2016/09/24(土) 尖山、桐朋アカデミーコンサート

今日の午前中は天気が良くなりそうな予報が出ていた。
午後からは、桐朋アカデミーオーケストラ特別演奏会に行きたいので、半日で帰ってこられる尖山に出かけた。

横江の駅前に車を停めて、森の中を上がったのだが、しばらくぶりのため息が上がる。
嫁はんは歯が痛いと、ちょっと遅れ気味。。



尖山前の三叉路を過ぎたところで、トラックが足場をおろしていた。



「何か作るの？」と聞いたら、
頭の上にかかる送電線の工事があるので、足場を作るそうだ。

尖山の登山道の横を流れる小川は、十和田湖の奥入瀬渓流とはいかないまでも、とんがり渓流と言えるくらい情緒がある。



このあたりからようやく体が温まってきて、快調に登っていった。
尖山山頂に到着。
あいにく雲が低くて景色は見えない。




３分ほど遅れて嫁はんが到着。

山頂には赤とんぼがたくさん飛んでいた。
すっかり秋になったね。



５分ほど休んで下山開始。

横江の集落の軒先に水が流れているところがあり、そこで靴の泥を流していたら、人の良さそうなおばあちゃんに「尖山に登ってきたの」「あれ～、きっついね」「良かったら休んで行かれ」と声をかけてもらった。
この集落のおばちゃんはみんな優しい。
「ありがとうございます」と答えたものの、そのまま車に戻った。

家に帰ってシャワーを浴びて、ご飯を食べてからオーバードホールに向かった。
着いたときはすでに開場したあとで、人が少ない最前列に座った。



今日のコンサートは特別コンサートで、バイエルン放送交響楽団の首席奏者が５名招かれていた。
演目は、難しい曲が多かったな。



スポーツと芸術の一日。
秋はこうじゃなきゃ！。