じじが称名から大日岳に登るときに、通過ポイントにしているところがいくつかある。
その中でも一番重要なのは、大日平山荘だ。
営業期間は7月10日から10月10日過ぎまで。その前後にはマスターが準備と小
屋閉めをしており、自動販売機は動いている。
じじが登山をするときは、まず、称名登山口で、マスターの車を確認する。ちょっと大
きめの1BOX車。この車があるときは大日平山荘に人がいる、という合図なので少し
ほっとする。
一昨年(2007年)6月2日のこと。山荘の営業までは一月以上あるころだ。
登山口には1BOXが停まっていた。まだこの車がマスターのだとは知らず『昨年も停ま
っていたなぁ』と思いながら登り始めた。登山口から20分くらいのところで発電機の音
がする。なんだろうと思ったら削岩機で岩を削っている人がいたので『ご苦労様です』と
声をかけて通り過ぎた。
後から分かったのだが、この人がマスターだった。時刻は10時20分。
この日は、雪が残った山荘前でオニギリを食べて引き返した。
どうなったかな、と気になって下山したら、まだ作業されていた。
下のほうはきれいに階段ができて、だいぶん上のほうにタガネが打ち込まれていた。
時刻は14時06分。
この写真を撮っている時に、さっきまでいたマスターが消えてしまった。
どこに行かれたのかなと思いながら下りていったら、マスターが下から登ってきた。手には
発電機のガソリンらしき液体を持っておられる。どうやらあの車から取って来られたらしい。
いつも楽しく大日岳に登れるのも、マスターの登山道の整備があるんだね。
発電機やタガネを持ってくるだけで大変な作業だ。
それ以来、大日平山荘を通りがかる時には、時間に余裕があればカップラーメンや
三色アイスを、なければ自動販売機を利用させてもらっている。
そのあと6月23日に登ったとき、山荘は営業準備であわただしかった。
帰ってからホームページをみたら、以前の山荘の廃材を使ってテラスを作ったとあった。
年は変わって、昨年(2008年)7月19日。夏休み直前の山荘。天気の良い日だった。
マスターが屋根に登っていたので、何をしているのかと聞くと、コーキングだそうだ。
うかつにも、今になって気付いたのだが、右下に、テラスの上で傘を開いているのは、
じじが大好きな大日姫のようだ。
僕は今年のオフ会も楽しみですが、それよりもっと大日姫と会えるのだ楽しみです。
そして注文は三色アイス
あぁ~楽しみだ!!
三色アイスと姫の笑顔は、登山の疲れを忘れさせてくれますよ。
大日岳に登る時は、よく草刈りなど整備されている姿をお見かけします。
以前、やはりここでネット仲間が集まって「オフ会」をしたことを想い出します。
駐車場でお互いに顔が、わからないものだから出会いが、おもしろかったですね。
何となく気配で分かって「あんた○○さん?」
「てっちゃん?」って感じで。
すぐに意気投合しました。
「オフ会」楽しみですね。
「さんちゃん」改め、「てっちゃん」になりました。
よろしく!
ブログ読ませていただきました。さっそくリンクの「さんちゃん」を「てっちゃん」に変えますね。
オフ会、楽しみにしています。