昼過ぎまで立山がすっきりと見える良い天気でした。
この登山日和に、金沢のMさんが、雄山山頂へお宮参りへ行って来たというので、
写真とコメントをいただきました。
GWの山登りの参考になると思うので、以下に紹介します。
いつも一番乗りのMさん、今朝も朝5時に立山駅に到着したそうです。
「GW前の平日は、駐車場はガラガラ。」
「5時30分頃に最初の人が来た」ので、あわてて切符売場へ一番乗りで並んだとか。
「雄山~一ノ越は登山者やスキーヤーが多いのか踏み足できててハマることはなかった」
「かんじきやスノーシュー着けてる人は速い!」
「一ノ越からは晴れてるのに強風が吹き荒れいて寒い!。顔も鼻水が霜柱になった。」
「所々に岩がアイス状になっていて、アイゼン、ピッケルで登った。ストックは用無し。」
↑下の建物は一の越山荘、上は龍王岳、浄土山。
その間の坂を拡大してみましたが、踏み跡らしきものはありません。
向こう側は誰も登っていないようです。
「途中で、映画劔岳・点の記の山岳ガイドの木村さんと会った。
『これから雄山越えて大汝まで登山道の調査しに行く』と、
すごいスピードで登って行かれた。」
「頂上から白山や槍穂、白馬連山が見えたけど富士山見えず。」
雪が多いのに、三角点は顔を出しています。
ここで、ガッツポーズをするMさん。
社は見えますが、社務所が見えません。
雄山山頂を臨む。
下にちょこっと顔を出しているのは、鳥居のようです。
「頂上はでかい雪庇ができていて、神社のあの狭いスペースを広いと勘違いして、
誰か踏み抜く人いるかも…」
気を付けましょう。
頂上へ行き、剱をズーム。
写真手前の真砂付近の稜線に雪がないところがありますが、ブルーアイスでしょうか?。
そのさらに手前の富士の折立では、数日前に、大分の男性が滑落して亡くなりました。
アイゼンもきかないらしいです。
「頂上にしばらくいましたが、登山者は男性が5~6人だけしか来なかった。」
社務所の前の広場が、吹きだまりになって、やけに広く見えています。
山頂から見た室堂平のようです。
「下を見るとでっかい雪崩跡などが見えました。」
帰り道。先に見える大日連山に、雪庇が見えます。
「室堂に戻ったら、大汝往復をした山岳ガイドの木村さんと、再び会いました。
雄山から大汝までも、かなり凍結して危険なようです。」
以上がMさんからの報告だけど、写真を見るだけで行った気分になれたのは、ありがたい。
GWは気を付けて登山を楽しみましょう。
これで僕も雄山山頂まで行った気分になれました。(バキッ!)
それにしても一の越からは怖そうですね。
やっぱり雪が融けるのを持とう!
最近は曇りや雨の日ばかりでぱっとしませんね。
晴れた休日に、ダメ元でぜひ行ってみたいです。
それと雷鳥坂のほうが気になっているんですが、
近々行かれるgappaさんから情報があるかな?。
新雪を歩いてみたいものです。
ターミナルから雷鳥沢キャンプ場まででも
バテてしまった夫婦には、
こんな写真がありがたいです。
◆旧BBSが閉鎖になってしまいました。
折角コメントの返事書いたのですが
読めなかったのでは?
新ブログ設定をやり直したので
またよろしくお願いします。
新ブログの方に先ほど顔を出してきました。
こちらこそよろしくお願いします。
室堂に早く行きたいのですがね、
今日も雨でなかなか行けません。
GWはぜひ晴れて欲しいです。
バイクも水遊びも登山もされるQPさんは、
この春はどこに行かれるんでしょうね?