午前中、嫁はんに頼まれた用事を済ませて、
ちょうど12時に家を出て尖山へ。
駐車場に積み上げた雪は、3メートルくらいの山になっておりました。
靴下を重ね履きして、ウインドブレーカーを羽織って出発。
今日の装備は、長靴、Wステッキ。
久しぶりの尖山。
横江の集落から水平道に上がるだけで、バテバテになる。
足も重いし、手も重い。
途中でスノーシュを履いた男性が2名下りてきた。
ツボ足で大丈夫かと聞くと、充分です、と。
尖分岐から見える尖山が美しい。
トレースはしっかりしていて、確かにつぼ足で充分だ。
登山口の案内板は、あごまで埋もれております。
案内板の上には、誰が作ったのか、小さな雪だるま。
ご丁寧に、目と口がついておりました。(驚)
雪はけっこう積もっておりますが、トレースがしっかりしていて、
それでも、すべって川に落ちないことに気をつけた。
向こう岸にいったん渡る飛び石と丸太橋は、すっかり雪に埋もれている。
のこり400mの折り返しでは、二人の女性が盛り上がっていた。
何だ!何だ!とあわててカメラを向けるも、ピントはブレブレ。(笑)
折り返しの坂を滑り台に、滑って楽しんでおられるようだ。
このお二人が着ておられる鮮やかな原色が、白い雪に映えます。
山ではなるべく目立つ服装をするのが良いと思う。
アクシデントがあっても発見されやすい、ということもありますが、
何よりも自分が楽しくなるでしょう。
400mの折り返し。
ここまで来て、ようやく体が温まって、上がっていた息がおさまってきた。
お二人に「お先に」と声をかけて、先に進んだ。
体が絶好調になったころに、山頂の階段を登る。
いつもなら雪でよくすべる階段が、今日はグリップがきいてすべらない。
尖山の山頂に到着。
誰もいません。。
立山は・・ガスって見えませんが、弥陀ヶ原はどうにか見えている。
空には貴重な青が広がる。
5分ほど休憩して、下山開始。
山頂から下りたところで、先ほどの原色女子が上がってこられた。
「あれぇ~、もぉ行かれんがぁ~」と。
下りは足が軽い。
登って下りて、約2時間の登山。
楽しい冬の一日になりました。
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なんと!この日に会っていたんですね
足腰 軽い方と覚えています
この日は気持ちの良い 一日でしたね(^_-)
又、色々な山だより 読ませて下さいね~~
鮮やかな色が白い雪に映えて、素敵でしたよ!。
>足腰 軽い方と覚えています
いえいえ、とんでもありません。
いつもヨタヨタになりながら登っております。
またどこかでお会いしましょう!。