黒菱リフトの駐車場(標高1500m)に到着。まだ半分も埋まっていない。
空が青く、空気は乾いているので、楽しい山登りになりそうだ。
黒菱リフトのホームページにはは8時半から運転、と書いてあった(と思っていた)のだが、案内板には7時半から運転すると書いてあってびっくり。
負けじとリフトの待ちに並んだ。
定刻の少し前からリフトが動き、
07:35 リフトに乗った。紅葉のゲレンデの上を登って行く。
下を振り返ると、遠くの山並みと白い雲海が見える。
途中でリフトを乗り換えて、
08:00 リフトの終点、八方池山荘(標高1830m)に到着。
立山では弥陀ヶ原の遊歩道くらいの高さにあたる。
空は青く気持ちがよい。休まずに登山道を歩く。
08:45 八方池手前の広場(標高2080m付近)。
池には帰り道に寄ることにして、とにかく唐松岳に急いだ。
八方池から上の登山道は、紅葉がかなり終盤で、木の葉を落とした白い木(ブナ?)が目立つ。
2週間早かったら、きれいな紅葉を楽しめただろう。
快晴で景色が良いので、足がどんどん前に進んでいく。
時々後ろを振り返って、送れた嫁はんが追いつくまで待ちながら進んだ。
10:40 唐松岳山頂山荘に到着。そのまま通過して、奧に見える唐松岳山頂に向かう。
要領の良い人は、山荘前にリュックをおいて、体だけで山頂に登って行く。
山頂までの急坂を、昨年のじじならバテバテだったろうが、今年は調子が良くて、スイスイ登れた。
頂上までの登山道は風の通り道で、通り過ぎた爆弾低気圧の影響で、風がビュービュー吹いて寒かった。帽子を押さえながら歩いた。
10:55 唐松岳山頂(標高2695m)に到着。立山では一の越くらいの高さにあたる。
山頂にいた若いお兄ちゃんにカメラをお願いして、証拠の記念撮影。
今日の嫁はんは、おろしたての青いリュックを背負ってきた。
じじは、ピンク色が良いぞ~、と勧めたのだが、どうしても青が良いと言う。
長野県側から見た、雄山・富士の折立、別山、剱岳。
嫁はんは、「家から見たときと逆で、左に雄山が右に剱岳がみえる」、と不思議がっていた。
「今日は立山を裏側から見ているから逆に見えるんだ」と教えたら、
「え?、富山県はどこにあるの?」とびっくりしていた。。。
11:05 下山開始。
この時間になって、登って来る人がだんだんと増えてきた。
登ってくる人に道を譲りながら、下りた。
来たときよりも登って来る人はずいぶん増えて、すれ違いできないところでは、何人もの人が上がるのを待つことが多かった。
驚いたことに、荷物を何も持たない人が何人か来て、見たら外人さんだった。
13:10 八方池に到着。
写真を撮ってそのまま通過した。
帰り道はズルをして、第二ケルンのトイレ前からは、木道を歩く。
ラクチン、ラクチン。
13:50 リフトに乗って、黒菱リフト駐車場に下りる。
紅葉が目を楽しませてくれる。リフト下の登山道を歩く人がいた(写真中央)。
14:10 駐車場の車に戻った。
今日は楽しかった、と嫁はんは大喜び!。
18:00 家に帰着。
眠いと言いながら、これを書いています(爆)。
さあ、寝よう。
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うらやましいかぎりです。
私は、もう山には登れない身体になってしまいました。
気持ちだけは持っているのですが…。心臓が…。
「嫁はん」初のお披露目ではないですか?
可愛いですね!
ありがとうございます。
嫁はんの写真は・・・可愛く見えるのだけアップしてます(爆)。
心臓、お気を付けてくださいね。
じじは健康診断で血糖と血圧は大丈夫だけど、コレステロールが高いと言われました(汗)。